雑記

ぶちちの感情置き場

【オンゲキ】正解は1週間後?譜面定数変動予想祭り!

 どうも、ぶっちょです。

 

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 先日2/25KOP5thにおいて、オンゲキ bright MEMORYの中型アップデート「Act.3」の追加が告知されました。待ってました~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

 長らく大きなアップデートが無く、細々とした運営を続けていたオンゲキには待望のアップデートです。大型……とまでは行かなくとも、新機能の追加、ワールドダイスターとの新コラボの発表など、オンゲキの未来はまだまだ明るいぞ!といった内容です。かつての冬の時代を過ごしてきた我々にとっては、またオンゲキを楽しむ、頑張るきっかけになったのではないでしょうか。

 

 さて、ゲームの一区切りとなるセガ音ゲーのアップデートで、必ず起こるイベントと言えばなんでしょう?

 

 そう、既存譜面の定数変動です。

 maimaiやCHUNITHMは大体半年に1回のペースで大型アップデートを行っており、その度にいくつかの譜面定数の見直しが行われています。ところが、オンゲキは大型アップデートが行われていない期間(Act.2)があまりに長く、それによって多くの譜面の定数が適切な見直しをされないまま放置されております。その期間、なんと1年半!(2022/8/4~2024/3/6)、3バージョン分……

 

 まあそういうわけでして、オンゲキもいくつかの譜面の定数が変更になることは間違いないでしょう。今これを書いているのが2/27、どうせ1週間ちょい寝てれば勝手に結果は出ているのですが、せっかくなら結果が出てないうちに予想祭りしたい!といった短絡な理由でこの記事を書いています。

 というわけで、この記事では「この譜面さすがに定数上がる(下がる)やろ~」「さっさと譜面定数変えろ!運営仕事しろ!」といった思い(怒号?)を込めて、譜面定数変動予想祭りをやっちゃいます!読者の皆さんも、どの曲の定数変わるか予想しながら読んでいただけると嬉しいです。

 あとゲキチュウマイ運営!万が一この記事読んでいましたら、意見のご反映のほどどうぞよろしくお願いいたします。Act.4以降で構いませんので…

 

 

1. 定数変動予想(Act.2の新曲)

 まずはAct.2中に実装された新曲についての定数変動を予想していきます。これらの楽曲は一度も譜面定数変更の機会が無かったため、最初につけられたトンチキな譜面定数がそのまま残っております。早くなんとかしなさ~~~~い

 また、ここでは(現定数)(変更後の譜面定数(予想)といった形で記載します。つまり側に書かれている数字は僕の100%妄想なので!!!そこだけ気を付けてください。

 定数増加予想を赤字減少予想を青字として記載します。

 

・FestA of PandemoniuM(MASTER) 15.3→15.4

流石にこれが15.3にいるのは苦しすぎる。というか、現15.3があまりにもバランス悪すぎて(マーブルパンデモとラテラルアーク)、流石にテコ入れが入りそう。

個人的には現15.3よりかは圧倒的に難しいし、現15.4に匹敵してます。ただ現15.4組より明確にむずいかと言われたら……って感じ。lv.15の難易度事情は複雑怪奇でよく分かりません。

 

・Stellar:Dream(MASTER) 15.2→15.1

理論値難易度とかはともかく、この譜面ただ早いだけなので……。速度耐性あったら15入門かなと。同じ高速で壁多い譜面って括りでも、まだthe EmpErroRとかFLUFFY FLASHとかの方がキツいイメージが。

 

・AMAZING MIGHTYYYY!!!!(LUNATIC) 15.0→14.9

lv.15からlv.14+に落とすことなんてあるか???(今までのゲキチュウマイでは前例なし)と思いつつ。アメマイ白、15が相応しくないというより14.9がしっくり来すぎているという方が強い。

 

・Invisible Frenzy(MASTER) 14.9→14.8

ただ早いだけ2。まあテンペス落ちてこれ落ちないのはちょっと…

 

・天狗の落とし文 feat.ytr(LUNATIC) 14.9→14.7

覚えればみんな出来る。この譜面出来ないの緑化委員長だけです。

 

・Hainuwele(MASTER) 14.8→14.9

この譜面に14.8つけたやつマジでボコボコに殴る。むずすぎ

 

・Fragrance(EXPERT) 14.6→14.7

lv.14なのありえませ~~~~~~~~~~ん。14+に追放されてください

実際これ超出来る人間と超出来ない人間の二極化に分かれすぎてて正しい定数決められなさそう。でも似たような感じのシャムシールより許容少なくて定数低いのはどうなんってんの?って思ったので14.7が妥当…かなあと。14.7でもシャムシールより定数低いけどね。

 

・N3V3R G3T OV3R(MASTER) 14.6→14.4

脳トレ系の譜面は初動定数やたらと高めに見積もられて、プレイヤーが予想以上にみんな出来るから定数下がる、って動きをしがち。この譜面も許容小さめで譜面もだいぶ見にくいけど、流石に14.6は高すぎだなあ……

 

・花と、雪と、ドラムンベース。(MASTER) 14.5→14.6

↑であんなこと書きましたがこいつは例外。動きと譜面全部覚えても、要求される動きが人間には出来ないため……

 

・Prominence(MASTER) 14.5→14.6

純粋にむっずい!!!!!許容多めだから14.5、って感じが見てとれるけど、譜面内容は下手したら14+に片足突っ込んでまっせ……

 

TECHNOPOLIS 2085(MASTER) 14.2→14.3

CHUNITHMの元譜面再現が完璧で素晴らしい譜面だとは思いますが、オンゲキ村の住人には理解がまだ早くて。こういう譜面もうちょい高めにつけられてるイメージだった。14.5くらいあると思ってました。

 

月詠に鳴る(MASTER) 14.2→14.5

本当にありえない。Act.2の譜面定数で一番ダーツなのこれです。

 

・宣誓センセーション(MASTER) 14.1→14.0

リステテクチャレでだいぶお世話になりました。正直13+って書いてあっても全然違和感ないけど、まあ妥当な落とし所はここら辺かなあ。

 

・聖者の鼓動(MASTER) 14.1→14.4

これの譜面定数初めて聞いた時5分くらい笑ってました。流石にそんなわけなさすぎる。

 

・私たち、四季を遊ぶんです!!(LUNATIC) 14.0→14.1

宣誓センセーションと譜面定数入れ替えが正解かなあ。

しばらくリステ楽曲最強でした。後にProminenceとかいうのが来るのだけれど…

 

・Tricky Treat!!!(MASTER) 13.8→13.9

すみません、ふざけるのやめてもらっていいですか?

譜面内容と許容がありえなさすぎる。正直現lv.14の大半よりは出来ないんだけど、地力より忍耐力が必要な譜面なため、lv.14と言われると…?って感じがする。分かってくれる人にこの気持ちを共有したい。

 

・Rainbow Rush Story(MASTER) 13.7→13.5

え!?この譜面13+だったの!?って絶対思われてるでしょ。僕は思ってました。

 

・アンチグラビティ・ガール(MASTER) 13.6→13.7

lv.13から上がるとしたらこれかなあ~枠。弾幕が難しいのは勿論のこと、鍵盤も相応に押しづらく、譜面認識もだいぶやりづらい曲者です。

 

TECHNOPOLIS 2085(EXPERT) 13.0→13.1

またお前か!!!!!

この譜面に何の定数つけるのが正解なのは僕には理解しかねるけど、少なくとも13.0は可哀想だろ……って思っちゃった。13.1でも足りてるのかよく分からないです。

そんなヤバい譜面なの?って思った未プレイのそこの貴方、今すぐゲームセンターへ行こう。

 

2. 定数変動予想(Act.1以前の楽曲)

 さて、こちらではAct.1以前の楽曲で「これ譜面定数変えた方がいいんじゃねえのか?」と思ったやつをピックアップしていきます。Act2中にテコ入れが入れられなかったため、実に1年半もの間くすぶっていたやつらの紹介タイムです。

 

・光焔のラテラルアーク(MASTER) 15.3→15.2

流石にもうRATING MASTERボーナスタイム終了のお知らせが来ると思う。ラテラルアークに甘えず、15.4↑の譜面を練習してください。

ちなみにこれを書いている本人はラテラルアーク超苦手です。なんでこんな文書いてるの?

 

・Op.I《fear-TITΛN-》(MASTER) 15.1→15.2

定数下げていいわけねえだろバカ。早く帰ってください。

 

・AstrøNotes.(MASTER) 14.7→14.8

14.7を横並びで見た時に明らかにこれだけ難しくて浮いてたので……。割と序盤中盤終盤全部難しい珍しいタイプかも。

この譜面lv.14だった時代があった?ハハハ、ご冗談を。

 

・其のエメラルドを見よ(MASTER) 14.6→14.7

なあ、そろそろもうよくないか?

 

・ゼーレンヴァンデルング(MASTER) 14.6→14.7

なあ、そろそろもうよくないか?(2回目)

 

ラクガキスト(MASTER) 14.6→14.4

大真面目に適切な定数ここだと思うんですけど…

 

・Akasagarbha -reincarnate-(MASTER) 14.4→14.5

初出14.6で結構稼ぎ寄り言われてたけど、定数変更で14.4まで下げたのはちょっとやりすぎ感。ラストを真面目に押そうとすると普通に今でも14+あると思います。

 

・I got a gig tonight!(MASTER) 13.6→13.7

13+→14に上げろ!ってやつは定数表にらめっこしてもピンと来るやつなかったのに、13→13+だと真っ先にこれが思いつくのどうかしてる。13.8でも正直文句ないです。

 

3. おわりに

「どうしてもこの譜面定数変えてくれ!」っていうやつが思ったほど無かったため、こんぐらいの分量となりました。実際はもっと多くの譜面の難易度にテコ入れが入ると思われますが、ここで挙げた譜面達は意向だけでもいいから反映して~~~って祈っておきます。変動方向が逆になったとかだったら横転しちゃう。

 

 

情報源全部オンゲキ君(知ってるアニメやアプリの情報が全部オンゲキとコラボした作品)なため、今必死にワールドダイスターの楽曲を聴いております。オススメがあれば教えていただけると幸いです。

 

記事は以上となります!3/7を楽しみに待ちましょう。

想いを繋げよう、Chain of FlowerS【Re:ステージ! Aster Reve 1st EVENT ~Chain of FlowerS~/ #リステ】

 どうもぶちょーです。

 

 突然ですが、皆さんはアスタレーヴという最高に可愛くて素敵な2人組アイドルユニットをご存じですか?

 

本当にありがとう

 

 今回はそんな彼女らのお披露目イベントである、「Re:ステージ! Aster Reve 1st EVENT ~Chain of FlowerS~」に両部参加してきたので、記憶が新しいうちに色々と感想・情緒などを書き記していこうと思います。久しぶりにライブの感想記事書くかも。

 

俺にはRe:ステージ!しかないんや…(結論を先に書こう)

 

1/28までならアーカイブもあるので気になった人は是非視聴してください。(大事なことは先に言おう)

eplus.jp

 

 

1. オルタンシアとアスタレーヴの話

 本題に入る前に、ちょっと辛気臭い話を先にしておきます。後半で辛気臭くなるよりはマシかなと思ったので。リメンバーズなら察しはつくと思いますが、オルタンシアとアスタレーヴの話です。思うところはあるので1回書いておこうかなと。

 

 2022年末のリステ4thで陽花役の嶺内ともみさんが声優の廃業と共に役を降りることになり、その後のストーリー中での陽花の扱いとして「陽花が海外に行き、オルタンシアとしての活動が止まる」「紫は、新キャラである水篠苑とユニットを組み、アスタレーヴとして活動する」という、あまりに異例すぎる措置が取られていました。声優が何らかの都合で役を降りる場合、キャラクターの声優だけ変えてストーリーはそのまま進む、っていうのが普通だと思うんですが、Re:ステージ!はキャラクターを実質退場させる決断をしたというわけです。

 「陽花の新しいCVを見つけて、そのうちストーリーにも戻ってくるのでは……」というユーザーの期待と不安が1年くらい続いた訳なんですが、昨年末の裏リステップRadioでの「陽花の声優は、嶺内さんにしか出来ないと思っています」、そして今回のライブのでの小澤さんの「私と苑ちゃんと、陽花の3人で、ステージに立っているという思いで」「大切なオルタンシアの曲を、(アスタレーヴとして)歌わせてください」ということから分かる通り、「オルタンシアの意志を継ぐユニットとして『も』、アスタレーヴの活動を行っていく」という方針がはっきり示されたという形になります。(『も』は、アスタレーヴは単なるオルタンシアの後釜じゃないということを強調するために使っています。)

 

 個人的な所感を話せば、いくらアスタレーヴが好きな自分としてもこの対応は不誠実だと思うし、なんで運営がこんなことをしているのかは正直皆目見当もつきません。ただ、こういう形であっても前に進んでいくことを許容してもらう、許容していく、その必要があることを考えさせられる。今回のアスタレーヴお披露目イベントはその第一歩に当たるんじゃないか、と考えています。

 実際、ライブ前に「今回のイベントでオルタンシア曲はやるんじゃないのか?」というのは予想していました。

 

 この対応をすぐに受け入れるというのは難しいし、どうしても無理っていう人も全然いると思います。しかし、そうだとしても、過去のしがらみに囚われて前に進めなくなるよりも、断ち切ってでも前に進んだ方が良いのかな、というのを改めて考えさせられるきっかけになりました。オルタンシアの曲が一生現場で聴けなくなるくらいなら、アスタレーヴとして意志を継いで歌ってくれた方がまだ報われると思っています。

 

 こういうことをちゃんと言葉で説明しようとするのは難しいなって書いてて改めて思いました。でも、アスタレーヴが前に進んで、すごいユニットになってほしいという気持ちは変わらないです。この気持ちを持ち続けて、Re:ステージ!の今後を追っていきたいです。 

 

2. セトリの話

 さて辛気臭い話はここで終わり!ここからセトリの話です。まずはセトリの内容を見てみましょう。

リメンバーズ一同「誰が読めるんだよ!!!」と思ったであろう

なんか一部ありえない曲混ざってませんか???

 Re:ステージ!のライブに参加し始めてから1年半くらいなんですけども、このコンテンツのセトリは予想の遥か先を毎回行っております。この「何が出てくるか分からないワクワク感」が味わえるのも、リステのライブの特徴であり魅力なんじゃないかなあと。好き嫌いは分かれそうだけどね。

 

 各曲ごとの感想をつらつらと書いていきましょう。昼夜被ってるやつは飛ばしますが、今回は全曲書くぞ。

 

昼-1:un rêve

 AsterReveが最初に踏み出した1曲。やっぱり綺麗な曲だな…………。

 この曲は、サビの高音コーラスが聴いていて気持ちいいというのと、一方で楽しくなれる神Cメロ(ラップパート)が素晴らしい。あと転調。転調する直前に一発「パチン!」というクラップ音が入るので、ここでクラップや指パッチンを決められたらその日は満足して帰れることでしょう。静かだけどしっとりとしている訳ではなく、楽しめる曲でした。

 歌詞もいいですよね。un rêveはこれから皆で育てていくんだ。

 あと、ライブ中に小澤さんが「アスタレーヴはそれぞれが夢を咲かせるユニットだから、それを取り入れた振りになっている」的なことを仰ってた(と思う)んですけど、それを意識しながら見るとAメロBメロあたりの2人の動きが対照的でなるほどなぁ~~~となってました。こういう細かい所に気づけるとちょっと嬉しい。

 

昼-2:あのね

 萌えでしかないだろ!!!!!!!!!!!!!!!

 小澤さんの振りが全体的にかわいい(特にアウトロ)、サビの「あのね」を毎回観客側に言わせてくれるのがもう楽しい。口角上がりっぱなしです。そもそも作品内ではサバサバしてる感じの伊津村紫ちゃんのソロ曲がゲロ激甘恋愛ソングなのが本当に好きで~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ。

 余談ですが、第2部のあのねのサビ前でかすかに家虎(イェッタイガー)が入ってて笑っちゃいました。これ家虎入る曲なんだw

 

昼-3:Re:write

 苑ちゃんさんのソロ曲です。リステのソロ曲は色々ぶっ飛んでいる曲が多かったりしますが(みいセンとか、香澄とか、陽花とか)、これは純粋シンプルで、スッと身体に入ってくる曲だなあ、といった感想でした。というか一番Re:ステージ!というタイトルみがある曲かもしれません。まあ僕は曲もそうですが、篠原さんお顔がいいなあ~~~ってのを眺めていた記憶しか残ってません。なんでですかね。

 「始めよう 時間の早さにしがみつけ」って歌詞好き。何周かも分からないくらい周回遅れでリステージの世界に飛び込んできた水篠苑ちゃん、今後が楽しみです。

 

昼-4:*Heart Confusion*

オイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 …えマジで?

 この曲が披露されることは、いわば2つの「ライン越え」をしてしまったのだなあ、という感想になりました。1つはさっきも言及した通りで「オルタンシアの曲を、アスタレーヴのメンバーで披露すること」。まあこれは全然予想ついてました。もう1つは……

 

 分からない人は……これを見て察してください。

イントロ流れてきて本当に数十秒フリーズした

 

 どうやら某事件以降に某氏の曲が現場で流れたの初めてっぽくて、リステ外の人達も話題にしていました。マジかあ。 

 秀和嘘だよな…?問題についてはマジで自分はこういう意見だぞ!みたいなのはこんな場では言えるわけなくて、曲には罪はないだろ!という気持ちの自分もいますし、でも「人の」罪が罪だから……となる自分もいるわけで。正直いい意味でも悪い意味でも「Re:ステージ!、やってくれたな!!!」と思いました。これを皮切りに……とはなるんですかね。僕はよく分かりません。

 秀和曲流れた衝撃がデカすぎて曲や振りの感想全部飛んじゃったんですが(バカ)、苑ちゃんが現場で初めて歌う曲が「わたし達のこと 意識してくれてるの? 友達以上のライン ちゃんと超えれるかな?」っつう三角関係ラブソングなの過酷過ぎて笑っちゃう。

 苑「ゆ、紫さん!この歌詞、ほ、ほんとに私が歌うんですか……!?」←この苑ちゃん流石に実在する。

 

昼-5:ク・ルリラビー

 ここからかえ香澄のターン。ク・ルリラビーのフル聴くのは地味に初めて(4thではゲーム尺だったので)。本当にありがとうございます。

 ク・ルリラビー、曲も良いんですが、この曲のお人形さんみたいな振りが本当に好きで~、特に1番と2番のAメロのかえ香澄の対照性が本当に好きで!!!

 あとリステ曲にしては珍しくコールを入れる所があまりない曲の1つなんですけども、それも2人だけの世界に閉じこもっている曲って雰囲気を出しているのが良くてえ…

 

昼-6:WINTER JEWELS

 冬だからね。季節感ぴったりだね。しばらくライブで披露されてない曲もちゃんと出してくれるの、Re:ステージ!の好きなところの1つです。

 「今日のことはもう 忘れられるわけないね」←本当にそれで…!

 

昼-7:ステレオライフ

 さっきから曲の情緒に訴えかけてくる度がヤバいんですが?????いい曲すぎて泣いちゃうて。1つ前のライブのRe:SHOUTがあまりにも動物園選曲だったからというのもあるかもしれない。反動ってやつ。

 ステレオライフはドリームデイズ(アニメ)の時の印象がやっぱり大きいですね。あの時は舞菜紗由だったけど。

 

昼-8:Lots of love

最強!!!!!!!この曲、最強です。

 ライブ前から「この曲は絶対ライブで楽しいんだろうな~~~」とは思ってましたが、実際は予想を大きく上回ってきました。サビでたくさんワイパーさせてくれる、コールもたくさん出来る。みんなで揃えて声を出せるのがこんなにも楽しい!というのを体現した1曲だと思います。Re:ステージ!の定番曲になってほしいなあ。あとオンゲキにも収録してほしい。欲しかない。

 改めてライブで実感したけど、この曲は確実にオルタンシアの遺伝子を受け継いでいます。

 

昼-9:FlowerS~となりで咲く花のように~

 アンコール1発目のイントロでお前それだよ!!!!!!!!!!ってなっちゃった。オルタンシア始まりの1曲にして、最高の1曲。(EXPERT譜面だけ最悪)

 The・オルタンシアって感じのこの曲をアスタレーヴが歌うのは、肯定派の自分でも正直慣れない部分は多少あるけれども、そのしっくりくるための気持ちは時間をかけてまた育てればいいじゃんとも思うのであった。育てようun rêveってやつだ。

 余談だけど、紫ちゃんと陽花ちゃんがささいな話で口喧嘩はイメージ沸くけど、紫ちゃんと苑ちゃんはささいな話で口喧嘩しなさそう。

 

昼-10:オン×ステージ!

ありえねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 前回のRe:SHOUTのオン×ステージ!は「リステのライブに、ズブ友であるオンゲキの赤尾ひかるさんが出演した」というのがありえないポイントだったわけですが、今回は「リステ単独のイベントの昼ラストで、オンゲキ×リステ合同曲のオン×ステージ!が流れる」のがありえないポイントです。なんなら歌ってる方の片割れは同日に秋葉原のオンゲキのライブにいました(これが本当に意味不明)。

 自分はガチで「オンステージ?そんな曲リステにあったっけ……(リステ曲から脳内検索しているためすぐに気づかない)……えオン×ステージ!?!?!?」って感じのフリーズを起こしました。そりゃそうだ。

 まあでも、コールは完璧でしたね。完全初見で全然分からなかった前回と違い、オンゲキでもリステップでもたくさん聴いてきましたので。ちゃんと「もう1回!」も入れさせていただきました。緑化委員長、見てるか?てかちゃんとリステのライブ来たんか???

次があった際は(ここで来るとは思わないじゃん)

↓何の話か分からない人用↓

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 オン×ステージ!、最初は「オンゲキとリステ双方にとっての大切な曲」という印象が強くて、そのためオンゲキ側では「リステの曲」、リステ側では「オンゲキの曲」という印象が(自分含め)ユーザーの間ではあると思います。ですが、今回のアンコールでの披露然り、この前に「オンゲキの曲として」CHUNITHMに移植されたりなど、「オンゲキとリステの合同曲という狭い枠組みに囚われず、もっと広くオンゲキの曲、リステージの曲として使っていきたい」といった主張を受け取れたような気がします。もっと軽率に擦っていいよ!

 あ、でもリステとオンゲキの合同ライブを望んでいないわけではないので、それは実現のほどよろしくお願いいたします。本当に。

 余談ですが、今回4人でオン×ステージ!を歌ったわけで、間奏で演者が縦一列に並んで歌う振りのところが本当にかわいくて好きでえ~

 

夜-4:ガジェットはプリンセス

 かえのソロ曲です。本当に可愛らしい立花さんの歌声と、後ろで流れてるsasakure.UKの相性が本当に良くて。これ聴くたび毎回思うんですけど、かわいく歌ったthe EmpErroRすぎません???

 現地で聴くのは初めてなのでコール少なめの曲なのかな?と思ってたんですが結構コールありました。というかずっとクラップしてたからむしろ疲れる側の曲だったかも。楽しかったです。

 

夜-5:ミライKeyノート

嘘でしょ!?!?!?www

 完全にせーので跳ぶ態勢をしていたため、ペンライトを青に変えている中聴き覚えがありすぎるドラムロールではなく、綺麗なピアノが流れてきてまた思考がフリーズしかけました。リステージのライブのセトリヤバすぎる。

聴き覚えのあるドラムロール

 香澄のソロ……というよりここぱんなの曲ですね。詳しくはドリームデイズを見よう。せー跳べが聴きたかった気持ちもあるにはあったけど、この曲来るのが流石に読めなさすぎたことの驚きと嬉しさが上回っちゃいましたね。

 ライブ人生で本人が歌うこの曲聴けて良かったです。前現地で聴いたミライKeyノートは「陽花、大好き♡」っていう幻聴が聴こえた気がしていて……あれ……?

 

夜-6:Glass Wings

 かえ香澄にこの曲歌わせるの流石に選曲センスやばすぎる!元々は奏と珊瑚のデュエット曲なんですが、「自分のことなんて厭わず、かけがえのないパートナーを守る」的な楽曲がかえ香澄に合わないわけがなくて。本当に聴き入っちゃいました。

 「痛みも悲しみも忘れて欲しいから 真っ赤に染まった裾を隠して笑った」←本当に勘弁して……

 余談ですが、岩橋さんがこの曲を歌うにあたって阿部さん(奏役)にアドバイスを貰ったところ「パワー!」とだけ返ってきたらしいです。流石あべりかさん…流石なのか…?

 

夜-7:雨音ファンファーレ

 声が出せる雨音ファンファーレが本当に感謝してもしきれなくてえ!!!

 コールも出来る、ジャンプも出来る、希望のワイパーもさせてもらえる。この曲がオルタンシアとして披露されていた時期はずっと声出し出来なかったということもあり、本当にアスタレーヴがオルタンシアの意思を継いでくれて良かったと思える1曲です。

 un rêveのところでオルタンシアとアスタレーヴの振りの違いの話をちょろっとしましたが、オルタンシア曲であるこちらは二人の息が揃った振りが特徴です。可愛い。

 

夜-9:Purple Rays

渋谷を破壊してしまいました―――

 これ俺何か喋ることあるか?まごうなき最強の楽曲です。Purple Raysは聴けば聴くだけ幸せになれます。

 余談ですが、ヤバい動画を久しぶりに見つけてしまったので共有いたします。上がった口角が帰ってきません。

www.youtube.com

 

夜-10:OvertuRe:

渋谷を涙で水没させてしまいました―――

 小澤さんの感動的なMCの後、最後はハッピータイフーンかカナリア辺りで楽しく締めるかな~~~とヘラヘラしてた自分をぶっ叩いて来ました。え、ミライKeyノートやらPurple Raysやらでも思ったけど、このライブは実質Re:ステージ!ドリームデイズ♪なのかもしれないじゃん。

 オルタンシアという1つの時代の区切り、そしてアスタレーヴという新しい時代の始まり。オン×ステージ!の「Shining star 心から 会えてよかった!」。OvertuRe:の「キミと出会い動き出した 私たちのRe:ステージ!」。このライブを新しい時代へのRe:ステージ!という立ち位置としてこの曲らを選んでいたとしたら、本当に脱帽でしかありません。

 ありがとう、Re:ステージ!―――

 

その他:曲以外のおもしろポイント列挙

・演者より人気の椿本P

 Re:ステージ!さん箱が小さめなのもあって、プロデューサーとファンとの距離感が近い近い。主にミニゲームコーナーで活躍(要審議)されていましたが、中々の盛り上がり具合でした。

 

(昼の部ミニゲームコーナーで)コロッケが出てこない篠原さん

 苑ちゃんの大好物なのに…………。でも実際あのお題絶妙にむずかった。コロッケって結局和食か洋食かと言われたら迷う気がする。和食の方が出現頻度が高い…のか…?

 

・悪いアスタレーヴ

 夜の部ミニゲームコーナーで、シンクロ物真似対決が同点なら罰ゲームが椿本Pになるとして、点数調整を行い始めるアスタレーヴの皆さん。悪い子すぎ!w

 MCパートの感想ですが、やっぱり小澤さんのMCは圧倒的で面白いです。小澤さんのMC浴びすぎると他の人で満足できない身体になりそうw

 

・見つめ合うかえ香澄

 かえ香澄はゲーム中で常にイチャイチャしてるのに、演者さん同士はちょっと恥ずかしがるのマジで好きで……

 

・小澤さん「リステのライブは治安良いね~」

 ホンマか?と思ったけど同日やってたアイプラの様子を見てる感じだと…と思った。Re:ステージ!は治安良いコンテンツらしいです。

 

・大好きちゅっちゅっちゅ~

 これが無いとリステのライブから帰れない。昼夜2回も浴びれた。幸せです。

 

3. おわりに

 Re:ステージ!のライブは、曲が良いのは勿論そうなんですけど、「昼と夜でガッツリ曲を変える」「いい意味でも悪い意味でも、過去のしがらみに囚われない」「毎回予想の一歩先を行っている」というのが特徴だと思っていて、このビックリ箱を開ける楽しさ的なことがリステのライブの醍醐味になっているんだなあ、というのを今回のライブで強く感じました。やっぱこのコンテンツ、細く長くでいいからまだまだ続いてほしいよなあ。

 また、改めてアスタレーヴのイベント最高でした!本当に曲とキャラが個人的な刺さりに刺さっておりまして。2曲じゃまだまだ物足りないのでどんどんアスタレーヴの新曲出してほしいです。今後新ユニットも出るし競合中々大変だとは思いますが!そこは気長に待ちますので!

 

 では、次のRe:ステージ!のイベントでお会いしましょう。

 

 

【全曲聴け】ゆく年くる年 ぶっちょ2023年ベスト楽曲総決算

どうもぶちょーです。

2023年もたくさん色々なコンテンツに触れ、色々な楽曲を聴かせていただきました。本記事はそんな2023年の振り返りと、読者の皆さんにも是非聴いていただきたい曲をチョイスしていきます。よろしくお願いいたします。

 

Gemstones / 星見プロダクション

www.youtube.com

 

2023年ハマったコンテンツその1、IDOLY PRIDEです。2月のVENUS LIVE 2023 "未来"、および7月のVENUS PARTY The Firstに行きました。このコンテンツを教えてくださった方本当にありがとうございます。

アイプラには色々魅力的な曲、カッコいい曲、ブチ上がる曲などがある中で、自分はやっぱり一番に心を打たれたこの曲を選ばせていただきます。song for youPray for youとかもそうなんですが、このコンテンツの良い意味で心に来る楽曲が疲れた心身に刺さりまくる。

皆にとっての、"宝石"のような大切な一曲になれたのなら。幸せなことです。

 

スフォルツァート / 井川葵(CV.高垣彩陽)

open.spotify.com

 

IDOLY PRIDEからもう1曲。コード進行、裏で鳴ってる音、そして高垣さんの歌い方の何から何まで刺さって初めて聴いた時にひっくり返ってしまいました。こういう曲が大好きな辺り、自分もまだまだ音ゲーマーの血が通っているんだなあと思わされます。

LizNoirのソロ曲は現状これだけですが、この曲クラスの楽曲が3曲来るかもしれないと考えると今からウズウズしてきます。2024年も楽しみです。

 

Melody Ring / f*f

www.youtube.com

 

2023年ハマったコンテンツその2、バトルガール ハイスクールです。2017年のアニメを2023年に観て楽曲良すぎ!!!!!と一生暴れていました。アニメ観てください!f*fのアルバムも買ってください。

www.jvcmusic.co.jp

↑全曲が一番いい曲 買ってください

 

f*fの曲は全部いい曲なので迷いましたが、アニメEDでいっぱい聴いてるMelody Ringをチョイス。OPがホシノキズナ、EDがこの曲のアニメ冷静にやばくないですか?主題歌だけで元が取れます。話はまあまあまあって感じですが、挿入歌含めて全曲いい曲なのでやっぱり観た方がいいです。もはや全編f*fのライブでいいくらいなんだが。

オンゲキでも遊べます!よろしくね。ハマるのが1年半遅くて、バトガリバイバルの報酬全然回収してないのマジで殺してください。救済チャンスをください……

 

アノカナタリウム / Mashumairesh!!

www.youtube.com

 

2023年ハマったコンテンツその3、SHOW BY ROCK!!です。アニメ5クール全部観ました(1期、2期、しょ~と、ましゅまいれっしゅ!、STARS)。いい曲多すぎ!

観始めたきっかけは、かつてmaimaiとCHUNITHMに入っていた青春はNon-Stop!がOPで聴きたいな~と思って1期から観ていたのですが、途中シーズンであるましゅまいれっしゅ!があまりにぶっ刺さりバンドで、STARS(5クール目)ではボロ泣きオタクになっていました。アノカナタリウムアニメ版の最後の最後に登場する最終兵器、いわば最後に登場するSB69で一番いい曲です。この曲いいな~ってなったオタク、SHOW BY ROCK!!を完走してもう1回この曲を聴いて下さい。お願いします。

 

眩耀夜行 / スリーズブーケ

www.youtube.com

 

今このコンテンツがアツい!!!!!2023年ハマったコンテンツその4、ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブです。リアルタイムブームでございます。追い始めてからまだ日は浅いですが、このコンテンツはやれる!という確証があります。

蓮ノ空の詳しい説明は尺がないので省きますが、このコンテンツ楽曲の供給量と供給速度がマジで異常なので、曲だけ聴いて「この曲いいね~」って楽しみ方でも十分すぎると思います。余裕あったら活動記録(ストーリー)やFes×LIVE(バーチャルライブ)を見ていくとより楽しめるんじゃないでしょうか!

蓮には現状ユニットが3つあるのですが、自分はダントツでスリーズブーケの楽曲が好みです。綺麗な曲を彩る透き通った歌声がたまりません。

 

夏宵スターマイン / オンゲキシューターズ

www.youtube.com

 

オンゲキ5周年おめでとう!!!

なんだかんだで2023年もずっとオンゲキをやり続けられました。2023年初頭はまさしく「オンゲキ冬の時代」だったため、今年でやめちゃうかもなあ…なんてことも思ってたんですがね。まだまだオンゲキ遊び足りないし、いっぱいいい曲を聴きたい!その気持ち一点で今後もやらせていただきます。

5周年当時に書いた記事も貼っておきます。まだまだ本調子…とまでは行きませんが、オンゲキに明るい未来が戻ってきて本当に良かった。

bg-otogame.hatenablog.com

 

Lots of love / AsterReve

www.youtube.com

 

2023年もRe:ステージ!さんを一生擦らさせていただきました。2023年のリステはRe:SHOUT!アスタレーヴの登場、オンゲキとのコラボ(計4回)、オンゲキとの合同楽曲(計2曲)……オンゲキばっかだな。

2023年のリステ楽曲は数こそ少なかったものの、1曲単体の火力が高く、毎月リステップでなけなしの1曲を解禁してはリステの曲良すぎ!!!!!と大暴れしていました。その中でもアスタレーヴのアンセムを今回はチョイス。愛にあふれる可愛らしいポップスがたまりません。苑ちゃんかわいすぎ!!!!!もちろん紫ちゃんもかわいすぎワロタです。

もう年をまたいだ話になってしまうのですが、1/21はアスタレーヴワンマン「Re:ステージ! Aster Reve 1st EVENT ~Chain of FlowerS~」に参加します!楽しみ!!!

…………同日に温ゲキむすめアイプラ羽田が被ってるのはマジで聞いてないよ。身体3つにカチ割りたい。まあリステを選んで後悔無かった!と胸を張って言えるよう楽しんできます。

 

100曲くらい紹介したい気持ちを抑えて、2023年ベスト楽曲総決算はこれぐらいとしておきます。2024年も色々ないい曲に出会えることを願って。

【ゲキ!チュウマイAdvent Calendar(2023) 12/3】セガ音ゲー"ズブ友"決定戦

 お久しぶりです。ぶちょーです。しばらくX(Twitter)の別垢で生息してました。一応生きております。

 

 2023年もついに12月、もうすぐ年末の足音が聞こえるといった時期になってきました。12月と言えば……そう、Advent Calendarの季節ですね!(毎年言ってる)

 今回も例のごとく、「ゲキ!チュウマイAdvent Calendar 2023」に参加させていただきました。今年の主催は徒然草さんです。毎年主催が変わってはいますが、こういった企画が年々続けられていて、すっかり定番企画となっているのは喜ばしいことですね。おもろい音ゲーマーはみんなブログを書こう。

 参加者の皆さんのブログは以下のリンクから読めます。他の気になる参加者の記事も要チェック!

 

枠1

adventar.org

 

枠2

adventar.org

 

さて、私の今年の記事はセガ音ゲー"ズブ友"決定戦」という題目でお届けいたします。ゲキ!チュウマイとの馴れ初めはmaimai ORANGE9年前、2023年の今でも気持ちだけは現役!な私ですが、コアなセガ音ゲーマーかつコアなオタクにはたまらない、とても興味深い内容を持ってきました。

 

 

1. はじめに

 ゲキ!チュウマイAdvent Calendar参加記事でこんなことを聞くことはあまりにも野暮なことは承知なのですが、皆さんゲキ!チュウマイ3機種を遊んでいますか?私は楽しく遊んでいます。流石に昔に比べたら頻度は落ちましたが、新曲を遊んだり、はたまた長期的な目標を立ててスコアを詰めたりといった遊び方は大きく変わらず、自分なりのペースでプレーしています。

この前LAMIAのABFBが出ました。2年かかりました。
音楽ゲームを根気強く気長にプレーするきっかけになってくれれば嬉しいです


 さて、音楽ゲームの話から一転するのですが、皆さんオタクしていますか?私は生まれてこの方ずっとオタクをやめられていません。音楽ゲーム一筋!といったプレースタイルを否定するわけではないですが、音楽ゲームを遊ぶ上ではオタクであった方が絶対楽しいと思いますし、何なら音楽ゲームをきっかけに1コンテンツにハマってオタクになる……といった人も珍しくありません。

音ゲーマー共がトロワアンジュ(Re:ステージ!)のライブを見て死体になる図。

 

 ここで音楽ゲームをきっかけに、1コンテンツにハマってオタクになる」ことに関してですが、セガ音ゲーはオタク(もといオタクコンテンツ)と非常に相性が良いことが知られています。何故かというと、セガ音ゲーは他作品とたくさんコラボをしてくれる」からです。アーケード音ゲーというプレーするだけでも敷居がそこそこ高いゲームを運営している以上、何らかのきっかけを作って客を取り込む必要があるわけで、そのきっかけとなってくれる音楽ゲームと他作品とのコラボ」は大変重要な意味を持つわけです。

 私もその1人で、好きな作品の曲がコラボで収録されたらメイン機種じゃなくても遊びに行きますし、逆にコラボで音ゲーに入ってきた曲をきっかけに作品・コンテンツを履修しはじめ沼にハマることは何回もやっております。オタク、最高~!(腕を上げる)

 

 しかし、こうも長くセガ音ゲーマー、かつオタクを続けていると1つの疑問が生じてくるわけです。セガ音ゲーに『一番多く』曲が入っている、他作品コンテンツって何だろう…?」と。

 先に言っておきます。本記事はこの答えを探しにいく記事となっております。みんなもセガ音ゲーと一番コラボしている作品気になるでしょう???

 また、タイトルに「ズブ友」とありますが、ずっと友達の意であるズッ友を通り越して「ズブズブな友達関係」という意味の言葉です。オンゲキでお馴染みのあの赤尾ひかるさんが言い出しました。

相手はどうせリステだろって?リステです…

 

 

じゃあさ、今日はゲキ!チュウマイと一番の"ズブ友"とやらを決めようじゃないの。

 

2. ルール説明

 ここでは本記事…もとい本企画のルール説明をしていきます。細かい設定とかを決めているので忙しい人はじっくり読まなくてもOK。

 

【企画の趣旨】

・ゲキ!チュウマイに収録されている(or収録されていたことがある)楽曲の数が多い作品・コンテンツを決める。

 

【概要説明】

オンゲキCHUNITHMmaimaiの収録曲が対象となる。

・本記事で取り上げる作品は、以下の通りとする。

 ○ゲキ!チュウマイのいずれか1機種以上でコラボしておりセガ音ゲー全体で5曲以上収録されている(orいた)作品

・「コラボ」の基準は各ゲームおよび各バージョンにもよるが、筆者の判断とする。基準の例として、maimaiでらっくすならイベントちほー、CHUNITHMならコラボマップ、オンゲキならコラボチャプターが存在すれば、「その作品とコラボを行っている」と判断する。

 

【細かいルール設定】

2023年11月時点で収録されている(orいた)楽曲を対象とします。

ゲキ!チュウマイ自社コンテンツ除くイロドリミドリとか言ノ葉projectとか。ただし、除外するのはゲキ!チュウマイだけで完結するコンテンツだけなので、SEGAの他のゲームはノミネート対象となります。

Project DIVA除く。maimaiのイベントちほーに存在するが、DIVA初出の曲が分かりづらかったり、DIVA初出じゃないのにDIVAのムービーがついていたり…(例:ラクルペイント)みたいな曲が多かったりで混同しまくるため。

・maimaiのイベントちほーだと「アーティスト単体」のイベントちほーが多く存在する(例:ピノキオピーちほー)が、アーティスト単体のコラボは今回除いた。例えば、ピノキオピーコラボの曲としてウソラセラ(CHUNITHMオリジナル)をカウントしていいのか?とかいった問題が大変面倒臭かったためである。結構悩んだから許してくれ。

ちなみに、ツユを入れるかが一番悩んだ。結局除きました

東方Project除く。というか東方はコラボの枠どころか一大ジャンルにまでなっているので、もうズブズブとかそういうレベルじゃないと思う。訂正します、「東方Project」は殿堂入りです。

・「どこまでを1つの作品・コンテンツとして捉えるか」は筆者の判断とする。例えば、maimaiには樋口楓ちほーが存在するが、筆者は「樋口楓は1アーティストというよりは、『にじさんじ』というコンテンツの一部かなあ…」と思っているため、にじさんじとしてカウントしている、等の判断をしている。解釈不一致云々は話を聞くだけ聞いてあげます

 

【凡例】

ここではどういった形式で各作品を取り上げるかの紹介として、凡例を用意しました。私が推しているバーチャルナースこと、名取さなさんに身体を張っていただきます。

あと1曲入ってたらノミネートされてた名取さなさん

コンテンツ名…作品・コンテンツのタイトル。大体各機種のコラボ時のタイトルをそのまま持ってきている。たまに表記揺れがある。

総収録曲数ゲキ!チュウマイに収録されている楽曲の総数。今回の企画の判断基準となります。この数字が多ければ多いほどズブ友度が高いというわけです。

楽曲…その作品として収録されている楽曲一覧。「こんな曲あったなー!」と思っていただければ嬉しいです。

・各機種収録状況…オンゲキ・CHUNITHM・maimaiの各機種における収録状況を記号で表記しています。

 ・○:現在(2023年11月)現行バージョンで遊ぶことが出来る。

 ・●:現在(2023年11月)現行バージョンで遊ぶことが出来ない(削除済)

 ・△:現行バージョンで遊ぶことは出来ると言えば出来るが、特殊な条件が必要となる楽曲。出現頻度はほとんどないのでその都度説明します。

 

【先回り謝罪】

どっかで抜け漏れが絶対発生しているだろうから先に謝っておきます、すいません!!!!!

楽曲の抜けや漏れがあったら報告していただけると大変助かります……

 

3. ノミネート作品

 大変長らくお待たせいたしました。これより、ゲキ!チュウマイと最もズブズブな作品・コンテンツは何か、通称セガ音ゲー"ズブ友"決定戦」を開催させていただきます!やったー!!!

 この記事を読んでいるあなたも、真のズブ友はどの作品なのか?予想しながら読み進めると楽しいかもしれません。

 3.1 収録数:5曲~

 まずはゲキ!チュウマイに5曲以上(~9曲)収録経験を持つ作品を見てみましょう。しれっと5曲と言っておりますが、1コラボで5曲も曲増えたら「え!めっちゃ大盤振る舞いやなあ!」となる曲数だと思っています。初っ端からそこそこ高い壁、一体どのような作品がノミネートされているのでしょうか。

 

この素晴らしい世界に祝福を!

総収録曲数:5

 

通称「このすば」。主人公カズマと3人の残念(?)美少女達で繰り広げられるギャグ要素強めの異世界系であり、なろう小説→ライトノベル原作からのアニメが3期まで決まっている人気作品。

この作品は3機種全てとコラボイベントをしている他、オンゲキに至っては1回目のコラボイベントの際、アニメOPに加えて3人のヒロイン達のキャラソンを丸々収録した。特にRed Battleはクセの強い譜面だったこともあり人気だった模様。

余談だが、オンゲキでは唯一ランキングイベントを2回実施した作品でもある。

 

アンジュ・ヴィエルジュ

総収録曲数:5

 

5つの世界の少女達が共通の敵「ウロボロス」に立ち向かう…といった作品。原作はトレーディングカードゲームであり、その後アニメおよびアプリによる展開が行われた。アプリ版は1回サ終しているのだが、その後「アンジュ・リリンク」として再展開した。

セガ音ゲーではオンゲキが2回コラボしており、現在はHARMONIZEだけ遊ぶことが出来る。全曲楽曲がめちゃめちゃ良いので聴いてほしいです。Hand in Hand(ユーフィリア)が難易度降格して当時首傾げてた人は、是非私と握手しましょう。

余談だが、5つの世界を舞台とした作品なのに、オンゲキで実装されたカードが全部同じ世界(青の世界)のキャラクターである。なんで偏らせた……

 

プロジェクト東京ドールズ

総収録曲数:5

 

2017年の東京を舞台に、アイドル活動の裏で謎の敵「ピグマリオン」と戦う、アイドルグループ「DOLLS」の少女……もとい人形達を描いた作品。スマホ用ゲームとして展開していたが、2021年にサービス終了している。現在は小説やCD等から作品を追うことが可能。

セガ音ゲーではオンゲキのみに収録されており、しかもかなり作品への熱が大きいことで知られている。まず、初回コラボ・リバイバルでは相互コラボを実施しており(当時はアプリが稼働していた)、ドールズアプリ内にオンゲキの高瀬梨緒が登場していた。さらに、ドールズアプリがサービス終了した後のバージョンであるオンゲキbright MEMORYにて、まさかのシルバージュエルイベント「それでも私は生き続ける、プロジェクト奏坂ドールズ」を開催し、奏坂メンバーのドールズ衣装(覚醒人形)を実装するという異例の待遇を見せている。また、昔のコラボ作品であるにも関わらず現在も全曲遊ぶことができる。神か?ありがとう、ロシェ。

ドールズ、昔アプリをちょこっとかじっていたのですが、楽曲群が心に染み入るいい曲ばかりなので是非聴いてあげてください。余談ですが筆者はヒヨちゃんが一番好きです。

 

バトルガール ハイスクール

総収録曲数:5

 

神樹ヶ峰女学園の生徒として学園生活を送るかたわら、謎の侵略者「イロウス」から地球を守るために戦う、「星守」として選ばれた少女達の活躍を描く作品。オンゲキがコラボする作品こういう系やたらと多くないですか?

スマホ用ゲームとして展開していたが2019年にサービス終了している。が、バトガはアニメが放映されていたため、話の一部を追いかけることが可能。

セガ音ゲーではまたもやオンゲキのみとコラボしており、こちらもオンゲキとかなり仲が良い作品として知られている。オンゲキとの初コラボ(SUMMER+)時点で既にアプリはサ終していたものの、コラボ時だけでなくバトガの周年のたびに楽曲・譜面が収録されているという好待遇である。また、先述した星守は全部で19人いるのだが、オンゲキには19人全員分のSRカード×2種+Rカード1種(これに加えてSSRがある)が実装されている。すごい。

あとですね、何度もくどいんですけどバトガは大マジで曲がめちゃめちゃ良い。アニメも当然観てほしいし、何も言わずにf*f(バトガ内のユニット)のアルバムを是非買って聴いてほしいです。

 

www.jvcmusic.co.jp

↑全員買ってください

 

NEW GAME!

総収録曲数:5

 

ゲーム会社である「株式会社イーグルジャンプ」に新入社員として就職した涼風青葉を中心とした、日常・労働の日々を描く作品。「今日も一日頑張るぞい!」が一時期話題になったことでも有名。もうこのネタ9年前なんですよね……

原作の漫画は完結しており、アニメも2クール放送されていたので今から追うのは比較的簡単。労働描写がやたらとリアルなため、社会人は観るとダメージを食らうかも。放映当時学生で助かった……

セガ音ゲー3機種全てとコラボしており、3機種合わせて1期・2期のOP・EDをコンプリートしていた他、某譜面デザイナーの趣味で滝本ひふみのキャラソンがオンゲキに収録されていた等、曲数に恵まれた。ただし現在はいずれの機種でも遊べない。残念。

余談ですが、この作品はセガよりKONAMI音ゲーとのコラボ具合が強く、jubeatに至っては、1期2期のOP・EDに加えてCDについてるカップリング曲も含めた計8曲が収録されていたことがあった。異常すぎる…

 

Re:ゼロから始める異世界生活

総収録曲数:5

 

通称「リゼロ」。死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」の力を得たスバルが過酷な運命に立ち向かっていく、異世界系の王道作品である。様々な媒体で展開されている他、アニメは第3期の製作が決定している。

幅広い層からの人気を博しており、セガ音ゲーに関しても3機種全てとコラボしており、特にチュウニズムが力を入れているイメージが強い。リゼロのコラボで現在唯一遊べない曲がRedoなのだが、オンゲキではコラボでLUNATIC譜面が追加された直後に削除、CHUNITHMではコラボでULTIMA譜面が追加された直後に削除されるという、こんなところを被せなくても良くない???といった悲しい過去があったりする。

 

サクラ大戦

総収録曲数:5

 

急にすごい角度の作品ぶっこんで来たな。

出だしを遡るとなんと1996年頃、セガから販売されたアドベンチャーゲーム、そこから派生したアニメ・舞台などで展開されている作品。帝都・東京の平和を守るべく結成された秘密組織「帝国華撃団」の活躍を描く第1作より、様々な舞台に派生して現在も展開が続いている。

一応チュウニズムでコラボをしているが、そもそもセガの自社コンテンツのため昔から馴染みが深く、テーマ曲の檄!帝国華撃団、およびmaimai無印~GreeN辺りで収録された楽曲群のインパクトが強い印象があります。maimaiの譜面がどれもえげつない…というより笑顔になれる譜面ばかりなので、是非遊んでみてください。

 

ヒメヒナ

総収録曲数:5

 

田中ヒメと鈴木ヒナからなるバーチャルユニット「HIMEHINA」として活動しているバーチャルアーティストで、歌唱・ダンス・ライブといった音楽活動を中心に、時折ゲーム実況や企画といったVTuber活動も行っている。とにかく曲が良いし、歌が上手い。ゲキ!チュウマイに入っている曲以外も名曲揃いなので是非聴いてみてほしい。

セガ音ゲーでは、アーティスト単位で推すことが多いmaimaiがコラボしている。また、セガ音ゲー以上にSOUND VOLTEXが力を入れていることが知られている。筆者が好きな曲は藍の華ヒバリなのだが、どちらかというとボルテのフリコドウルの譜面がありえない話の方がしたい。

 

とある科学の超電磁砲

総収録曲数:6

 

超電磁砲」を操る超能力者(レベル5)である御坂美琴を主人公とした、学園・バトル作品。元々は「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品…であったのだが、元作品と同じくらい人気が出てしまった。禁書目録共々ライトノベル・アニメが莫大な量の展開がなされているので、気になる人は追っかけてみよう。

セガ音ゲーとのコラボについてはオンゲキが暴走しており、初コラボの際にアニメOP2曲に加えてキャラソンを3曲を収録してしまったため、本企画にノミネートされる運びとなった。今はmaimaiのonly my railgunを除いて遊べないのが残念である。

今となっては通じる人も少ないだろうが、ですのっ!White & Blackは世界一面白い譜面だったし、カンペキWillは世界一いい曲だったんだよなあ。

 

ゆるゆり

総収録曲数:6

 

七森中学校の「ごらく部」に所属する女子4人を中心とした、まったり日常生活を描く作品。2008年頃から現在まで連載が続いてる長寿作品であり、アニメも第3期まで放送されている等、多くの展開がなされている。また、2024年にはスピンオフ作品である「大室家」の映画化も決定している。

セガ音ゲーとの関わりは、旧筐体時代にmaimaiとのコラボ、そしてオンゲキが2回コラボをしている。長寿作品ということもあり楽曲群も豊富なのだが、オンゲキがコラボ2回目でよんでミラクるん!を入れてきたときは流石に困惑しましたね……

 

D4DJ

総収録曲数:6

 

DJをテーマにブシロードが展開するプロジェクトであり、アニメ・ゲーム・ライブといった多彩な展開が現在もなされている、新進気鋭のコンテンツである。スマホ音ゲーアプリである「D4DJ Groovy Mix」を中心に楽曲・ストーリーが展開されている他、アニメも2クール(ショートアニメ等を入れると4クール)放映されている。アニメ面白かったから観た方がいいですよ。

セガ音ゲーとは、同時期に3機種合同コラボが開催された。(当時は)D4DJのユニットが6ユニットであったため、それぞれの機種に2ユニットずつ、各ユニットの1曲が収録された。原作のGroovy Mixではスクラッチを処理すると譜面が一時停止することから、それを再現したギミックで度肝を抜かれた人も少なくないはず。

個人的な感想だが、このコンテンツで3機種6曲はどう考えても少ないのでもう一周くらいして曲を増やしてほしい。SEGAさんどうぞよろしくお願いします。

 

Diverse System

総収録曲数:6

 

爆発は好きかあ!?

Ysk439氏が立ち上げた音楽レーベルであり、いわば同人音楽サークルである。代表であるYsk439個人がファンであるクリエイターに製作依頼を行い、企画に沿ったCDを作成するといったスタイルを持っており、現在では多くな著名なアーティストが当レーベルに参加している。

セガ音ゲーとのコラボとして、maimaiとのコラボでいきなり6曲がぶっこまれた。といってもアーティストとしては結構お馴染みのメイツ(xi、Hommarju等)であり、あくまで「レーベルを通じて収録された曲」という意味合いでのコラボで、感覚的にはBMS楽曲等のVARIETY枠の追加に近いかも。

 

Muse Dash

総収録曲数:6

 

PeroPeroGamesが開発した音楽ゲームである。音楽に合わせて右から左方向に流れてくる敵やトラップを処理しつつハイスコアを目指していくといったゲームであり、スマホ用アプリ、Steam、Nintendo Switchで展開されている。多彩な楽曲群に加え、美少女キャラクターのスチルが豊富なことも特徴であり、オタクにはたまらない音楽ゲーム作品となっている。

セガ音ゲーとは、maimaiが真っ先にコラボをしている。もっとやれ!!!

他の音ゲーに入れてほしい楽曲群がまだまだいっぱいあるし、コラボをするポテンシャルも十分だと思うので、是非オンゲキやCHUNITHMともコラボをしていただきたい作品である。何ならゲキ!チュウマイの曲を輸出するのも夢があって良い。

 

MEGAREX

総収録曲数:6

 

DJ Poyoshiにより設立された音楽レーベル。前述したDiverse Systemとコンテンツの性質はかなり近いと言える。こちらはlapix、PSYQUI、mameyudoufuといったFuture Coreに強いアーティストが多く楽曲提供をしているのが特徴かも。

こちらもDiverse System同様、maimaiの単独コラボで6曲を収録している。近いジャンルの音楽をコラボとしてまとめて収録することが出来るのはmaimaiの魅力なのかもしれない。

 

PHANTASY STAR

総収録曲数:7

 

これもセガの自社コンテンツの1つである。出だしを遡ると1987年発売の「ファンタシースター」に始まり、2000年に家庭用3DネットワークRPGとして「ファンタシスターオンライン」がヒット。その後にも、多数の派生作品が展開されている、セガの人気RPGシリーズとなっている。また、ゲームだけでなくアニメ化もされており、絶世スターゲイトは主題歌であったことから関連楽曲としてカウントしている。

こちらもサクラ大戦同様、コラボ以前に昔のセガの楽曲であるため初期のmaimaiに多数収録されているのが特徴である。名曲名譜面が揃っているが、特にSave This World νMIXは是非遊んでみてほしい。

 

カゲロウプロジェクト

総収録曲数:8

 

じん(自然の敵P)による楽曲・小説を中心としたメディアプロジェクト作品。「目」をテーマに据えた「メカクシ団」からなる登場人物とその物語を描いた楽曲群からなる作品であり、楽曲が高い評価を受けただけでなく、その後に小説・アニメ・映画といった多くの展開がなされている。

カゲロウデイズをはじめとして元々人気が高い楽曲が多いことから、コラボとは関係なくセガ音ゲーに多く収録されている(コラボ自体はチュウニズムが実施している)。

余談だが、オンゲキ老人達はつむぎが歌唱しているサマータイムレコードの存在を知っている(はず)。分からなかったオンゲキーズの君はまだまだ若いぞ。

 

龍が如く

総収録曲数:8

 

神室町」を舞台に、桐生一馬をはじめとした裏社会を生きる人々の抗争や生き様を描いた、セガのシリーズ作品である。ヤクザをモチーフとした作品であり、今の時代コンプラとかヤバそうだなあ……と思いつつも20年近く続いている長寿コンテンツであり、来年2024年にも新作が発売予定である。

セガの自社コンテンツというだけあって、セガ音ゲーには初期のmaimaiを中心に多く収録されている他、チュウニズムがコラボを開催している。また、「ダメだね(任意のキャラ)」という、龍が如くシリーズに登場するばかみたい【Taxi Driver Edition】に合わせてリップシンクで歌わせるといったネットミームが大流行したためか、原曲がmaimaiとチュウニズムに収録された。セガ音ゲーはこういう流行りに敏感なイメージはあるが、まさか自社コンテンツの曲でネットミームが広まるとは思ってなかっただろうに……

ヤクザ(原義)いっぱいなためかオンゲキには未収録であるが、個人的にKONNANじゃないっ!をオンゲキに収録してほしいです。

余談だが(余談ではない)、コーチンカップ・クラシックという、コーチン(鶏)を育成してレースを行う(龍が如く内の)ミニゲームに使用されるBGMが、何故かチュウニズムのWORLD'S END限定で遊ぶことが出来る。何故入れた。

 

温泉むすめ

総収録曲数:9

 

日本全国の温泉をモチーフとしたキャラクターを中心とし、全国の温泉地を盛り上げるべく活動を行う地域活性メディアプロジェクト。温泉むすめと各温泉地が密接に連携し、その地域でしか体験できないコラボ・グッズ展開を行っており、実際に温泉地に出向いて温泉地の魅力を体感してもらうといったスタイルが特徴的である。

現在でこそ頻度は少なくなっているもののライブ等のイベントも行っており、温泉むすめをモチーフとした楽曲がオンゲキチュウニズムに多数収録されているうえ、現在でも全曲遊ぶことが出来る。特に力を入れているのがオンゲキであり、2024年1月にはオンゲキと温泉むすめのコラボライブ(2回目)「温ゲキむすめ MEMORY」の開催が決定した。筆者も流石に横転してしまった。チケット絶賛販売中のため、興味がある人は申し込んでみてはいかがだろうか?

 

ongeki.sega.jp

↑まだ間に合う(公開時点)

 

 3.2 収録数:10曲~

続いてはゲキ!チュウマイに10曲以上(~14曲)収録経験を持つ作品を紹介します。10曲以上ともなると、コラボをおよそ3回以上は開催していないと達成できない数字となってきているでしょう。相当なズブ友具合が予想されます。

 

PERSONA

総収録曲数:10

 

アトラスより発売されているRPG作品シリーズ。……アトラスはセガの子会社なため、実質セガの自社コンテンツであるとも言える。

「ペルソナ能力(もう一人の自分が、神や悪魔の姿となって現れる)」に目覚めた少年少女達が、協力して事態解決を目指すといった内容である。スマブラのジョーカーをイメージすると分かりやすいかも。シリーズ作品で現在ペルソナ5までの展開がなされているが、セガ音ゲーとはペルソナ3・4・5とのコラボを実施している。また、派生作品としてペルソナのリズムゲームが3~5全てで展開されており、使用されている楽曲がゲキ!チュウマイに移植されていた。

なお、自社コンテンツの楽曲にも関わらず現在は全て削除済である。アトラスだとアカンかったか……。筆者はspecialist ("Never More" ver.)がお気に入りでした。

 

バンドリ!ガールズバンドパーティ!

総収録曲数:12

 

知らないであろう人はそうそういないであろう、ガールズバンドをモチーフとしたブシロードのメディアミックス作品。ゲーム(音楽ゲーム)・アニメ・ライブといった多様な展開がなされており、バンドリ!ガールズバンドパーティ!はその中でも音楽ゲームアプリのことを指す。多くの楽曲・カバー曲を遊ぶことが出来る。筆者が初めて知った頃は5ユニットのバンド……だったが今はもっと増えているらしい。直近ではアニメ新作のBanG Dream! It's MYGO!!!!!」が放映されて話題になった。

セガ音ゲーとのコラボについては、オンゲキ初代稼働と同時にコラボを開催していたのが印象的であった。それこそ最初の最初のコラボであったため、オンゲキ×ガルパのコラボポスターが存在したほどである(下記参照)。リバイバルコラボも実施され、5ユニット×各2曲が遊べたなど大盤振る舞いであった。オンゲキ側では既に削除済であるが、その後にチュウニズムとのコラボが決まり、こちらは現在も遊ぶことが出来る。

ところでゲキ!チュウマイ運営さん、どのゲームでもいいのでMorfonicaRAISE A SUILENの楽曲を収録しませんか…?

これですね。懐かしい~って思う人も少なくないかも。


アイドルマスター

総収録曲数:12

 

知らないであろう人はそうそういないであろう(2回目)、アイドル育成をモチーフとしたバンナムシミュレーションゲーム兼メディアミックス。765、デレ、ミリオン、シャニ、SideM……等の多数の派生シリーズを持ち、楽曲数では驚異の1500曲超えを誇るバケモノコンテンツである。

バンナムのゲームというだけあって、同じナムコ太鼓の達人には多くの楽曲が収録されていたものの他機種ゲームには絶望的……といった状況であったが、2021年8月~10月にゲキ!チュウマイとの合同コラボが実施され、派生シリーズを含めた多数な楽曲が3機種に収録された。めでたい!

……っていう話を本当はしたかったのだが、実はmaimai GreeN PLUSの時にこっそりアイマス曲が遊べてた時代があったりする。とうの昔に削除済なため、ホントの老人にしか伝わらない話かも。

 

ホロライブ

総収録曲数:12

 

カバー株式会社が運営するバーチャルYoutuber事務所であり、女性VTuberタレントのみで構成されている、現在のVTuber界隈を牽引するグループの1つ。「アイドル」として売り出している面が強く、主にライブや歌に力を入れていることが特徴である。Vに詳しくなくても名前ぐらいは聞いたことがあるよ~っていう有名ライバーが多く所属している。作品やメディアミックスとコラボをすることが多く、コラボが多すぎて若干疎まれがちなところもあったりするが、それも人気の証拠だろう。

前述の通りライブと曲に力を入れているため楽曲群は豊富なのだが、セガ音ゲーに収録されている曲数で言えば「意外と」少ない。(意外と、っていうのがつくだけで12曲は十分多い) しかし、セガ音ゲーとのコラボにより「ゲキ!チュウマイのオリジナル曲」としてホロライブメンバーが関わっている楽曲があるのが大きな特徴であり、maimaiマイオドレ!舞舞タイム(ときのそら&さくらみこ)とチュウニズム自分勝手Dazzling(星街すいせい)が該当する。

また、ライバー別に見ると、宝鐘マリン星街すいせいの曲が多い印象。どちらも耳に残る特徴的な楽曲(印象的のベクトルは全然違うが)なため、納得の結果だろう。

 

HARDCORE TANO*C

総収録曲数:12

 

作曲家REDALiCEを代表に据える、ハードコア主体のレーベル・音楽サークル。t+pazolite、USAO、Laur…といった音楽ゲームをかじっている人なら誰でも知っているようなアーティストが多数所属しているガチガチハードコア集団であり、正直HARDCORE TANO*Cメンバーの楽曲を全部カウントしていたら余裕で100は超えるんじゃないか、という位には音楽ゲーム界に深く関わっていると言える。なので、今回の企画では「『純粋な』HARDCORE TANO*Cとのコラボで収録された楽曲」という形で曲数を絞りました。曲数絞って12曲もあるの草ですけども。

また、このレーベルを語るのにはBATTLE NO.1の存在は外せないだろう。この曲は元々ボルテのKAC楽曲コンテスト公募で参加していた楽曲(マジでなんで???)であり、まあ紆余曲折あって落選した楽曲がいきなりWACCAに収録され、その後なんやかんやゲキ!チュウマイ3機種コンプリートを果たした。なんやかんや過ぎる。しかも、maimai拾皆伝ボスオトモダチの隠し曲(現在のLEGEND楽曲)、オンゲキエイプリルフールイベントの隠し曲で登場と、やたらとセガゲー内でも待遇が良い。

 

Re:ステージ!プリズムステップ

総収録曲数:14

 

ご存じ、オンゲキのズッ友……いや、"ズブ友"の登場である。

式宮舞菜をはじめとする女子中学生アイドル達が、アイドルの全国大会「プリズムステージ」の優勝を目指す、成長と日常を描いた作品。メディアミックス作品であるが、主にアニメとスマホ用アプリでの展開がなされており、コンテンツ名の「Re:ステージ!プリズムステップ(通称:リステップ)」は後者のゲームのタイトルである。パズルをこなしながら音楽ゲームをする思考型リズムアクションであるため、(慣れるまでは)世界一難しい音楽ゲームかもしれないと言われていたり。

さて、オンゲキをプレーしている人なら誰でも知っている通り、この作品とオンゲキの相互的な入れ込み度合が本当の本当に異常クラスである。オンゲキだけでリステ関連楽曲が14曲(!?)収録され、コラボイベントを5回(!?)開催している。内1曲のオン×ステージ!オンゲキとリステの合同楽曲となっており、セガと他社コンテンツが合同で曲を制作したという相当稀有な事態であることは分かるだろう。ちなみにオンゲキリステ合同楽曲はもう1曲あるのだが、まだオンゲキに収録されていない(リステップでは遊べる)。早くしてください。

リステ→オンゲキの楽曲数も相当だが実はオンゲキ→リステの方がもっと異常であり、リステ側はオンゲキ関連楽曲が19曲、コラボイベントを7回開催している。もうお前ら結婚しろよ。

 

WACCA

総収録曲数:14

 

マーベラスにより運営されていた、文字通り「輪っか」の形状をしたアーケード音楽ゲーム。2022年8月に惜しまれつつもオンラインサービスを終了しているが、その後はオフライン版として、(筐体が残っていれば)遊ぶことができる。前述したHARDCORE TANO*Cが楽曲面で大いに携わっており、WACCA収録を介しているかどうかが違うだけで実質第2のタノシーコラボと言っても過言ではないかもしれない。

さて、オンラインサービスは終了したものの、その多彩な楽曲群は多くの他音ゲーに移植されており、セガ音ゲーに関しても全ての機種で2度以上コラボを実施している。音ゲーからの移植ということもあり非常に攻撃的な楽曲が多いことが特徴で、eden、Exitium、Invisible FrenzyといったBPM高難易度曲が収録されがちである。老化した身体に鞭打たれております。

余談だが、チュウニズムの海外版限定Big Bangを遊ぶことが出来る。移植元の譜面が相当アレなので仕方ないのだが、あまりにも犯罪的な譜面に仕上がっている。早く日本で遊びたい。怒りながら詰めさせていただきます。

 

にじさんじ

総収録曲数:14

 

ANYCOLOR株式会社が運営するバーチャルYoutuber事務所であり、前述したホロライブと併せてVTuberと言えばにじさんじorホロライブ」という認識をしている一定数いることだろう。所属するライバー総数は約150名ほどであり、箱(事務所)単位で大きな企画を開けるのが大きな特徴。また、ホロライブと異なり男性VTuberも存在するため、ファンの客層としては(ホロライブと)棲み分けが出来ているイメージがある。筆者はにじさんじの方がよく配信見ていたりします。

セガ音ゲーに収録される際、「にじさんじ」としてのコラボというより、にじさんじ内の特定のユニット」とのコラボとして収録されることが多い。(例:さんばか、Rain Drops、▽▲TRiNITY▲▽) それだけメンバーやファン層が充実しているということだろう。

また、コラボで収録されたわけではないが、オンゲキアンチグラビティ・ガールの譜面がとても感動的なので是非プレーしてみてほしい。この曲を歌い上げた月ノ美兎も、この曲を音ゲーの譜面として落とし込んだSaturn-CB、一ノ瀬リズの両氏にも脱帽である。

 

 3.3 収録数:15曲~

いよいよゲキ!チュウマイに15曲以上収録経験を持つ作品を紹介します。ズブ友言われてたリステより多いと来たら最早なんだろう、伴侶なんじゃないか?

 

Tokyo 7th シスターズ

総収録曲数:15

 

株式会社DONUTSより提供されているスマホ音楽ゲーム。西暦2034年を舞台に、次世代アイドル劇場型スタジオ「ナナスタ」の二代目支配人として、アイドルをプロデュースしていくといったストーリーとなっている。多くのキャラ・楽曲が存在しており、2014年よりリリースされて現在もなお更新が続いている長寿コンテンツである。

この記事を書こうというきっかけになった作品であり、それぐらい多くの楽曲がセガ音ゲーに収録されていた。アイドルもののコンテンツなこともありオンゲキが手厚く楽曲を収録しているが、オンゲキ稼働前の時点でmaimaiチュウニズムもコラボしており、長い間セガ運営から贔屓にされていた作品であることは間違いないだろう。本当にいい曲が多いんですよ、ナナシスは。多くの楽曲が遊べていたのも昔の話で、現在はHEAVEN'S RAVEを除いて削除済なのが悔やまれる。豊富な楽曲群が気になる方は是非アプリの方を遊んでみよう。

あとセガ運営さん、セガ音ゲーとコラボしてた時期の後にもナナシスに新しいユニットたくさん入ったので、またコラボやりませんか?ご検討よろしくお願いいたします。

 

#コンパス

総収録曲数:17

 

NHN PlayArtとドワンゴより提供されているスマホ用ゲーム。アクション・ストラテジー・カードゲーム要素を含むオンライン対戦ゲームであり、3対3のチーム戦でステージ上の拠点を奪い合う、といった内容の試合を行う。SNS等の機能が充実しており、ゲーム性も相まってプレイヤー間の交流が盛んなのが特徴である。

セガ音ゲーへの収録状況であるが、1アプリから提供される楽曲数とは思えないほど多数収録されている。#コンパスには「ヒーロー」と呼ばれる多彩なプレイアブルキャラがいるのだが、各ヒーロー毎にVOCALOID歌唱のテーマソングが設定されているため、そもそもの楽曲数が多い。そのうえセガ音ゲー全体として#コンパスとのコラボ機会が多くオンゲキ2回maimai2回チュウニズムはなんと3回コラボしており、その結果が……といったワケである。プレイヤーの年齢層が比較的若めということもあり、セガ音ゲーマーとの年齢層とマッチしているということも理由の1つだろう。

 

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク

総収録曲数:19

 

セガ×Colorful Paletteより提供されているスマホ音楽ゲーム。中高生を中心に圧倒的人気を誇り、スマホ音楽ゲームの覇権……と言っても過言ではないだろう。初音ミクたち「バーチャルシンガー」と、現実世界で悩みや苦悩を抱えた5ユニットの少年少女達が出会い、彼らの本当の想いを見つけ出していく、といった内容のメインストーリーとなっており、彼らの成長の様子を描くストーリーを丁寧に描いているのが特徴である。また楽曲面・音楽ゲーム部分についても多数のボーカロイド楽曲を収録しており、歴戦の音ゲー猛者をも唸らせる高難易度楽曲も度々大きな話題となっている。このように、ストーリー面・ゲーム面ともに充実しているのが、多くの層から支持されている理由であろう。

セガの自社コンテンツ&人気ゲームということもあり、複数回に渡る大々的なコラボを実施している。特にチュウニズムプロセカのグッズキャンペーンを開催していたこともあり、ゲキ!チュウマイ全体でプロセカ勢を取り込みたい!という気持ちが垣間見られる。プロセカの5ユニットの楽曲が収録されている他、プロセカ用に書き下ろされた楽曲のボーカロイド音源が通常のniconico楽曲(のふり)をしていて追加されていたりする(例:トンデモワンダーズ、バグ、ロウワー)。今の中高生をコア層としたボカロユーザーが、プロセカに収録されている楽曲を中心としてボカロ曲を知るようになっている、といった変化の表れの結果であろう。

筆者は調べるまでバグとロウワーがプロセカ書き下ろし楽曲ということを知りませんでした。勉強してきます…

 

 

グルーヴコースター

総収録曲数:19

 

TAITOにより運営されている音楽ゲーム。アーケード、スマホ用ゲーム、Steam、Switchといった幅広いプラットフォームで提供されている。2022年にアーケード版のコンテンツ追加は終了したものの、その後Switch版(「グルーヴコースター ワイワイパーティー!!!!」)を中心に楽曲が追加されており、2023年には「maimaiでらっくす+オンゲキパック」が収録されるなど、セガ音ゲーとの関わりも大きい。

セガ音ゲーへの楽曲収録数も豊富である。各機種共にコラボを複数回実施しており多数の楽曲が移植された他、今は亡き天下一音ゲ祭の参加機種であったため、その影響でグルコスのボス曲が収録されていたりする。(アーケード版は)2つのボタンユニットを操作してプレーを行うゲーム性の関係上交互でボタンを叩かせる難所がある譜面が多く、そのためセガ音ゲーに移植された際にも、指押しが少なく交互押しまみれの譜面傾向となり、個人差が大きい譜面が多いのが特徴である。同レーン交互が配置しやすいオンゲキでは特に視認難×交互譜面の特色が強く、ついには回転しながら交互配置を叩かせる譜面まで登場してしまった。オンゲキのポテンシャル、恐るべし…

余談だが、厳密にはthe world of spiritダライアスバーストの楽曲だし、DADDY MULKニンジャウォーリアーズの楽曲である。まあ両方グルコスコラボで入った曲だし……

 

 3.4 真の"ズブ友"

皆さんお待たせいたしました。これまで数々のコラボ作品……いえ、"ズブ友"達を紹介してきたわけですが、今から「ゲキ!チュウマイに収録されている楽曲が最も多い作品」、つまり真の"ズブ友"を紹介していこうと思います。

心当たりはあるんじゃないでしょうか?ゲキ!チュウマイ3機種と何回もコラボをしてる、あの…………

 

 

 

Arcaea

……と若干もったいぶりましたが、セガ音ゲーの真の"ズブ友"Arcaeaということが分かりました。……これはマジで納得の1位ですわ。総収録曲数はなんと22曲

lowiro社が提供するスマホ用「超感覚リズムゲーム(公式)」。音楽ゲームとしての基本システムは、チュウニズムのように画面奥から流れてくるノーツを捌いていくといったシンプルなものである。が、「アーク」と呼ばれるのスライド状になぞるノーツが特徴的であり、このノーツによって本ゲームの表現幅を大きく引き上げている。

また、ストーリー部分…もといゲームを取り巻く世界観が独特なことも魅力の1つである。「光」「対立」……というキャラクターを中心とした、現世離れした世界観からなる物語、そしてそれを取り巻くような楽曲群……といった関係性がうまく完成されている。楽曲の解禁方法も一癖二癖あり、お世辞にも親切なゲーム設計とは言えないが、その分解禁される曲には貫禄のようなものがつき、ゲームの枠を超えて人気となっている楽曲が多数存在している。

同じ音楽ゲーム同士ということもあり、セガ音ゲーとはただコラボするだけでなく、相互的に楽曲を提供しあう関係となっている。Arcaeaとの楽曲移植はとにかく「難易度が容赦されない」のが特徴で、高難易度楽曲が飛び交う様子が毎回のように見受けられている。Arcaea側楽曲では初代アノマリーボスのGrievous Ladyは3機種制覇、その他maimaiAegleseeker最強STRONGERオンゲキTempestissimoといった、当時の最難関クラスを平気でよこしてくる。向こうが向こうなら、と言った感じでセガ側楽曲もLAMIAを送りこんでおり、高難易度楽曲を交えた活発な交流が"ズブ友"の秘訣となっているのかもしれない。

 

4. 考察・おわりに

 以上、ゲキ!チュウマイを取り巻く様々な"ズブ友"作品の紹介となりました!

 セガ音ゲーも一番手のmaimaiがもう11年、末っ子のオンゲキも5年経っているなど、音楽ゲーム全体としてもそこそこの歴がついてくるような機種になってきました。この年月の積み重ねが、たくさんの作品との交流に繋がっていると思うとなんか感慨深いですね。

 さて、今回の結果を受けて、どういった作品が選ばれているか、もとい「どのような作品・コンテンツが、ゲキ!チュウマイと仲良くなりがちなのか?」といった部分を、自分なりに考察してみました。こちらもご覧ください。

 

"ズブ友"ポイント①:音楽ゲーム同士のコラボ

 これは真っ先に思いました。楽曲数が非常に多く、移植曲としての「弾数」が豊富に用意できることと、いわば同業他社のゲームなので人を呼び込むハードルが低いことが大きな理由として挙げられるでしょう。つまり、色々な音楽ゲームを触っておけば、セガ音ゲーのコラボの時に得をしやすくなる!というわけですね。

 また、同様の理由で音ゲーアプリが存在する」アイドルコンテンツ等も、楽曲の数が多いということからコラボ面で有利である。気になるコンテンツを見つけたら是非履修してみよう。

 

"ズブ友"ポイント②:若い層に人気の作品

 チュウニズムとmaimaiのメインターゲット層は10代~20代であるため、若い層に人気である作品・コンテンツは、集客効果が見込めるかも!と判断されセガ音ゲーへの収録が決まりやすいです。ただし、一過性のブームであったらその時の1回のコラボで終わってしまうといった面もあるため、長い間若い層に人気であり続ける作品はズブ友素質があると言えるでしょう。「もう自分も年食ったし、若者の趣味は分からなくなってきたなあ…」と思っているような人も(筆者もですが)、気持ちを若返らせて色々な作品に触れてみてはいかがでしょうか?

 

"ズブ友"ポイント③:オンゲキはヤバい

 オンゲキというゲーム、特定の作品に対するコンテンツの擦り様が異常です。オンゲキの稼働初期辺りでは1コラボで4~5曲がザラに追加されていること、コラボのリバイバルという文化のおかげでおかわり楽曲が発生すること、オンゲキ運営の職権濫用で「これ入るの!?」って楽曲が入りがちなこと、などといった理由が挙げられます。チュウニズムとmaimaiはどちらかというと浅く広くといったスタンスなのに対し、オンゲキは狭く深く、といった言葉がふさわしいような、コラボ作品との関わり方を貫いているゲームと言えるでしょう。

 コラボする作品に対して「これ気になるな~」とアンテナを飛ばしながらオンゲキをプレーするの、オススメですよ!人生が簡単に変わります。筆者もオンゲキというゲームに何回も人生を変えられてしまいました。どうして……?

 

といった感じでしょうか。

今年のゲキ!チュウマイアドカレ2023の初日記事で、たける校長先生の音ゲーを幅広く楽しむように心がけている」といった旨のありがたい話を読んだのですが、これは音楽ゲームと関連付いている作品に目を向ける」という意味では「広い視点で音ゲーを楽しむ」ことに繋がるのではないのでしょうか。

 

blog.noise.blue

↑ありがたい話

 

広い視点で音楽ゲームを楽しむことで自分の人生に影響を与えるような作品に出会えるかもしれない、というのは素敵な話ではないでしょうか?ちょっとでも共感していただけたら、是非ゲキ!チュウマイに彩を添えているこれらの作品達に着目してみてください。…といったいい感じの話をして、この記事の締めとさせていただきたいと思います。

僕は「○○(作品)の○○(楽曲)がさあ~~~~~~~~~~!!!!!」って感じの話を一生していたいです。是非同士が増えたらそれは嬉しいことです。

 

読んでいただきありがとうございました!

ゲキ!チュウマイアドカレはこの後もどんどん面白い記事が投稿される予定なので、他の人の記事も是非チェックしてね~

【7月度月報】オンゲキ5周年を迎えて

 どうもぶちょーです。ピクミン4がおもろすぎて最近その話しかしてません、みんなも買いましょう。

 

 さて、本日7月26日オンゲキ無印の稼働日、今年で5周年となります!!!めでたいね。何か最近巷で話題のスマホ音ゲーも本日リリースだとか。オンゲキでは主人公の星咲あかりさんの誕生日だったり、毎年周年の記念日付近でテーマ曲のLUNATIC譜面や新カードが追加されたりと、特に周年記念日を大事にしている印象があります。

 

 

↑今年もやるみたいですよ↑

 

 本記事はそんなオンゲキについて、ちょっと真面目な話をしたいな~と思います。普段のTwitterではこういうこと言う柄でもないですし。

 

Let's keep singing at anytime!

 

 

1. オンゲキの「5年目」

 オンゲキの5年目、色々なことがありました。こういう時に色々あった〜って言うと山あり谷あり、みたいな起伏をイメージするのですが、オンゲキの場合は谷の方が多かったと言えるでしょう。色々なことがあったとか言いましたが、むしろ谷部分では「何もなかった」っていう方が正しいかもしれません。今だから言えますが、この1年は間違いなく苦しい期間のほうが長かったです。

 ちょうど去年の今頃、「オンゲキ4周年を祝ってこれまでの思い出を振り返る」雑談配信をしていました。その頃はちょうどオンゲキbright MEMORYの目玉イベント「Memories of O.N.G.E.K.I.」が完結し、さらに4周年記念としてTranscend Lightsとオンゲキシューターズキャラソン(1周目)の計18曲のLUNATIC譜面追加が決定しており、オンゲキ5年目もこの調子で盛り上がっていくぞ〜~~!って気持ちでした。この後の展開がまさかこんなことになるとは露知らずに……

 

www.youtube.com

↑オンゲキ4周年雑談配信 今年もやろうか考えたけど喋ること無さすぎて没にしちゃった

 

 今となっては過ぎた話(ホンマ?)なので当時のことを書いていこうと思うんですが、オンゲキ4周年記念日以降のオンゲキ5年目(2022.8~2023.2)の状況は以下のような感じでした。

・MEMORYチャプターラストのEND CHAPTERにおいて、過去のイベント衣装・アタッチメントが全て復刻する

「オンゲキというゲームを一区切りとさせていただきます」という開発陣の文面を残したオンゲキ4周年譜面部会報の公開

明らかにコンテンツが終わるだろう、という空気感のコメントしかないオンゲキ 4th LIVE アフターパンフレット(これが正直一番キツかった)

2022年8月~2023年2月の期間中、KOP4th予選以外のイベント一切無し、オリジナル曲なし

・8月~10月に至っては版権曲もなし

 

 …あまり言わないようには努めていたのですが、どう考えてもオンゲキbright MEMORYでこのゲームをサービス終了させる気でいたんじゃないかなあ、と推測せざるを得ない展開だったと思います。勿論真相は運営しか分からないのであくまで推測なのですが。ただ「サービス終了させる気ではいたけど、サービス終了が確定しているわけではない(=まだ続けられる可能性が僅かにでも残っている)」という状態だったからこそ、このような状況になっても運営側として何も発信できないということだったと考えています。

正直に言います。この期間中ずっと苦しかったです。

 

 しかし、いくらサ終の影がちらついてて追加曲の頻度が終わっていたとしても、自分はオンゲキを遊んでました。「どうせサ終するんだし、それまでこのゲームを遊びつくしてやろう」という気持ちがあったというのもありますし、何よりこのゲームが単純におもろかったからというのが一番の理由です。そう、このゲーム何の譜面やってもおもろいんですよ。凄くないですか?

 そうこうしてる間に、2022年11月マンスリーミッション楽曲として「キャットラビング」が収録されました。およそ半年ぶりくらいの版権曲追加です。ちょっとだけ希望が見えてきた。

 その後も、イベント開催はないものの版権曲が遅いペースながらも収録されていたり、でもKOP予選で新曲出なかったしなあ…みたいなサ終すんのかしないのか、みたいな状態で悶々としながら約3ヶ月余りを過ごしていました。KOP4thが最後のデカいイベントになるのかなあっていうのは結構本気で思っていました。

 

そして迎えたKOP4th当日。

www.youtube.com

 

Revo@LC「オンゲキを、終わらせません」←アンタが主人公だよ!!!!!!!!!!!!!!!

旧友のけにちの君が手ごわい若造達をなぎ倒して優勝してくれたのも嬉しいし、公式のイベントとして「オンゲキーズ王決定戦」ランキングイベント&テクニカルチャレンジの開催、版権枠として「Re:ステージ!プリズムステップ」とのコラボ&ランキングイベント(!?)の開催、まさしく全オンゲキーズの心が晴れた1日だったのではないでしょうか。あと抱き枕の発売ね。抱き枕の発売って何???

 

 こうしてオンゲキサ終の世界線をほぼ免れた、という状態に回復しつつある状況で、今この5周年当日を迎えています。最近ではオンゲキーズ王決定戦(オリジナルランイベ)や版権ランイベ(ぷちランイベ)をちょくちょく挟みつつ、少ないながらもコツコツと曲を増やしているという状況だと認識しております。ただ、全盛期の頃の勢いを取り戻しているかと言われればそんなことはなく、主にmaimaiやチュウニズムと比べてオリジナル曲の数や版権曲は乏しいかなあ……という状況だと思います。オンゲキ完全復活までもう少し。ここからが正念場!

 

6年目も、自分のペースで楽しくオンゲキ遊んでいければいいですねえ。

 

2. 私の(オンゲキ周りの)現況に関して

 さて、オンゲキ5周年ですっかり熱弁ジジイになっているところなのですが、実は自分今ほとんどオンゲキを遊べていません。理由は至極単純明快でして……

 

現ホームが今年5月で閉店しました。

 オンゲキ自体は次に近いゲームセンターに置いてはいるのですが、車でしか行けない・設置1台・高確率でフリーズするとかいうとんでもなく問題を抱えておりまして、まともにオンゲキやること自体が休日しか出来なくなりました。悲しいなあ……。

 オンゲキを引退するってことはしないのですが、今後頻度は落ちると思います。アプデの新曲をやったり、ランキングイベントやテクニカルチャレンジを最低限遊ぶとかいうスタンスになります。6年目にしてまったり勢になりました。よろしくね。オンゲキへたくそでも仲良くしてね。

 あと、1つ大事なことを。ゲームセンターはいつ無くなってもおかしくない、遊べるうちに遊んでおけ!

 

3. オンゲキ運営へのお願い事

 せっかくオンゲキの話をしているということで、ここでは自分が普段思っている「オンゲキ運営、この機能追加してくれ!」っていうことを喋っていこうと思います。要は運営へのワガママです。いいじゃんたまにはワガママ言ったってねえ。

 なお、ワガママいうても今すぐ絶対追加しろ!ってほど緊急性も重要性もないようなことばかりなので、こうしてブログのチラ裏とかに書いております。まあたまたまSEGAの人間が目にしてふ~ん笑と思ってもらえれば、くらいの気持ち。緊急度や重要度が高いお願い事はこんなブログやTwitterに書いてなんかいないで、セガAMユーザーサポートにお便りを叩きつけましょう。

www.sega.jp

 

それでは早速行きましょう。オンゲキに追加してほしい機能・コンテンツのお話です。

なお、「オンゲキと今後コラボしてほしいコンテンツの話」に関しては封印します。それだけで1本記事が書けるからです。

 

・お気に入り楽曲フォルダ

 むしろなんで無いんだよこれ。オンゲキも曲増えてきて探すの面倒なんじゃ~~~

 特定の曲を詰めている人にはその曲へのアクセスがだいぶ楽になりますし、他にも人に勧めたいオンゲキで一番いい曲リストを作ったり、人にやらせたいオンゲキで一番愉快な譜面リストを作ったり。色々な使い方が出来ます。

 僕ですか?オンゲキで一番いい曲デッキ作って人とカードバトルするのに使いたいです。

 

・チーム機能

 「チュウニズムで」、オンゲキ身内グループでチームポイントランキング優勝するってことを昔やったことがある(下記参照)ので、オンゲキ本家でも稼いだミッションポイントランキングとか、チーム限定曲とかあればいいなあと思いました。あと単純に交流の幅が増えそう。難点なのはコースモードが無いことくらい。

 運営さん、チーム対抗の期間限定ランキングイベントやってもいいんですよ?え、流石にヤバいかなあ?

 

 

・レーティングポゼッション / OVER POWER

 細かい数字とかはよく分からないので割愛しますが、要は「(MASTERだけでも)全曲触ってくれる人を増やしたい」、「現行レートがSSS+までしか評価されないので、ABFB・理論値が多い人を褒める評価指標があると嬉しい」の2つの観点からあったら面白いなあと思います。自分が伸ばしにいくかどうかはともかく。

 前者に関してはスペシャルプレートがあるから実際は結構みんな埋めてるのかもしれない。名取のプレートしかつけてなくてすみません……

 

・全国対戦

 正直実装超厳しいと思う(ユーザー層的な問題で)。でも今のオンゲキでやりたいことこれ位しかないので……

 あとオンゲキはゲキチュウマイ3機種の中で一番初見(or譜面情報がない状態)でのプレーが難しいと思うので、あらゆる方向から色々な楽曲が飛んでくるモードが追加されたら譜面の記憶力・対応力がより求められるゲームになるかも。

 ちなみにこの内容に関しては先駆者がいます。こっち読んでみると面白いかも。

eteaeteaete.hatenablog.com

 

・P判定における合計FAST/LATE数の表示

 Pスコアタやテクチャレで判定どっちにずらせばいいかを確認するのが毎回めんどいので是非お願いします。なんでMAS/LUNA全譜面にP判定実装したタイミングでこれ入れなかったんだ……

 欲を言えば全曲P判定入れるなら筐体120fpsにしてくれ!と言いたいですが、これはまあしばらくは無理そうなので黙っておきます。

 

・演奏時間が短い属性FIRE/LEAF楽曲の追加

多くのオンゲキーズがDRAGONLADYを連奏しつづける過酷な労働を行っています。助けてやってください。

 

・オンゲキライブの開催

マジでやってくれ!!!!!!!!!!!!頼む

正直オンゲキ単体での開催は絶望的だなあと思ってはいるのですが、この前リステのライブにいた赤尾ひかるさん(何故かリステのライブにいた)が「オンゲキとリステの合同ライブやりたい!!!」としきりに仰っていたので、こういう路線ならワンチャンあるんじゃない?と思っております。丁度今日からオンゲキとリステの合同新曲入りますしね。なんていう神タイミング?

 

4. オンゲキーズ皆へのお願い事

 これは運営へのワガママ以上のワガママです。Twitterのおすすめ機能とかいう神機能兼クソ機能のせいでフォローしてないオンゲキーズのツイートがよく目に入るようになったのですが、普段のツイートやオンゲキの遊び方で物申したくなることが度々あるので、Twitterで言わない代わりにここでこっそり喋ろうと思います。100%余計なお世話なのは百も承知なのですが、それを踏まえてお付き合いいただければと。

 

・テクニカルチャレンジをやる人が増えてほしい

 なんか上手い人全然テクチャレやってなくない???????

 Pスコアゲーミングが賛否両論あるのは分かりますが、オンゲキで実力ある人が勝てるイベントに実力ある人の参加率が宜しくないのはなんかなあって思います。みんな気軽に参加してランキングを刺激してほしいところです。いうて自分も毎回参加してないのでデカい口は叩けませんが。リステだけ頑張りました。

 逆に毎回テクチャレ上位にいらっしゃるテクチャレ狂人の皆様、世界の偉人です!何も勝てません。

 

・色んな曲・譜面を遊んでほしい

 オンゲキほど低難易度の譜面が凝ってる音ゲーはありません(断言)。オンゲキでまず実力になる指標がレーティングなため、多くの人はレート対象付近の曲を多く遊んでいると思いますが、その息抜きがてらでもいいので色々な曲や色々な譜面を触ってほしいと常日頃から思っています。MASTER譜面だけでなく、EXPERT譜面やLUNATIC譜面にも凝った譜面が多いというのもこのゲームのいい所なんです!

 この考えがあるからこそ、オンゲキで全国対戦やりたいんだよなあ(2回目)。

 

・ユーザー企画を積極的にやってほしい

  自分はオンゲキってゲームをうまく活用した企画でユーザー間で盛り上がりたいな~っていう考えで、これまでいくつかユーザー企画を主催したことがあります。下記に示すO.N.G.E.K.I. Advent Calendar 2021とかがその一例です。今となっては懐かしい思い出になっちゃったなあ。

 こういう企画主催をするのは大変な面も勿論ありますが、オンゲキを楽しく遊んでいる友達がいっぱい出来る(体験談)ので、交流を広げたい!っていう人は是非こういう企画を開いてみてください!楽しいです。

 

adventar.org

↑アドカレ企画。今でも読み応えある記事がたくさん。

 

・喧嘩をしない

それはそう。2日に1回くらいオンゲキーズ周りが炎上してて悲しくなります。

 

 あとはですね、何とは言いませんが昨日のTLにかなりムカついてました。自分も他人のことはあまり言えない側の人間性ですが、ハードルを勝手に上げて勝手に落胆する人にはくれぐれもならないように………

 

5. おわりに

 久々にオンゲキのことをめっちゃ喋りました。もうオンゲキ大してやらなくなったのに。傲慢ですみません本当に……

 オンゲキの6年目に期待することですが、そりゃあもうかつてのような勢いのある音楽ゲームに返り咲いてくれることしか無いじゃないですか!運営の方々、未来あるオンゲキーズの皆さん、頼みました。オンゲキというゲームをよろしくお願いいたします。私は陰ながら応援させていただきます。

 次は6周年の時にお会いしたいですね。それでは!

【6月度月報】「俺達の」声で叫べ!【Re:ステージ! Rock’n’Roll PARTY!! ~Re:SHOUT!!~/ #リステ】

 どうもぶちょーです。

 

 突然ですが、皆さんはテトラルキアという最高最強な4人組アイドルユニットをご存じですか?

も、萌え……w

 そんな彼女らが主役のライブイベントである、「Re:ステージ! Rock’n’Roll PARTY!! ~Re:SHOUT!!~」が、「"だいたい"ロックの日こと6/10に開催されました。本記事はこのイベントの感想・感情・妄言・情緒の書き殴りとなっております。温かい目でお付き合いください。

 

テトラルキア、マジで最高だったんだよな・・・・・・・・・・・・・・・

(結論を先に書く人間の鑑)

 

ライブのアーカイブが今週金曜日(~2023/06/16)まで見られるので是非買って見てください!!!!!!!!!!!!!!!!

(大事なことを先に書く人間の鑑)

eplus.jp

 

 

 

1. はじめに

 出演メンバーはテトラルキア(美久龍・ハク・朱莉・玄刃)の面々に加えて、ゲストとして舞菜・香澄・那岐咲の3人が来ることが決まっていた他、当日公開のシークレットゲストが来るこということが分かっておりました(シークレットゲストに関しては後述)。メンバー全員、とまではいかないものの十分すぎるメンツです。まあ筆者的にはテトラルキアメインのライブの時点で行かないわけにはいけないし、そもそもリステのライブは全部行きたいのですけれども……

 

 場所はYOKOHAMA Bay Hall。"横浜エリア"にしてはまあまあ手間がかかる立地の場所にありました。裏を返せば普段行かないような場所という意味ではいい体験だったかもしれません。実はライブハウス自体来るのも初めて。

あの女のハウス(昼)

 

 ちょうど開催されてたリステップの耐久メドレー(テトラルキア耐久)を遊びながら物販列で暇を潰していました。Flavor YouthSeventeen Feelsを引きまくってスコアを悉くボコボコにされ鬱になっていましたが、まあどうせこの後ライブで流れて神になる予定があるので……

 

2. 「オルスタ・声出しOK・生バンドライブ」としての感想

 本ライブの特徴はなんといっても「オルスタ(オールスタンディング)」、「声出しOK」、「生バンド」が揃っているところでしょう。以前のアイプラライブ記事の時にも徐々に声出し環境が戻ってきていると書きましたが、リステライブとしてはの声出し解禁ライブとなりました。「Re:SHOUT!!」というタイトルがいい味を出していますね……。自分はコロナ禍になる前はライブ経験があまり無く、こういうタイプのライブが実質ほぼ初めてとなります。なので、曲などの感想の前に「オルスタ・声出し・生バンドライブ」としての感想を書いていこうと思います。

 

・オルスタ

とにかく跳ぶし跳ねる!!!疲れる!!!楽しい!!!

オルスタなので決まった座席がなく、人口密度は普段よりも高く、その中で無心で跳んで跳ねて、バングルライトやブレードを振り回し、そのことだけで頭が一杯になっていました。とにかく暴れる・声を出すことがメインになるので、そういうことが好きな人には勧められるし、逆にゆっくり演者や演奏を鑑賞したい人にはあまりオススメ出来ないのかもしれません。まあ確かに人を選びそうだなあとは思いました。

 でもさ、テトラルキアのライブはこうあるべきだろ!!!、これに尽きるんですよね。僕はめちゃくちゃ楽しかったです!まあ流石に毎月とかでこんなライブやってたから身体の方が死んじゃうのでペースは程々でお願いしたいです……w

 余談ですが、一生分の汗をかきました。昼の部と夜の部両方それだったので生涯2回分ですね。

 

・声出しOK

テトラルキアのライブはこうあるべきだろ!!!!!!(2回目)

本当に嬉しかったです。何ならテトラルキアに限らずコールを入れたいリステ楽曲なんて山の数ほどありますし、リステ以外のコンテンツでもこの限りではありません。これを機に現地ライブが盛り上がって、あわよくばリステは勿論、他の色々なライブに足を運んでくれる方が増えたらもっと嬉しいなあ。

 

・生バンド

これに関してはリステ4thもそうだったので本ライブの限りではないですが、やっぱり生バンドはいいですね。正直演者が歌っている部分は打ち込み音源とあまり違いが分からない(耳初心者)んですが、イントロ・間奏などのギターソロの重厚感が3倍くらいになるのでオホwってなるんですよね。逆にリステはライブが2回連続で生バンドだったせいで、もう生バンドじゃないライブに戻れなくなってるかもしれん。

 

3. セトリピックアップ

 お待たせいたしました。ここからはライブ披露曲の感想をリステージ・オタクの顔つきになりながらべらべらと喋り倒そうと思います。勿論全曲喋りたいんですが、流石にクソ長記事になることが確定してしまうので、個人の裁量(重要)でピックアップしていきます。スマン!

 今回ライブのセトリはこちらとなります。

第1部

第2部

すみません、なんか星咲あかりっていう子の名前が見えるんですが・・・

 

・M.L.V.G

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 2023年になってからのテトラルキアの新曲、かつこのライブのテーマ曲(象徴曲)とも言える曲。「絶対お前らここで声出せよ!コール入れろよ!」という作曲サイドの思惑とも取れるコールの多さが特徴です。いや~~~~~~~~~~~~~~マジでこういうの好きすぎる。コロナ禍で溜めていた分全部コール入れちゃいたくなりますね…

 テトラルキアの曲はロック風楽曲であることはベースとしてあって、Stay Togetherみたいなライトな感じの曲からAmbitious Piecesみたいなダーク寄りの曲まで幅広く取り揃えてる印象があるのですが(個人の感想)、M.L.V.Gは割と真ん中寄りな気がします。ダークっぽく始まってサビでいきなり明るい感じの曲調へと晴れていく感じがたまらんのですよ(伝わってほしい)。

 

・せーので跳べって言ってんの!

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(はしゆか呼んだ時点で)この曲やらないわけないやん!!!!!!!!!!!!

 第1部のこの曲の時も、第2部のSin Cityの時も思ったんですけど、岩橋さん観客をいい感じに煽って盛り上げるの上手すぎる。もしかしてテトラルキアのリーダーの素質あります?

 

・夏の約束(キャスト全員)

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 第1部のアンコール後MCも終わり、ラストでStay Togetherの顔になっていたらいきなり生バンド夏の約束とかいう超デカい爆弾が投げ込まれて第1部終わり死にかけの体で横転してしまいました。夏の約束、人に言ってないんですが実はめっちゃ好きな曲で、リステのライブでもここ直近は全然やらないので「俺だけ好きな曲シリーズなんですよね……w」とか思ってたら数年振りに披露されて感動しました。リステージのライブは「直近これやってないなあ」って曲をちゃんと回収してくれるライブなところも大好きなんですよね~~~~~~。

 リステージのEDっぽい曲(夏の約束、Stay Together、冒険トラベラー、etc...)好き好き同盟を誰か組みませんか?

 

・T.A.I.YOU

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朱゛莉゛ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 本当に高柳知葉さんがかわいすぎる。かわいいだけでなく、コール・ウェーブ・生バンドとこの曲の相性があまりにも良く、めちゃめちゃライブ映えする曲だなあってのを改めて実感しました。

 

・Dream a gate(美久龍&玄刃)

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このDream a gateを見てほしすぎるが余りこの記事を書いていると言っても過言ではありません。

 Dream a gateは元々オルタンシアの超かわいらしい曲なのですが、それを美久龍玄刃がカバーすることによって、かわいらしいとロックが超融合した闇鍋のようなDream a gateが誕生してしまいました。後は自分の目で確かめてみてくれ!!!

 

ライブ終了後ぼく「やっぱりさ、美久龍と玄刃はお互いのこと好きなんだよね…(小声)好きなんだよなあ!!!(大声)」

周り「?」

 

Stay Together

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 コールを得たStay Togetherはまさに水を得た魚。最高で最強です。

Stay Togetherの「計画は未完成だけれど それって最強じゃない?」って歌詞が好きすぎるって話がしたいんですよ。未来に対して不安がるのではなく無限の可能性を感じているところが、いかにもテトラルキアらしいんですよね。

 

・ユニゾンノローグ

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朱゛莉゛ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!(2回目)

 リステ4th以来、南風野朱莉推しはこの曲を聴くと心臓発作を起こして死ぬようになってしまいました。次披露される時には、高柳さんのロングトーンの直後に絶命できるよう頑張ります。

 

 

※ここからありえない話が始まります※

 

 

・オン×ステージ!(舞菜&あかり)

 

~ライブ直前 5月末のぼく~

(もちろん半分冗談のつもり)

 

……

 

 

本当に呼ぶやつがあるか!!!!!!!!!!!!!!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

いやそうだけど、そうじゃないじゃん!嬉しいけど!!!

 

しかも披露する曲はまあ順当にGlitter-Glitterかなあ……と思ってたんですけど、まーちゃんが「2人で作った新曲をみんなに届けましょう」ってオンゲキ×Re:ステージ!の完全新曲が披露されてしまいました。本当に信じてほしいんですが、幻覚じゃないです。事実らしいです。事実なんです!

 

 まあほぼ100%オンゲキにもリステップにも収録される新曲になるでしょう。この曲を今聴けるのはリステライブのアーカイブを買った人だけ!今すぐ視聴券ページをチェックだ!

 ……マジで次バージョンくらいにオンゲキ側でリステチャプター常駐するんじゃないか?ここまでズブズブだと流石の俺も怖くなってくるぞ。

 余談ですが、オンゲキ×リステコラボの新曲の名前がオン×ステージ!って曲名なの1億%解釈の一致すぎる。ありがとう……

 

 

※もっとありえない話が始まります※

 

・Splash Dance!!(ハク&舞菜&香澄&那岐咲&あかり)

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これオンゲキの曲ですよね!?!?

2023年に(!?)リステライブで(!?)生バンド演奏(wwwwwwwwwwwwwww)のこの曲が披露されてしまいました。流石に集団幻覚疑うわ!!!

 しかもこのSplash Dance!!、コロナでオンゲキの2ndLIVEが中止になったのもありライブで披露されたのが2020年のJAEPOステージだけでした。流石にこの曲聴けると思ってた人はいないんじゃないでしょうか。

 

 しかし、これを機に、というわけではないですけど、オンゲキライブ復活の線も見えてきたんじゃないでしょうかね。オンゲキ×リステ合同ライブの形になる可能性の方が高そうな気がするけども。

 

カナリア(全員)

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 最後はやっぱりこの曲ですよね。ついに「俺達の」声で叫べた!!!!!!!!!!!!!!!!

この日を待ち望んでいたリメンバーズは数多くいるでしょう。本当に嬉しかったです。第2部ラストの追いカナリアも最高でした、テトラルキアは本当にこうであるべき。

 ところで本当に余談なんですけど、赤尾ひかるカナリア歌ってるのヤバすぎません!?!?!?!?wwwwwwwwwwwwwwwwww

 

4. おわりに 

 リステージ1の推しであるテトラルキアのライブに行ったら、一番遊んでいる音楽ゲームであることオンゲキの曲、さらにはコラボ新曲がおまけでついてくる、ちょっと有り得ない位自分に都合いいライブになっていました。本当にオンゲキとリステージ両方追っていて良かった……頑張って取ったリメンバーズ of オンゲキーズ(虹)の称号も泣いています。

あの女のハウス(夜)

 

 まあ正直なことを言うと、こんな駄文読んでるくらいなら間に合ううちにアーカイブ買ってくれ!優しいからもう1回リンク貼っておきます。

eplus.jp

 

 オンゲキリステージもこの1年で色々(良いことも良くないことも)ありましたが、まだまだ先は明るい……と信じたいです。何かもうウザがられるくらい同じこと言ってますが、両コンテンツとも本当に履修して損しないです!!!!!皆様も良きオンゲキーズライフ・リメンバーズライフをお送りいたしましょう。

 

 

おまけ

 

 

顔良すぎだろ・・・・・・・・・・・・(深呼吸)

【爆破P大会1周年企画】2フレームなんて狙って押せないよお~~

 どうもぶちょーです。

今回はいつもの月報記事ではなく、あめたまさんの企画「爆破Pブログ企画」に参加させていただきました。オンゲキbright MEMORYにおいて、低難易度譜面のPスコア(PLATINUM SCORE)のスコアアタックを行う企画、「爆破Pスコアアタック」がこの度1周年!ということで、実は運営サイドにもいたよ~という僕の方から思い出振り返り記事を書かせていただきたいと思います。いうてそこまで振り返る思い出とか無いんですけども……w

 

 

1. 爆破Pスコアアタックって何?

 本題の爆破Pスコアアタックって何???って方がほとんどだと思うので、軽く説明します。

 まず爆破なんですが、𝒕𝒆𝒓𝒓𝒐𝒓𝒊𝒔𝒎...のことではなく、身内のオンゲキ勢のグループ名?のことです。宅飲みで酒を飲むことを爆破会と称していたらいつの間にか名前になっていました。今考えたら意味わからないです。余談ですが、つい先月チュウニズムのチームポイントランキングで1位になりました。オンゲキ勢のグループですよね???

爆破虹チーム。ウニのチームなのにオンゲキのランイベ虹称号が4人いる←?

 

 そんなチーム爆破ですが、オンゲキbright MEMORYで「全曲Pスコア実装」がなされたことをきっかけに、隔週ごとに課題曲を決めてその曲のPスコア(PLATINUM SCORE)を競うスコアアタックを開催しております。これが爆破Pスコアアタックの正体です。詳しくは下記アカウントをチェック。

 

twitter.com

 

 爆破Pスコアアタックのコンセプトとして「Pスコア詰めの楽しさ(楽しいのか…?)を知ってもらいたい」「Pスコアの練習として使ってもらいたい」というのは勿論あるんですが、どちらかというと「今まで日の目を浴びにくかった低難易度譜面の良曲達を取り上げて、もう1回詰める機会にしてほしい」という理由が大きいです。なので、爆破Pスコアアタックの課題曲はlv.13以下という形で今のところ運営されています。

 また、課題曲選定に関しても運営の人達がそれぞれやりたい曲を選んでおり、後述しますが自分もこれまで何曲か選ばせてもらっています。

 しかし、まあbright MEMORY後半のオンゲキの更新があまりにアレであったり、全体的にこのゲームのモチベーションが低めだった時期が長かったというのもあり、最近の参加者はあんまり多くないです。自分も全部出しているわけではないので大口は叩けないんですが……

 運営代表のあめたま君は全部出しているのでマジで偉いです。頭が上がりません。また、毎回参加してくださっている参加者の方たちはいつもいつもありがとうございます。オンゲキ偉人がすぎる。

 あと、この記事を読んでいるけどあんまりこういうスコアタに参加したことない……っていう人は勇気を出して参加してみてほしいです!楽しいですよ。

 

たのしいPスコア これは6同時で6点消し飛ばす東雲つむぎの絵(描いた人:おれ)なんだけど結構バズって知らない人にも使われてた

 

2. これまでのぶちょー選曲振り返り

 爆破Pスコアアタック1周年ということで、これまで自分が選曲した曲達を振り返ってみます。選曲理由や当時の思い出、また自分の記録を添えてお送りいたします。

2.1 星屑☆シーカー

[オンゲキ SUMMER] 星屑☆シーカー (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube

 

WITCH NUMBER 4は神。

現在は削除されているため遊べません。ongeki_official、嘘だよな……?

 

 これ確か第2回の課題曲なんですけど、「曲がクソ良くて、なおかつレベルは低めだけど16分がそこそこある、単調過ぎない譜面にしよう」といったコンセプトで選んだら、自分が思ったよりも難しくてヒイヒイ言いながら詰めた記憶があります。いくらlv.12だとしても、判定が綺麗じゃない譜面で16分裏拍がたくさんあるリズム難譜面やるとボロボロ零すという、Pスコアの厳しさを自ら感じた回でした。スコアは-22 (1882/1904)でした。

 

2.2 エブリデイワールド

(配信停止) [オンゲキ] エブリデイワールド [MASTER 12] (譜面確認) - YouTube

 

世界で一番いい曲です。世界で一番いい曲ですが、今のオンゲキにこの曲は……

 

 この回は選曲理由ちゃんと覚えていて、これまでの課題曲が3個押しや6個押しで今までの頑張りを無にするタイプの譜面が多かったので、1回ガチで簡単な課題曲にしようと思って、自分がガチで簡単だと思う譜面を選びました。あと曲が世界一良い。

 実際テストプレイの際にも適当にやって-15とか出てたので「目指せマイナス一桁!」みたいなことをコメントに書いた気がします。マイナス一桁は出ねえよって怒られました。あと、この回は-4 (1492/1496)という全一(タイ)スコアを出して自分(とFAさん)が優勝しました。何だこいつ……

 

Pスコアへたくそなので全一は貴重。まあこの曲もう無いんですが…

 

2.3 サドマミホリック

[オンゲキ SUMMER] サドマミホリック (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube

 

 前2曲とは違いオタク要素なしのインスト曲からの選曲です。この曲…もといこの譜面に関しては「Pスコアの練習」という側面を意識して選びました。譜面があまりにも単調すぎて、お世辞にもオンゲキの譜面としては評価が高くない(印象がある)のですが、逆に「単調な譜面だからこそ、P判定を感覚を掴むいい練習になるのでは」と思った故の選曲となります。BPM200と綺麗ですし。まあ判定めちゃめちゃ浅くてこれも参加者に怒られたんですが……

 Pスコア満点が2750点なのですが、自分のスコアや上手い人のスコアラインを見て「2700点あれば合格」みたいなことを言っていた記憶があります。実際いい目標ラインだと思うので、Pスコアにやる気がある人は狙ってみてはいかがでしょうか。

 自分のスコアは-28 (2722/2750)でした。まあまあ。この回はたけるとかいうヤバいやつが来て-7 (2743/2750)を出して優勝してました。何やねん-7って。

 

2.4 福宿音屋魂音泉

[オンゲキ bright] 福宿音屋魂音泉 (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube

 

 温泉むすめの曲を課題曲にしようとしたんですけど、温泉むすめの曲はPスコア詰めでやりたくないのが多いといった理由で、Pスコア詰めが比較的楽かつジェネリック温泉むすめ曲(?)ということで選ばせていただきました。16分交互をいかに丁寧に光らせられるかが勝負で、結構いい難易度帯になったんじゃないかと思います。スコアは-23 (2427/2450)でした。

 

2.5 ミライメモリーズ!

[オンゲキ bright] ミライメモリーズ! (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube

 

 曲が良すぎ!!!!!!!というド単純な選曲理由。同じ日にMagical Panic Adventureが入ったせいで話題持ってかれてたのかわいそうすぎ。譜面はlv.12にしては結構情報量が多く、Pスコア的側面で見ても同時押しが多めなので高いスコアを出すのは難しいかも。

 スコアは-24 (2512/2536)でした。こいつ大体-20ちょいくらいにスコア収束してるな。余談なんですが、駅メモ!のゲームの方でもちまちま千葉県の駅埋めております。辺りが面倒で頭を悩ませております。

 

2.6 イルミネーション

[オンゲキ bright MEMORY] イルミネーション (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube

 

 選曲期間中にが含まれていたので選ぶなら今しかない!!!と思い選曲しました。Let's Starry Party!ですか?あれは譜面が嫌いなので…………

 そんな軽い選曲理由だったんですが、ありえないくらい難しくて頭を抱えていました。オンゲキオリジナルボーカル曲の中でもかなり曲も譜面も好きなのですが、ただでさえ判定が綺麗じゃないのに曲が3分くらいあるのがキツかった。終始気が抜けない譜面でした。スコアは-32 (2416/2448)でした。これでも上手い方だと思いたいが……

 

2.7 ワタシConnect*

[オンゲキ R.E.D.] ワタシConnect* (MASTER) ABFB理論値 [外部出力] - YouTube

 

 緑化委員長職権乱用収録曲シリーズ。選曲理由は曲がめっちゃ良いが半分、もう半分はめちゃくちゃ譜面が苦手なので練習したかった、といった理由になっております。サビがむずすぎるねん。

 結局Pスコア詰めの際には、サビに全神経を集中することが出来るようになりちょっとは苦手を克服できたと思います(逆にサビで集中しないと101万すら出ない)。スコアは-25 (2517/2542)でした。悪くない。

 

3. おわりに

 オンゲキbright MEMORYの稼働時の告知で「全曲Pスコアが実装されます!」っていうの見たとき、「オンゲキがPスコア環境になるから、譜面全体のインフレはしばらく落ち着くんじゃないかな~」と思ってました。現実は真逆でありえんくらいのlv.15追加・lv.15+実装だったわけですが。インフレについていけなくなった僕は泣いています。

 難しい譜面の高スコアを狙ったりRATING MASTERを目標にレート上げを頑張るのは今のオンゲキーズのメイン目標であることは間違いないのですが、埋もれがちな名曲名譜面に対して丁寧に、時には精神をすり減らしながら、詰める遊び方をするのも悪くないんじゃないでしょうか。本スコアタ企画はこれからも細々とやっていく予定なので、気が向いたら是非参加してみてください。

 それでは!