雑記

ぶちちの感情置き場

NEW COMERSのお出ましだ!【Re:ステージ! Unveiling PARTY!! ~Trium Tone×Archouchou~/ #リステ】

 どうもぶっちょです。(昨日ぶり)

 

 突然ですが、皆さんはRe:ステージ!に新しい仲間達が増えたことをご存じでしょうか?

(リステライブの感想記事毎回書き出しこれな気がする)

 

これがRe:ステージ! の新入り達だ!

 

 彼女らのユニット名は「トライアムトーン」、そして「アルシュシュ」。 

 今回はそんな彼女らのお披露目イベントである、「Re:ステージ! Unveiling PARTY!! ~Trium Tone×Archouchou~」に参加してきたので、彼女らが何者なのか?なことにも触れつつ、ライブの感想を書いていこうと思います。

 なお、今回は諸事情につき在宅配信での参加をしておりましたので、その代わりといってはなんですが感想記事を爆速で世に公開しています。なんならライブ見ながらこれ書いてます(!?)

 

ジジイがよ~

 

配信アーカイブもあるよ!(~2024/4/7)

eplus.jp

 

 

1. トライアムトーンとアルシュシュについて

 まず初めに、このブログを読んでいるけどまだリステの新ユニットのこと分からないよ~~~って人のために、簡単に紹介しようと思います。まあそういう自分も、出たばっかりなのでそこまで詳しくはないんですけども(みんなそう)。

 トライアムトーンアルシュシュ2023年11月に発表された(本当に最近!)、リステージの新しいユニットです。

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↑情報解禁回。本当はその前にあった裏リステップRadioではあるんですが、アーカイブが残ってなく……

 

トライアムトーン

中野りんかちゃんが好きです(私信)

 旭日向(2年)、佐倉未雨(3年)、中野りんか(1年)からなるユニット。福岡の学校にあるアイドル部に所属しており、例年プリズムステージ常連の強豪校といった設定です。ただ、強豪校ではあるもののプリズムステージは2年連続ステラマリスが優勝しているため、このユニットはステラマリスに対する執念が凄まじいです(覚えておきましょう)。

 ストーリーでは、りんかが日向に誘われて仮入部といった形でアイドル部に入るものの、紆余曲折あってアイドル部の活動を休止していた未雨と出会ってしまい……!?といった内容です。リステップで読めるので是非とも読んでください。

rst-project.com

 

 現時点での楽曲は「誘宵アバンダンス」「WANTED」「サンダーレスキュー!」の3曲。全体的に重厚感マシマシのハードな楽曲達です。CDもございますので気になった方は是非。

rst-project.com

 

 

アルシュシュ

野音々さんが好きです(私信)

 野音(2年)、双葉詩穂(2年)、古海チエ(2年)からなるユニット。実はメンバー全員が同級生であるユニットは(特殊な経緯のアスタレーヴは置いといて)初めてで、3人幼馴染の仲良しユニットです。ストーリーでは3人でアイドル部の活動を進めていたところ、音々が「プリズムステージに出たい!」と言い出し……!?といった内容です。リステップでストーリーは読めるのですが、現時点ではまだどんな話になるんだろう?といった段階なので、今後が楽しみです。

 現時点での楽曲は「カラリコロリ」「泡白昼夢」「Merry Go Wonder!!」の3曲。ポップで可愛らしい楽曲達が揃っています。こちらもCDがございます。

rst-project.com

 

 また、この新ユニット2つは前日譚の漫画「P[Re:]quel(プリクエル)」が公開されています。彼女たちをもっと知りたくなった人は是非。

www.youtube.com

 

2. セトリの話

 さて、今回のセトリを見ていきましょう。

 

 

昼-1:カラリコロリ

吉武千颯さん、萌えが過ぎませんか????????????????

軽快な声と共に飛び出してきたのは、まずはアルシュシュの3人。いや曲が良いのは勿論なんだけど振り付けがすごくポップでキュートなもので。しかもこの人達今回のライブが初現場らしいんですけど。本当ですか?????

かわいく元気な曲は大好物です。アルシュシュにはこんな感じの曲を是非ともお願いします。

「ボトルに詰めてたら 溢れ出ちゃった!」のところの吉武千颯さん、国宝?

 

昼-2:泡白昼夢

「休憩する~」って言っていきなり座り込んだ時は「!?」となりましたが、そこからもう1曲。曲がとても幻想的というか、ノスタルジックでアルシュシュ曲でも特に評価が高い1曲です。夜の部は暗転からスタートしてましたが、眠っている状態からスタートするのは白昼夢イメージなのかも。

振り付けが意外と大きい動きでビックリしました。もっとふわふわしているのかと思った。

 

自分「これPerfumeじゃない?」

通話しながら配信見てたオタク「Perfumeだ…」

 

昼-3:WANTED

続いて登場したのはトライアムトーンの3人。アルシュシュ曲とは打って変わって治安がよろしくない重厚感あるサウンドと共に、キレッキレのダンスを披露。アルシュシュもそうだけど、初お披露目のユニット達にしてはダンス難易度高すぎじゃないですか???

 

「WANTED, WANTED!!」←これ楽しそうだなあ。

最初曲聴いた時「ダセーwwwwwwwwwwwwwwww」と思ってたけど、ライブのコール相性はかなりいいのかも。

 

昼-4:サンダーレスキュー!

助けて~~~~~!!!!!!!!!!!!!!

治安ヤバすぎる。流石ステラマリスに楯突こうとしている野心的なユニットの楽曲です。BPMがめっちゃ早いうえにコールの量が尋常じゃないので、相当体力を持ってかれる1曲だと思います。配信でこんなんだし現地はどうなっちゃうんだ……

「ウリャオイ!ウリャオイ!」なんてコール出す曲令和で出していいわけなくない?

 

???「これこんな序盤にやっていい曲じゃなくない!?」

 

昼-5:Blooming, Blooming!

サンダーレスキュー!のダメージが回復しきれないままではありましたが、次は特別ゲスト枠のあまねろ……もとい舞菜ソロ曲です。うわあ安心する。俺たちが愛してやまない、よく知ってるリステです。地味にライブで聴くのは初めてなんですけども(ワンマン以来なので)。

NEW COMERSのライブでも際立つあまねろの声、流石です。

 

昼-6:優しい風

リステージさん、その曲を特別ゲスト枠で出すのはやったら悪いことじゃありませんか?

白鳥天葉さんソロ曲なのですが、なんと直球ドストレートのラブソングです。なんか椅子持ってるし。10分前まで多動してた場所で椅子座ってこれ聴いてるの、癒されこそはするけど情緒おかしくなりませんか?

優しい風ならぬ優しい俺なので(?)、優しい風の歌詞を貼っておきます。多大なる天葉お姉さまのBig Love...を感じていきましょう。

www.uta-net.com

 

日岡なつみさん「皆さん、御機嫌よう~」←ここだけトロワのお茶会

 

昼-7:誘宵アバンダンス

ミニコーナーを挟みトライアムトーンの3曲目。重厚感のある和ロックという、リステだけでなくアイドルコンテンツでも中々類を見ないジャンルの曲なんじゃないでしょうか。音頭の曲らしい、適正量のコールが楽しいです。いやサンダーレスキュー!ってのが全部悪いんですけども…

余談ですが、イントロで1人ずつ動き出す振りにInFictionみを感じていました。ステラマリスとの関係性を妄想しながらトライアムトーンのライブ見るのも楽しいです。

 

余談ですが(2回目)、いずみふ顔良くないですか?いずみふ、チュ……

 

昼-8:Imperial Stage

えええええええええええええええええ!?!?!?wwwwww

ちょっと予想外でした。でもこのゲスト2人なら確かにあり得るかも……妹だし

この曲は碧音×天葉のデュエット曲なのですが、今回は碧音の代わりに同じ式宮の姓を持つ舞菜が。しっかし、普段の曲に少ないだけで、イケボのあまねろも似合うな

 

昼-9:Merry Go Wonder!!

いや本当にMerry Go Wonder!!が好きで!!!!!

この曲2024年のリステ楽曲で一番いい曲なので、全人類聴いてほしい。曲が良いのはさることながら、くるくる回る振り、各フレーズ前に入るクラップ、ラスサビ前の落ちサビで「音程が下がる転調」をしてからラスサビで元の調に戻る、といった好きな曲性癖が詰め込まれております。アルシュシュ大好き。

たとえすれ違っても また戻ってくるから

悲しい顔はやめて メリーゴーランド 僕らも回る

↑歌詞がリステージすぎる……

 

昼-10:Sin City

(今回のNEW COMERS達は自分達以外のユニットの曲はやらないのかな?)と思っていたら、トライアムトーンがカバーするのに最適な楽曲が飛んできて感動しちゃった。何気に披露回数も多く(文化祭、4th、ReSHOUT)すっかり定番曲になったSin City、何回聴いてもかっこ良すぎる。

何よりの評価点として、ここまで来てステラマリスの曲じゃないのも良い(ステラマリスメンバー歌唱曲ではあるけど)。どんだけ対抗心燃やしてるんだお前たち!

 

昼-11:STORIA

アルシュシュカバーはSTORIAじゃん!センスあるなあ……いや本家(日岡なつみさん)いるじゃん!!!!!となり横転。これが俺たちが愛してやまないリステージですよ。

STORIAの名言しか言わないゾーン(落ちサビ前のことです)を新入りのアルシュシュの子たちが歌っているの、エモいなあ。リステージの未来を感じる。

 

「カラリコロリ」の歌詞

こうして見ると、アルシュシュはだいぶポップなラブを押し出していることから、トロワアンジュとの相性良さそうだなあと思ってはいるんですよね。今後が楽しみです。

 

昼-12:GROWING!!

本当の本当にありえない曲飛んできてガチの怒号が出ました。ジジイ曲すぎだろ。元気いっぱいの舞菜×紗由のデュエット曲が舞菜×音々の元気コンビで披露されるのがエモくて、そして間奏で元気いっぱいのジャンプを見せてくれる吉武千颯さんが本当に良くて~

でもな、音々。紗由さんのポジションは重いぞ?頑張れ!(?)

 

昼-13:君に贈るAngel Yell

昼アンコールの締め、最後まで曲選ジジイすぎるだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww前回聴いたのいつでしたっけ……?みたいな曲を押し入れから掘り出してやってくれるのがリステージのライブのいい所でもあります。あと、リステージの古き良き曲をトライアムトーンとアルシュシュが歌ってるのもエモいですね。

リステージの未来、明るすぎだろ。

 

夜-5:ロケット

これは……まなさゆじゃな?(リステージ老人)

リステージのライブをそこそこ追ってる身としても、流石にラブラブ相方紗由のソロ曲を披露されるのは初めての体験です。この曲はめっちゃ紗由→舞菜のBIG LOVEが詰め込まれた1曲なのですが、それを舞菜が歌うのもまた乙ってもんです。

 

(自分「え?この流れなら次の曲DESERT BLACK FLOWERでは……?」)

 

夜-6:DESERT BLACK FLOWER

嘘でしょwwwwwwwwwwwwwwwwww

文化祭本校第1部といい、昭島FOSTERホールは約束の地というのでもだろうか。碧音のソロ曲で、リステのソロ曲最強格の1曲です。天葉が普段歌わないような曲でオタクがブチ上がっているのもいいし、何より観客にコールを煽る天葉様が激レアすぎて。楽しそうで何よりです。

奏→碧音の文化祭本校が歴代だと思ってたけど、これもこれでアリだなあ。楽曲パワーがあまりにも高すぎて……

 

夜-8:Dream a gate

オルタンシアの曲が流れていますが!?!?!?!?

流石に予想してませんでした。オルタンシアの名曲を擦り続けているリステージ運営は、「お前それだよ!」と言いたくなります。というか、このDream a gate、かわいらしいですね(舞菜と天葉なので)。前回が可愛らしい?Dream a gateだったもので……

bg-otogame.hatenablog.com

↑参考文献(オタクの妄言かも)

 

夜-10:カナリア

Re:ステージ!といえばこれをやらなきゃ終われねえよ!!!!!!!!

もはや伝統曲とも言える暴れ曲、これをトライアムトーンというNEW COMERSが"通っている"のがエモい!ぴったりな曲選、これに泣かされるとは思いませんでした。

みんなも叫ぼう!心の声で!

 

いずみふ「皆さん!跳びますよ!」←分かってんじゃん!お前!

坂東の煽り精神をよく理解していらっしゃる。

 

夜-11:Time and Space

マジで!?!?!?

あのRevo@LCさんが職権乱用してオンゲキに収録した名曲が登場です。渋いながらも痺れる名曲、これを大ベテランのあまねろなつみさんがカッコ良く披露してくれたのが良かった。

これも何年ぶりの披露だ?ってくらいのスパンがありました。リステージ運営のこういうところが本当に好きで!

 

夜-12:リメンバーズ!

ああああああああ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!(運営の意図をすべて理解し死亡)

そりゃあ彼女たちはこの場が初披露目ですからね。元々はKiRaReが諸々自己紹介をしながら歌う~って形の曲なのですが、それをトライアムトーンアルシュシュの6人で歌うのがエモすぎる。自己紹介パートに全真剣オタクになっていましたが、6人が楽しそうなのが本当に……。アーカイブでいっぱい見返します、大好きな曲なので!

そもそもこの曲の披露が何年振りだ???って話ですよ。リステージ運営マジでありがとう!!!

 

未雨「未雨は未雨だみう~~~」←絶対言わない…と見せかけて言いそう

 

夜-13:キラメキFuture

ワア~~~~~~~~~~~~~~~~~

前回(アスタレーヴワンマン)ラストのOvertuRe:でもクソデカ感情になっていましたが、こういう曲を〆に持ってくるのに本当に弱い。楽曲の文脈的な話をすると、アスタレーヴワンマンのOvertuRe:が「(オルタンシアのあれこれを経てからの)再スタート」、今回のキラメキFutureが「新ユニット達の明るい未来」を指しているとしたら、それは本当にエモーショナルなことなのかなって。

改めてKiRaReのポテンシャルを感じました。まあ勿論、本当のポテンシャルの持ち主はトライアムトーンアルシュシュの2ユニットなのですが……

 

その他:ミニコーナー・幕間の面白ポイント

日岡なつみさん「私はもう母の気持ちで……」←母かあ……

 平塚紗依さん「ママ~」←!?

 

・アルシュシュのチャームポイント、女性声優の方なんだ……(追記:トライアムトーンもでした)

 

・現地のみんな、スマン!俺はアルシュシュ女性声優の顔面のドアップを見たけど、お前は?アーカイブを買いましょう。)

(追記:トライアムトーン女性声優の顔面のドアップも見ました

 

・なんで女性声優が耳を動かす映像を見ているんですか?

 

・あまねろ「このRe:ステージ!に新しい風を吹かせてくれてるのが本当に嬉しくて~」←オイ本当にお前それだよ

 

・あまねろとなつみさんが先輩風吹かせてるのが尊くて~

 

・齊藤未莉依さん「リステージが初めての舞台で本当に良かったです」←大号泣

 

・いずみふの「こんな素敵な先輩方の~」の時のあまねろとなつみさんの表情が好き。

 

・いずみふ「全力出し切って帰ってください!」←言ってることがテトラルキアなんだよな。

 

日岡なつみさん「(抱きつかれながら)この世の幸せがここに詰まってる~」←お前それだよ!!!

 

小宮山あかりさんのほっぺたでたこ焼きが作れるらしい。

 

・いずみふ「あるよ~洗濯機」←女性声優は洗濯機にもなれるんだ

 

・あまねろ「私の大好きな!リメンバーズ!を、新ユニットちょうど6人で!」←ガチで怒号

 

日岡なつみさん「なんて素敵な子たちがリステに入ってくれたんだろう」←天葉ママ、ありがとう

 

・いずみふ「最後……最後なんてない、一生ついてきてくれますか?」←一生ついていきますが!!!

 

3. おわりに

 Re:ステージ!のNEW COMERS達による明るい未来、そして今までの長い歴史を感じられた素晴らしいライブでした!やっぱりセトリが分かり手すぎる。こうやって毎度毎度ブログでこういう文脈なのかな?この曲入れておけばオタクは喜ぶだろ!っていうのを妄言で垂れ流していますが、少しでも運営の思惑と一致していたらそれは嬉しい限りです。

 最初新ユニットが発表された時は「この子達を推していける自信があるのかな?」と思っていたりもしましたが、全部杞憂でしたね。同じリステージという屋根の下、明るい未来を作っていきましょう!

 

 では、次のRe:ステージ!のイベントでお会いしましょう。(次は松戸なので流石に現地だと思う!多分!当たれば!)

 

【オンゲキ】骨おいしい!!!!!パクパクパク!!!!!

※この記事はオンゲキのMEGALOVANIA(LUNATIC)について色々書いている記事です。骨を食べたりだとか、特殊な食文化や性癖の話とかではないので、その点についてはご了承ください。

↑この前置きいるか?

 

 

 

 どうも、ぶっちょです。

 

はなまるにじゅうまる~

 つい先日、オンゲキのMEGALOVANIA(LUNATIC)ノーダメABFBを達成し、ついでのおまけでテクニカルスコア理論値Pスコア理論値がついてきました。Pスコア理論値は2人目だそうで。運がいいです。

 ただまあ、運がいいと言ったもののこの譜面の攻略には相当な苦労を強いられておりまして、理論値達成は追加から3週間後、自分が出した時点でテクニカルスコアの理論値は33人多すぎじゃないですか!?!?!?!?!?)いることもあり、インターネット上でもこの譜面の多数の攻略はそこそこ充実しているかなあといった状況です。とは言え、せっかく頑張ったので攻略についてのノウハウを文章ベースで残しておきたいなあ!と思い、この譜面について色々を書き記すことにしました。

 文章書くのは得意なので!任せてください!

 

 動画ベースの攻略であれば、こちらの方の動画がオススメです。自分もお世話になりました。

www.youtube.com

 

 あと毎度のことながら、譜面画像や譜面動画を一部お借りしております。皆様いつもありがとうございます。

 

 

1. 知っておきたい事前知識

 譜面攻略の本筋に入る前に、知っておくと有利になる事前知識を書いておこうと思います。オンゲキというゲームの仕様部分に関係するところなので、この譜面だけでなく他の弾幕譜面にも応用できるんじゃないかな?と考えています。ただし、ゲームの仕様部分の話といっても自分がプログラムしたわけではないので、あくまで「ユーザー目線で読み取れる」部分であることはご了承ください。

 ずばり、「ランダム弾の仕様」「レバー移動に関するあれこれ」の2つについて喋ります。

 

1.1 ランダム弾の仕様

 ランダム弾とはオンゲキ bright MEMORY Act.3で実装された弾幕の一種で、文字通り「出現位置がランダムになる」弾幕のことを指します。

info-ongeki.sega.jp

KOP5thでの告知画像。今思えば、右の譜面はRandom Access Emotions(LUNATIC)ですね

 

 今までの敵弾は「固定弾(降ってくる位置が固定)」、もしくは「自機依存(降ってくる位置が、数小節前の自機の場所により決定される)」のどちらかしか無かったため、いかなる弾幕においても「自機の動かし方を完全にパターン化する」ことが出来れば、弾幕を常に同じ位置に降らせることは可能でした。しかしこのランダム弾は「降ってくる位置が自機の場所によらず、毎回変化する」ため、毎プレー全く同じ動かし方をしたとしても異なる弾幕が飛んでくるようになりました。こうなってしまうと対処法が弾幕の動きをよく見て、頑張って見て避ける」しかないため、より高い弾幕地力が要求されることとなりました。Sakura Fubukiとかでヒイヒイ言ってた時代が懐かしいよ。

 この記事を書いている現時点で、ランダム弾が降ってくる譜面はMEGALOVANIA(LUNATIC)Random Access Emotions(LUNATIC)の2譜面のみです。今のところはLUNATIC限定要素ですが、好評(?)であれば弾幕の密度を減らして通常譜面に実装される、ということもあるのかもしれません。あるのかなあ…

 

 ただ、このランダム弾は位置が完全にランダムになっているというわけではなく、「大まかな位置は決まっている(固定or自機依存)けど、細かい位置がランダムになっている」ような気がします(断定は出来ないので気がするだけ)。前述したRandom Access Emotionsの序盤がいい例で、「弾が波打つように配置されているのは毎回同じだけど、細かい敵弾の位置はランダム」という風な感じにプログラムされてんじゃないかなあ……と踏んでいます。おそらく、「位置が固定された弾幕+ある程度の範囲で位置をずらす乱数」で構成されていて、この「ある程度の範囲」を小さくしたりデカくしたりできるんじゃないかなと。

 もちろん固定+ランダムだけでなく、自機依存+ランダムのパターンもあります。というか、MEGALOVANIAめちゃめちゃ降ってきます。勘弁してくれ!

Random Access Emotions序盤。
大まかに見るとだいたい同じで、いざ避けようと細部を見ると毎回変わってるといった感じ

 

 ここからが本題なのですが、「ランダム弾といっても、ある程度の位置は決まっている」ということであれば、従来の固定弾・自機依存弾と同様に「敵弾の密度が低い場所に移動(もしくは誘導)し、被弾率を下げる」といった攻略が有効であることが言えます。なので、ランダム弾といえども「ここに移動すれば避けやすい」「このように誘導すれば避けやすい」といったことを頭に入れておくのが重要なんじゃないかな~と思っています。100%弾避け地力に頼るのではなく、まだまだ座学が大事という話です。

まあ、避け方のセオリーがあるといっても所詮はランダムなので、当たる時は当たるというのも本質なのですがね……(ランダム弾で何度も涙を飲んでいるため)

 

 これらの仕様の話についてはあくまでユーザーの妄言に過ぎないので、待ってればいずれ製作者サイドのこぼれ話が出てくるでしょう。気長に待ちましょう。

 ものくろっくさん?譜面部会報でランダム弾についてのお話をしていただけませんでしょうか?ご査収のほどよろしくお願いいたします。

 

1.2 レバー移動のあれこれ

 こちらについては敵弾云々はあまり関係なく、オンゲキのレバー操作と自機移動についての小話となっています。

 というのも、以前からあった話なのですが「自分のレバー操作に対して、自機が移動するタイミング・スピードってなんか遅くねえ?」という疑惑があるのです。「このタイミングで思いっきり倒したらいける!」と思いレバーを操作しても、自機の移動がそれより遅れているせいで被弾した……なんてことも。

 おそらくレバー操作と画面描画の間に生じる描画のラグ周りが影響しているのかな…という気がします。このことについて触れている文献(ブログ記事)があったような気がするけど忘れちゃったので、知ってる人いたら教えてください。通常譜面には鋭いレバー操作を要求される譜面は無いのですが、緋蜂(もう削除されたけど)や怨撃・真の緋蜂地帯には鋭い切り返しが求められるため、「自機移動までに生じるラグを考慮して、やや早めにレバーを操作する」といった技術が必要となってきます。んな無茶苦茶な。

 

(追記)レバーのラグについて、この動画の6分辺りで触れられていました。4年前の文献だと…?

www.youtube.com

 

 

 ではMEGALOVANIAの攻略記事でなぜこの話を出したのかというと、鋭いレバー操作がめちゃくちゃ要求される譜面だからです。特に骨地帯で。マジで勘弁してくれ(2回目)

 具体例を挙げて見ていきましょう。

右:好きな村野さやか(その1)

 

 流石にもうみんな知ってると思うのでネタバレをするのですが、MEGALOVANIA(LUNATIC)の骨地帯は白い骨:避ける(敵弾がある)」青い骨:留まる(骨以外の部分に敵弾がある)」の動き方をする必要です。上記の配置において白い骨をかわして進むには、ボルテの直角つまみを入れるような感覚で、自機を直角移動させるのが最適解、というのは誰しもが思うでしょう。

 しかし、前述した通り実際は「レバー操作に対して、自機の移動がラグ分若干遅れる」、「ボルテの直角を入れるように鋭く移動しても、実際の自機はそれより緩やかに移動する」ことになります。そのままの感覚でレバーを操作すると、下記画像に示すような移動となり、被弾します。

右:好きな村野さやか(その2)

 

 なおかつMEGALOVANIAはこの配置が頻発するため、本当の本当に大変でした。緋蜂の切り返しが得意な人だったら苦労しないんだろうなあとは思うのですが、自分はクソほど苦手だったので……

 つまり、「鋭いレバー操作が必要となる部分は、自機の移動に反映される分のラグ・移動にかかる時間を考慮して、気持ち早めに操作するといったことを頭に入れておいてほしいです。これがあるかどうかだけで攻略難易度がだいぶ変わる……と思っています。

 

 マジ余談ですが、今こそ緋蜂復活してほしいなあと。MEGALOVANIAの練習になりそう(本当か?)

 

2. 攻略!MEGALOVANIA(LUNATIC)

 前置きがいつものごとく長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。といっても大まかな攻略自体は前述した動画を見ていただければ大体分かると思いますので、この記事では文章化しておきたい!といった細かい意識を中心に書いていきます。

 

 また、攻略の際に小節数を付記していますが、こちらは譜面保管所のデータを参考にしています。

https://sdvx.in/ongeki/luna/04288luna.htm

 

2.1 ハイスピード設定

 ハイスピに関して、自分が理論値出した時は7.00で、試行錯誤の中で4.50~7.00を試していました。

 ハイスピードが遅すぎるあみだくじ地帯(後述)の切れ目が見えなくなったり、骨地帯で必要な目線があまりに下になってしまい被弾しやすくなります。一方で早すぎてもそれは問題で、ばらまき弾が見えなくなったり、ラストの加速が視認できなくなったりと大変です。個人的にはラストの加速が視認できるギリギリの許容範囲までハイスピを上げるのが良いのかな~と思っています。

 …というのも本当は嘘で、ノーダメ完走は結局骨地帯ゲーになるので、骨が一番避けやすいハイスピにするのが正解だったり。

 

2.2 開幕(1~20小節)

 

 曲開始直後に骨通路が降ってくるので、曲開始前にフィールド右側の外線に自機を合わせておきましょう。待ち時間にスマホとかいじってるとたまに忘れる。

 レーザー抜けた後、2小節おきに4セット敵弾が降ってきますが、これらは自機依存+ランダム弾です。3セット目までは直前の位置と反対側めいっぱいに倒しておけばかわせますが、4セット目はうまく弾の隙間を見つけて抜けてください。なお、ランダム要素があるため隙間を見つけられず死ぬことが多数(n敗)。

 その後の連続弾も自機+ちょいランダムです。途中までは大きく切り返しつつ、敵弾が4wayになったらゆっくり端まで移動しましょう。

 

2.3 序盤・チュートリアル(21~36小節)

 簡単なので特に言うことがない。ここで被弾するようになったら疲れている証拠なので、帰って休んだ方がいいです。

 

 上記の部分、針の間を通る横着をしようとすると結構自爆して悲しくなるので、めんどくさがらずに大きく反対側にかわす習慣をつけたほうが吉。

 

2.4 序盤・骨地帯①(37~44小節)

 問題の骨地帯。前述の通り「白い骨をかわし、青い骨を踏むように動く」操作をキビキビと行わなくてはいけません。とはいえ、1回目はまだ温情寄り。

 

①と②は結構鋭いです。レバーを勢いよく移動させる気持ちが必要。

③は早すぎても遅すぎても被弾をもらうので、「青い骨を踏んだら即左に倒しきる」と安定します。

 

2.5 序盤・あみだくじ地帯~骨地帯②前(45~76小節)

 危険弾に仕切られた3レーンに飛んでくるレーザーをあみだくじのように避ける場所

あみだくじ地帯と勝手に呼んでる)。完全固定なので全部覚えるのですが、レーザーの位置ではなく、動く必要がある危険弾の切れ目の位置を覚えましょう。

 中央レーンから入り、右側の危険弾を注視。1個目の切れ目をスルーし、2,3本目で右左、5,6本目で右左、8,9本目で右左、11本目で右行った後に左左で一番左のレーン→右右で一番右のレーン。数回もやれば身体が勝手に覚えます。あと、切れ目を移動する際ゆっくりしてると危険弾に当たるので注意。

 

 その後はしばらく平和。ベルに沿って動けばだいたい無傷で通ります。ただし、57~59小節および66~67小節完全ランダムのばら撒き(固定+ランダムな気もするけど、固定弾幕がバラバラすぎて実質全部ランダム)なため、気合で避けてください。ランダム故、選んだルートによっては詰み配置になることもしばしば。現実は手厳しい…

 

2.6 序盤・骨地帯②(77~84小節)

 一番の鬼門です。骨地帯①がさらに煩雑になり、鋭く正確な操作が要求される部分が絶え間なく降ってきます。自分は最初から最後までここをいかに通せるかで苦労しておりました……

 あと骨地帯特有の難しさとして、普通の弾幕譜面は「敵弾を見切るために目線を上げる(=弾の移動経路を予想して動く)」ことが多いのに対し、骨地帯は「安全地帯が全部フィールドに書いてあるため、フィールドを注視するために目線を下げる必要がある」ため、慣れない目線操作が必要ということが挙げられます。そのこともあり、他の弾幕譜面の傾向とは異なる個人差が出ている印象も見受けられます。


…説明することが多いな。
①は鋭く倒しきる気持ち(ただ倒しきるとレーンアウトするので注意)。また前述の通り、気持ち早めに入力。

②は白い骨を避ける気持ちのあまり、青い骨を踏まずに被弾するケースが非常に多い。ギリギリまで引き付けてから移動。

③も鋭く。こちらは倒しきってもレーンアウトしない。

④は②と同等。1個1個はそこまで難しくなくても、①~④が2拍おきに飛んでくるのが本当に難しい。

⑤は白い骨からちょっとはみ出した位置で止まる。

⑥も鋭く。①と③以上に白い骨の重なっている部分が長いため、レバー操作を躊躇すると容赦なく当たる。

⑦について、白い骨を真ん中で避けたら、82小節の最初の白い骨2本の安全地帯に自機を持っていくことを忘れずに。

⑧は左ルートと右ルートがある。ノーダメ達成者でも意見が分かれている印象なので、安定する方をお好みで。自分は200回くらい左ルートでやってたが、安定しなくて右ルートに変えてそのまま理論値まで出しました。

 

2.7 中盤・休憩地帯(85~100小節)

 骨地帯②を抜けたらしばらく休憩。左から順番に危険弾・強化弾・通常弾の棒状弾の塊が降ってくるが、強化弾と通常弾は切れ目が視認できるし、危険弾もハイスピが一定以上であれば全然見えます。棒状弾は弾のおしりの方に当たり判定が無いことを知っておくと動かし方が分かりやすいかも。また、危険弾の切れ目が見切れない人向けアドバイスとなるが、91小節目の4拍目ジャスト・93小節目の4拍目ジャストで移動すれば当たらないです。

 

98小節目の強化弾の切れ目を通ったら、後々のことを考えて自機を左端に倒しておく(ガードレールがあるので無事)。

その後右から初見殺しレーザーが飛んでくるので、アイテムのベル先端をかすめとるようなイメージでギリギリを狙って移動します。早すぎるとレーザーに焼かれるし、遅すぎるとベルが消えるので注意。

 

2.8 中盤・ばら撒き地帯(101~116小節)

 地味にキツい。なんなら地味どころではなく、骨地帯②の次に難しいです。右から針、左から棒の通常弾が降ってくるのですが、自機依存+ランダムなため誘導をしっかりしないと高密度になるうえに、ランダム要素もあるため被弾なしで抜けられるルートを毎回考えながら動かさないといけません。おまけに針と棒が両方降ってくるタイミングも何箇所かあり、かなりの弾幕地力が要求されます。

 一応ルートとしては直前で左に倒しておく→ベル取ったら即右に倒して棒と針を端に誘導する……というのを組んではいるが、組んだところで当たる時は当たる。安全な避けルートを常に選べるよう、弾避け地力をつけましょう。

 116小節目のレーザー後のベルはギリギリを狙わないとレーザーに焼かれる。4拍目ぴったりに真ん中に移動させるイメージ。

 

2.9 終盤・前半戦(117~132小節)

 いよいよ終盤戦。様々なパターンの弾幕が2拍ごとに降ってくる慌ただしい地帯ではありますが、1つ1つに着目すると多くがランダム性の少ない固定弾幕なため、慣れてくると結構安定します。むしろ、パターンの数が多い・切り替わりまでが短いため、どの弾幕パターンが順番で来るかを覚えておくのが一番大変なまであります。

1つ1つ見ていきましょう。

 

・117~118小節

赤い警告線のところに高速弾が飛んでくる。警告線を見てからでも間に合うので簡単。(安置は)左→右

 

・119~120小節

骨の間を通るだけですが、画像の通り赤丸で囲った部分だけ骨の位置のずれが大きくなっているので、もしここが安定しない場合は赤丸部分だけ気持ち大きめに動かす意識をすると良いでしょう。

 

・121~122小節

レーザーを避けるだけ。予告線をちゃんと見ましょう。

次の弾幕に備えるため、2本目のレーザーはなるべく左側で避けるようにする(一番左のレーザーの少し右辺り)

 

・123~124小節

タテマエ†地帯。高速かつ正確な往復移動が必要なうえにミスると危険弾なため、ここもかなりの難所と言われています。完走・鳥プラ狙いだけならベル全捨てで安置にいればいいのですが、ここではベルを取りに行く場合のルートを考えます。

 

補正でベルを拾える程度の場所で待機し、ベルを取った瞬間(表拍)を起点としてジグザグに動くようにするとかなり安定します。敵弾に焦って動き始めるのが早くなるとジグザグがずれて終了するので、ベルを回収した音と同時に動かし始める意識が大事。また、ジグザグの右端は骨と骨の間に収まるように注視しましょう。動かしすぎると右の骨に叩かれます。

 

・125~126小節

ここは特に言うことなし。

 

・127~128小節

通常弾と危険弾のばら撒き。密度はそこそこだとはいえ、完全ランダム+弾速早めなので、当たる時は当たる(n回目)

 

・129~130小節

119小節目のミラー。128小節の抜けで右側の方にいないと、骨通路入口でぶつかりがちなので注意。

 

・131~132小節

レーザーの間をゆっくり移動→132小節3拍目頭で右からレーザーが飛んでくるので左端に即移動→4拍目頭ぴったり真ん中で中央のベルをかすめ取る、といった一連の操作。曲のタイミングに合わせるのが重要です。

 

2.10 終盤・後半戦(133~148小節)

 終盤後半戦。ここまでノーダメで来ると流石に緊張がやばい。

 

・133~134小節

赤い警告線のところに高速弾が飛んでくる……のですが、警告線見てからではほぼ絶対に間に合わない。高速弾の位置を覚えましょう。(安置は)右→左→真ん中。横断歩道を渡るときに確認する方向と同じ。

 

・135~137小節

青い骨と白い骨が行ったり来たり。青い骨の方を交互に移動すればOK。

 

・138~143小節

骨通路……なのだがめちゃくちゃ加速する。骨の隙間を見切れるよう目線を上げて、画面の上側を見るようにしよう。自動車の運転の時に視界の遠くに目線をやるイメージ。

その直後に加速したまま骨が左右左右と来るため、右左右左と避ける必要があります。1拍ずつ骨が降ってくるのでリズム避けが出来るのですが、拍と同時に動かすと前述したラグの影響で骨の頭に叩かれるため、気持ち早めに切り返します

 

・144~148小節

最後のラス殺し、5連レーザーが飛んできます。レーザーとレーザーの間を4回切り返し……のタイミングが大変掴みづらい。自分も慣れるまではここだけで4被弾確定してましたね……

 

レーザーの合間をゆっくり動かしつつ、緑で囲ったここの予告線が消えたタイミングで左に一気に切り返すようにすれば、どうにか無被弾で切り抜けられます。…………のですが、お察しの通り「予告線が消えたのを視認してから左に切り返すと」絶対間に合わないため、気持ちとしては「予告線が消えそうなタイミングを把握し。消えたタイミングでは左への移動をしている」ようにしなければいけません。ここはレバーの感覚を自分なりに掴む、くらいしか言えることが無いです。ラストのラストでこれが4回降ってくるの冷静にヤバすぎる。

 

2.11 ウイニングラン

レーザー抜けたらほぼ勝ちです。お疲れ様でした。

 

3. おわりに

 いつもの如く、単曲攻略を書くにはあまりにボリューミーな分量、そして労力(300回やりました)となりましたが、無事攻略が完了できて良かったです。ongeki_official様、こんなにやり応えのある譜面を作ってくださりありがとうございます。オンゲキ大好き!!!

 

 ……さて。今回の記事を書くにあたって一度も「サンズ戦の○○地帯」といった言い回しをしていませんでした。それはですね、自分が令和6年にもなってUNDERTALEをプレーしたことない&ネタバレを踏んでいないからなんですよね。友人にお前ヤバいよと言われましたが、僕はこのゲームの全容を知る由もないので何がヤバいかも分からず……

 オンゲキ bright MEMORY Act.3でこの譜面の追加が決まったとき、「LUNATIC理論値出したらアンテやるよw」と言って回ってました。結果相当苦労しましたが理論値をひねり出したので、UNDERTALEはそのうち(4月中)やろうと思います。ガチ完全初見です。何のゲームかも正直よく分かってないです。配信もしろと言われたので、配信方法を考えつつ何とか動画には残そうと思います……乞うご期待(ホンマか?)

 

それでは。

 

【オンゲキ】正解は1週間後?譜面定数変動予想祭り!

 どうも、ぶっちょです。

 

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 先日2/25KOP5thにおいて、オンゲキ bright MEMORYの中型アップデート「Act.3」の追加が告知されました。待ってました~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

 長らく大きなアップデートが無く、細々とした運営を続けていたオンゲキには待望のアップデートです。大型……とまでは行かなくとも、新機能の追加、ワールドダイスターとの新コラボの発表など、オンゲキの未来はまだまだ明るいぞ!といった内容です。かつての冬の時代を過ごしてきた我々にとっては、またオンゲキを楽しむ、頑張るきっかけになったのではないでしょうか。

 

 さて、ゲームの一区切りとなるセガ音ゲーのアップデートで、必ず起こるイベントと言えばなんでしょう?

 

 そう、既存譜面の定数変動です。

 maimaiやCHUNITHMは大体半年に1回のペースで大型アップデートを行っており、その度にいくつかの譜面定数の見直しが行われています。ところが、オンゲキは大型アップデートが行われていない期間(Act.2)があまりに長く、それによって多くの譜面の定数が適切な見直しをされないまま放置されております。その期間、なんと1年半!(2022/8/4~2024/3/6)、3バージョン分……

 

 まあそういうわけでして、オンゲキもいくつかの譜面の定数が変更になることは間違いないでしょう。今これを書いているのが2/27、どうせ1週間ちょい寝てれば勝手に結果は出ているのですが、せっかくなら結果が出てないうちに予想祭りしたい!といった短絡な理由でこの記事を書いています。

 というわけで、この記事では「この譜面さすがに定数上がる(下がる)やろ~」「さっさと譜面定数変えろ!運営仕事しろ!」といった思い(怒号?)を込めて、譜面定数変動予想祭りをやっちゃいます!読者の皆さんも、どの曲の定数変わるか予想しながら読んでいただけると嬉しいです。

 あとゲキチュウマイ運営!万が一この記事読んでいましたら、意見のご反映のほどどうぞよろしくお願いいたします。Act.4以降で構いませんので…

 

 

1. 定数変動予想(Act.2の新曲)

 まずはAct.2中に実装された新曲についての定数変動を予想していきます。これらの楽曲は一度も譜面定数変更の機会が無かったため、最初につけられたトンチキな譜面定数がそのまま残っております。早くなんとかしなさ~~~~い

 また、ここでは(現定数)(変更後の譜面定数(予想)といった形で記載します。つまり側に書かれている数字は僕の100%妄想なので!!!そこだけ気を付けてください。

 定数増加予想を赤字減少予想を青字として記載します。

 

・FestA of PandemoniuM(MASTER) 15.3→15.4

流石にこれが15.3にいるのは苦しすぎる。というか、現15.3があまりにもバランス悪すぎて(マーブルパンデモとラテラルアーク)、流石にテコ入れが入りそう。

個人的には現15.3よりかは圧倒的に難しいし、現15.4に匹敵してます。ただ現15.4組より明確にむずいかと言われたら……って感じ。lv.15の難易度事情は複雑怪奇でよく分かりません。

 

・Stellar:Dream(MASTER) 15.2→15.1

理論値難易度とかはともかく、この譜面ただ早いだけなので……。速度耐性あったら15入門かなと。同じ高速で壁多い譜面って括りでも、まだthe EmpErroRとかFLUFFY FLASHとかの方がキツいイメージが。

 

・AMAZING MIGHTYYYY!!!!(LUNATIC) 15.0→14.9

lv.15からlv.14+に落とすことなんてあるか???(今までのゲキチュウマイでは前例なし)と思いつつ。アメマイ白、15が相応しくないというより14.9がしっくり来すぎているという方が強い。

 

・Invisible Frenzy(MASTER) 14.9→14.8

ただ早いだけ2。まあテンペス落ちてこれ落ちないのはちょっと…

 

・天狗の落とし文 feat.ytr(LUNATIC) 14.9→14.7

覚えればみんな出来る。この譜面出来ないの緑化委員長だけです。

 

・Hainuwele(MASTER) 14.8→14.9

この譜面に14.8つけたやつマジでボコボコに殴る。むずすぎ

 

・Fragrance(EXPERT) 14.6→14.7

lv.14なのありえませ~~~~~~~~~~ん。14+に追放されてください

実際これ超出来る人間と超出来ない人間の二極化に分かれすぎてて正しい定数決められなさそう。でも似たような感じのシャムシールより許容少なくて定数低いのはどうなんってんの?って思ったので14.7が妥当…かなあと。14.7でもシャムシールより定数低いけどね。

 

・N3V3R G3T OV3R(MASTER) 14.6→14.4

脳トレ系の譜面は初動定数やたらと高めに見積もられて、プレイヤーが予想以上にみんな出来るから定数下がる、って動きをしがち。この譜面も許容小さめで譜面もだいぶ見にくいけど、流石に14.6は高すぎだなあ……

 

・花と、雪と、ドラムンベース。(MASTER) 14.5→14.6

↑であんなこと書きましたがこいつは例外。動きと譜面全部覚えても、要求される動きが人間には出来ないため……

 

・Prominence(MASTER) 14.5→14.6

純粋にむっずい!!!!!許容多めだから14.5、って感じが見てとれるけど、譜面内容は下手したら14+に片足突っ込んでまっせ……

 

TECHNOPOLIS 2085(MASTER) 14.2→14.3

CHUNITHMの元譜面再現が完璧で素晴らしい譜面だとは思いますが、オンゲキ村の住人には理解がまだ早くて。こういう譜面もうちょい高めにつけられてるイメージだった。14.5くらいあると思ってました。

 

月詠に鳴る(MASTER) 14.2→14.5

本当にありえない。Act.2の譜面定数で一番ダーツなのこれです。

 

・宣誓センセーション(MASTER) 14.1→14.0

リステテクチャレでだいぶお世話になりました。正直13+って書いてあっても全然違和感ないけど、まあ妥当な落とし所はここら辺かなあ。

 

・聖者の鼓動(MASTER) 14.1→14.4

これの譜面定数初めて聞いた時5分くらい笑ってました。流石にそんなわけなさすぎる。

 

・私たち、四季を遊ぶんです!!(LUNATIC) 14.0→14.1

宣誓センセーションと譜面定数入れ替えが正解かなあ。

しばらくリステ楽曲最強でした。後にProminenceとかいうのが来るのだけれど…

 

・Tricky Treat!!!(MASTER) 13.8→13.9

すみません、ふざけるのやめてもらっていいですか?

譜面内容と許容がありえなさすぎる。正直現lv.14の大半よりは出来ないんだけど、地力より忍耐力が必要な譜面なため、lv.14と言われると…?って感じがする。分かってくれる人にこの気持ちを共有したい。

 

・Rainbow Rush Story(MASTER) 13.7→13.5

え!?この譜面13+だったの!?って絶対思われてるでしょ。僕は思ってました。

 

・アンチグラビティ・ガール(MASTER) 13.6→13.7

lv.13から上がるとしたらこれかなあ~枠。弾幕が難しいのは勿論のこと、鍵盤も相応に押しづらく、譜面認識もだいぶやりづらい曲者です。

 

TECHNOPOLIS 2085(EXPERT) 13.0→13.1

またお前か!!!!!

この譜面に何の定数つけるのが正解なのは僕には理解しかねるけど、少なくとも13.0は可哀想だろ……って思っちゃった。13.1でも足りてるのかよく分からないです。

そんなヤバい譜面なの?って思った未プレイのそこの貴方、今すぐゲームセンターへ行こう。

 

2. 定数変動予想(Act.1以前の楽曲)

 さて、こちらではAct.1以前の楽曲で「これ譜面定数変えた方がいいんじゃねえのか?」と思ったやつをピックアップしていきます。Act2中にテコ入れが入れられなかったため、実に1年半もの間くすぶっていたやつらの紹介タイムです。

 

・光焔のラテラルアーク(MASTER) 15.3→15.2

流石にもうRATING MASTERボーナスタイム終了のお知らせが来ると思う。ラテラルアークに甘えず、15.4↑の譜面を練習してください。

ちなみにこれを書いている本人はラテラルアーク超苦手です。なんでこんな文書いてるの?

 

・Op.I《fear-TITΛN-》(MASTER) 15.1→15.2

定数下げていいわけねえだろバカ。早く帰ってください。

 

・AstrøNotes.(MASTER) 14.7→14.8

14.7を横並びで見た時に明らかにこれだけ難しくて浮いてたので……。割と序盤中盤終盤全部難しい珍しいタイプかも。

この譜面lv.14だった時代があった?ハハハ、ご冗談を。

 

・其のエメラルドを見よ(MASTER) 14.6→14.7

なあ、そろそろもうよくないか?

 

・ゼーレンヴァンデルング(MASTER) 14.6→14.7

なあ、そろそろもうよくないか?(2回目)

 

ラクガキスト(MASTER) 14.6→14.4

大真面目に適切な定数ここだと思うんですけど…

 

・Akasagarbha -reincarnate-(MASTER) 14.4→14.5

初出14.6で結構稼ぎ寄り言われてたけど、定数変更で14.4まで下げたのはちょっとやりすぎ感。ラストを真面目に押そうとすると普通に今でも14+あると思います。

 

・I got a gig tonight!(MASTER) 13.6→13.7

13+→14に上げろ!ってやつは定数表にらめっこしてもピンと来るやつなかったのに、13→13+だと真っ先にこれが思いつくのどうかしてる。13.8でも正直文句ないです。

 

3. おわりに

「どうしてもこの譜面定数変えてくれ!」っていうやつが思ったほど無かったため、こんぐらいの分量となりました。実際はもっと多くの譜面の難易度にテコ入れが入ると思われますが、ここで挙げた譜面達は意向だけでもいいから反映して~~~って祈っておきます。変動方向が逆になったとかだったら横転しちゃう。

 

 

情報源全部オンゲキ君(知ってるアニメやアプリの情報が全部オンゲキとコラボした作品)なため、今必死にワールドダイスターの楽曲を聴いております。オススメがあれば教えていただけると幸いです。

 

記事は以上となります!3/7を楽しみに待ちましょう。

想いを繋げよう、Chain of FlowerS【Re:ステージ! Aster Reve 1st EVENT ~Chain of FlowerS~/ #リステ】

 どうもぶちょーです。

 

 突然ですが、皆さんはアスタレーヴという最高に可愛くて素敵な2人組アイドルユニットをご存じですか?

 

本当にありがとう

 

 今回はそんな彼女らのお披露目イベントである、「Re:ステージ! Aster Reve 1st EVENT ~Chain of FlowerS~」に両部参加してきたので、記憶が新しいうちに色々と感想・情緒などを書き記していこうと思います。久しぶりにライブの感想記事書くかも。

 

俺にはRe:ステージ!しかないんや…(結論を先に書こう)

 

1/28までならアーカイブもあるので気になった人は是非視聴してください。(大事なことは先に言おう)

eplus.jp

 

 

1. オルタンシアとアスタレーヴの話

 本題に入る前に、ちょっと辛気臭い話を先にしておきます。後半で辛気臭くなるよりはマシかなと思ったので。リメンバーズなら察しはつくと思いますが、オルタンシアとアスタレーヴの話です。思うところはあるので1回書いておこうかなと。

 

 2022年末のリステ4thで陽花役の嶺内ともみさんが声優の廃業と共に役を降りることになり、その後のストーリー中での陽花の扱いとして「陽花が海外に行き、オルタンシアとしての活動が止まる」「紫は、新キャラである水篠苑とユニットを組み、アスタレーヴとして活動する」という、あまりに異例すぎる措置が取られていました。声優が何らかの都合で役を降りる場合、キャラクターの声優だけ変えてストーリーはそのまま進む、っていうのが普通だと思うんですが、Re:ステージ!はキャラクターを実質退場させる決断をしたというわけです。

 「陽花の新しいCVを見つけて、そのうちストーリーにも戻ってくるのでは……」というユーザーの期待と不安が1年くらい続いた訳なんですが、昨年末の裏リステップRadioでの「陽花の声優は、嶺内さんにしか出来ないと思っています」、そして今回のライブのでの小澤さんの「私と苑ちゃんと、陽花の3人で、ステージに立っているという思いで」「大切なオルタンシアの曲を、(アスタレーヴとして)歌わせてください」ということから分かる通り、「オルタンシアの意志を継ぐユニットとして『も』、アスタレーヴの活動を行っていく」という方針がはっきり示されたという形になります。(『も』は、アスタレーヴは単なるオルタンシアの後釜じゃないということを強調するために使っています。)

 

 個人的な所感を話せば、いくらアスタレーヴが好きな自分としてもこの対応は不誠実だと思うし、なんで運営がこんなことをしているのかは正直皆目見当もつきません。ただ、こういう形であっても前に進んでいくことを許容してもらう、許容していく、その必要があることを考えさせられる。今回のアスタレーヴお披露目イベントはその第一歩に当たるんじゃないか、と考えています。

 実際、ライブ前に「今回のイベントでオルタンシア曲はやるんじゃないのか?」というのは予想していました。

 

 この対応をすぐに受け入れるというのは難しいし、どうしても無理っていう人も全然いると思います。しかし、そうだとしても、過去のしがらみに囚われて前に進めなくなるよりも、断ち切ってでも前に進んだ方が良いのかな、というのを改めて考えさせられるきっかけになりました。オルタンシアの曲が一生現場で聴けなくなるくらいなら、アスタレーヴとして意志を継いで歌ってくれた方がまだ報われると思っています。

 

 こういうことをちゃんと言葉で説明しようとするのは難しいなって書いてて改めて思いました。でも、アスタレーヴが前に進んで、すごいユニットになってほしいという気持ちは変わらないです。この気持ちを持ち続けて、Re:ステージ!の今後を追っていきたいです。 

 

2. セトリの話

 さて辛気臭い話はここで終わり!ここからセトリの話です。まずはセトリの内容を見てみましょう。

リメンバーズ一同「誰が読めるんだよ!!!」と思ったであろう

なんか一部ありえない曲混ざってませんか???

 Re:ステージ!のライブに参加し始めてから1年半くらいなんですけども、このコンテンツのセトリは予想の遥か先を毎回行っております。この「何が出てくるか分からないワクワク感」が味わえるのも、リステのライブの特徴であり魅力なんじゃないかなあと。好き嫌いは分かれそうだけどね。

 

 各曲ごとの感想をつらつらと書いていきましょう。昼夜被ってるやつは飛ばしますが、今回は全曲書くぞ。

 

昼-1:un rêve

 AsterReveが最初に踏み出した1曲。やっぱり綺麗な曲だな…………。

 この曲は、サビの高音コーラスが聴いていて気持ちいいというのと、一方で楽しくなれる神Cメロ(ラップパート)が素晴らしい。あと転調。転調する直前に一発「パチン!」というクラップ音が入るので、ここでクラップや指パッチンを決められたらその日は満足して帰れることでしょう。静かだけどしっとりとしている訳ではなく、楽しめる曲でした。

 歌詞もいいですよね。un rêveはこれから皆で育てていくんだ。

 あと、ライブ中に小澤さんが「アスタレーヴはそれぞれが夢を咲かせるユニットだから、それを取り入れた振りになっている」的なことを仰ってた(と思う)んですけど、それを意識しながら見るとAメロBメロあたりの2人の動きが対照的でなるほどなぁ~~~となってました。こういう細かい所に気づけるとちょっと嬉しい。

 

昼-2:あのね

 萌えでしかないだろ!!!!!!!!!!!!!!!

 小澤さんの振りが全体的にかわいい(特にアウトロ)、サビの「あのね」を毎回観客側に言わせてくれるのがもう楽しい。口角上がりっぱなしです。そもそも作品内ではサバサバしてる感じの伊津村紫ちゃんのソロ曲がゲロ激甘恋愛ソングなのが本当に好きで~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ。

 余談ですが、第2部のあのねのサビ前でかすかに家虎(イェッタイガー)が入ってて笑っちゃいました。これ家虎入る曲なんだw

 

昼-3:Re:write

 苑ちゃんさんのソロ曲です。リステのソロ曲は色々ぶっ飛んでいる曲が多かったりしますが(みいセンとか、香澄とか、陽花とか)、これは純粋シンプルで、スッと身体に入ってくる曲だなあ、といった感想でした。というか一番Re:ステージ!というタイトルみがある曲かもしれません。まあ僕は曲もそうですが、篠原さんお顔がいいなあ~~~ってのを眺めていた記憶しか残ってません。なんでですかね。

 「始めよう 時間の早さにしがみつけ」って歌詞好き。何周かも分からないくらい周回遅れでリステージの世界に飛び込んできた水篠苑ちゃん、今後が楽しみです。

 

昼-4:*Heart Confusion*

オイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 …えマジで?

 この曲が披露されることは、いわば2つの「ライン越え」をしてしまったのだなあ、という感想になりました。1つはさっきも言及した通りで「オルタンシアの曲を、アスタレーヴのメンバーで披露すること」。まあこれは全然予想ついてました。もう1つは……

 

 分からない人は……これを見て察してください。

イントロ流れてきて本当に数十秒フリーズした

 

 どうやら某事件以降に某氏の曲が現場で流れたの初めてっぽくて、リステ外の人達も話題にしていました。マジかあ。 

 秀和嘘だよな…?問題についてはマジで自分はこういう意見だぞ!みたいなのはこんな場では言えるわけなくて、曲には罪はないだろ!という気持ちの自分もいますし、でも「人の」罪が罪だから……となる自分もいるわけで。正直いい意味でも悪い意味でも「Re:ステージ!、やってくれたな!!!」と思いました。これを皮切りに……とはなるんですかね。僕はよく分かりません。

 秀和曲流れた衝撃がデカすぎて曲や振りの感想全部飛んじゃったんですが(バカ)、苑ちゃんが現場で初めて歌う曲が「わたし達のこと 意識してくれてるの? 友達以上のライン ちゃんと超えれるかな?」っつう三角関係ラブソングなの過酷過ぎて笑っちゃう。

 苑「ゆ、紫さん!この歌詞、ほ、ほんとに私が歌うんですか……!?」←この苑ちゃん流石に実在する。

 

昼-5:ク・ルリラビー

 ここからかえ香澄のターン。ク・ルリラビーのフル聴くのは地味に初めて(4thではゲーム尺だったので)。本当にありがとうございます。

 ク・ルリラビー、曲も良いんですが、この曲のお人形さんみたいな振りが本当に好きで~、特に1番と2番のAメロのかえ香澄の対照性が本当に好きで!!!

 あとリステ曲にしては珍しくコールを入れる所があまりない曲の1つなんですけども、それも2人だけの世界に閉じこもっている曲って雰囲気を出しているのが良くてえ…

 

昼-6:WINTER JEWELS

 冬だからね。季節感ぴったりだね。しばらくライブで披露されてない曲もちゃんと出してくれるの、Re:ステージ!の好きなところの1つです。

 「今日のことはもう 忘れられるわけないね」←本当にそれで…!

 

昼-7:ステレオライフ

 さっきから曲の情緒に訴えかけてくる度がヤバいんですが?????いい曲すぎて泣いちゃうて。1つ前のライブのRe:SHOUTがあまりにも動物園選曲だったからというのもあるかもしれない。反動ってやつ。

 ステレオライフはドリームデイズ(アニメ)の時の印象がやっぱり大きいですね。あの時は舞菜紗由だったけど。

 

昼-8:Lots of love

最強!!!!!!!この曲、最強です。

 ライブ前から「この曲は絶対ライブで楽しいんだろうな~~~」とは思ってましたが、実際は予想を大きく上回ってきました。サビでたくさんワイパーさせてくれる、コールもたくさん出来る。みんなで揃えて声を出せるのがこんなにも楽しい!というのを体現した1曲だと思います。Re:ステージ!の定番曲になってほしいなあ。あとオンゲキにも収録してほしい。欲しかない。

 改めてライブで実感したけど、この曲は確実にオルタンシアの遺伝子を受け継いでいます。

 

昼-9:FlowerS~となりで咲く花のように~

 アンコール1発目のイントロでお前それだよ!!!!!!!!!!ってなっちゃった。オルタンシア始まりの1曲にして、最高の1曲。(EXPERT譜面だけ最悪)

 The・オルタンシアって感じのこの曲をアスタレーヴが歌うのは、肯定派の自分でも正直慣れない部分は多少あるけれども、そのしっくりくるための気持ちは時間をかけてまた育てればいいじゃんとも思うのであった。育てようun rêveってやつだ。

 余談だけど、紫ちゃんと陽花ちゃんがささいな話で口喧嘩はイメージ沸くけど、紫ちゃんと苑ちゃんはささいな話で口喧嘩しなさそう。

 

昼-10:オン×ステージ!

ありえねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 前回のRe:SHOUTのオン×ステージ!は「リステのライブに、ズブ友であるオンゲキの赤尾ひかるさんが出演した」というのがありえないポイントだったわけですが、今回は「リステ単独のイベントの昼ラストで、オンゲキ×リステ合同曲のオン×ステージ!が流れる」のがありえないポイントです。なんなら歌ってる方の片割れは同日に秋葉原のオンゲキのライブにいました(これが本当に意味不明)。

 自分はガチで「オンステージ?そんな曲リステにあったっけ……(リステ曲から脳内検索しているためすぐに気づかない)……えオン×ステージ!?!?!?」って感じのフリーズを起こしました。そりゃそうだ。

 まあでも、コールは完璧でしたね。完全初見で全然分からなかった前回と違い、オンゲキでもリステップでもたくさん聴いてきましたので。ちゃんと「もう1回!」も入れさせていただきました。緑化委員長、見てるか?てかちゃんとリステのライブ来たんか???

次があった際は(ここで来るとは思わないじゃん)

↓何の話か分からない人用↓

info-ongeki.sega.jp

 

 オン×ステージ!、最初は「オンゲキとリステ双方にとっての大切な曲」という印象が強くて、そのためオンゲキ側では「リステの曲」、リステ側では「オンゲキの曲」という印象が(自分含め)ユーザーの間ではあると思います。ですが、今回のアンコールでの披露然り、この前に「オンゲキの曲として」CHUNITHMに移植されたりなど、「オンゲキとリステの合同曲という狭い枠組みに囚われず、もっと広くオンゲキの曲、リステージの曲として使っていきたい」といった主張を受け取れたような気がします。もっと軽率に擦っていいよ!

 あ、でもリステとオンゲキの合同ライブを望んでいないわけではないので、それは実現のほどよろしくお願いいたします。本当に。

 余談ですが、今回4人でオン×ステージ!を歌ったわけで、間奏で演者が縦一列に並んで歌う振りのところが本当にかわいくて好きでえ~

 

夜-4:ガジェットはプリンセス

 かえのソロ曲です。本当に可愛らしい立花さんの歌声と、後ろで流れてるsasakure.UKの相性が本当に良くて。これ聴くたび毎回思うんですけど、かわいく歌ったthe EmpErroRすぎません???

 現地で聴くのは初めてなのでコール少なめの曲なのかな?と思ってたんですが結構コールありました。というかずっとクラップしてたからむしろ疲れる側の曲だったかも。楽しかったです。

 

夜-5:ミライKeyノート

嘘でしょ!?!?!?www

 完全にせーので跳ぶ態勢をしていたため、ペンライトを青に変えている中聴き覚えがありすぎるドラムロールではなく、綺麗なピアノが流れてきてまた思考がフリーズしかけました。リステージのライブのセトリヤバすぎる。

聴き覚えのあるドラムロール

 香澄のソロ……というよりここぱんなの曲ですね。詳しくはドリームデイズを見よう。せー跳べが聴きたかった気持ちもあるにはあったけど、この曲来るのが流石に読めなさすぎたことの驚きと嬉しさが上回っちゃいましたね。

 ライブ人生で本人が歌うこの曲聴けて良かったです。前現地で聴いたミライKeyノートは「陽花、大好き♡」っていう幻聴が聴こえた気がしていて……あれ……?

 

夜-6:Glass Wings

 かえ香澄にこの曲歌わせるの流石に選曲センスやばすぎる!元々は奏と珊瑚のデュエット曲なんですが、「自分のことなんて厭わず、かけがえのないパートナーを守る」的な楽曲がかえ香澄に合わないわけがなくて。本当に聴き入っちゃいました。

 「痛みも悲しみも忘れて欲しいから 真っ赤に染まった裾を隠して笑った」←本当に勘弁して……

 余談ですが、岩橋さんがこの曲を歌うにあたって阿部さん(奏役)にアドバイスを貰ったところ「パワー!」とだけ返ってきたらしいです。流石あべりかさん…流石なのか…?

 

夜-7:雨音ファンファーレ

 声が出せる雨音ファンファーレが本当に感謝してもしきれなくてえ!!!

 コールも出来る、ジャンプも出来る、希望のワイパーもさせてもらえる。この曲がオルタンシアとして披露されていた時期はずっと声出し出来なかったということもあり、本当にアスタレーヴがオルタンシアの意思を継いでくれて良かったと思える1曲です。

 un rêveのところでオルタンシアとアスタレーヴの振りの違いの話をちょろっとしましたが、オルタンシア曲であるこちらは二人の息が揃った振りが特徴です。可愛い。

 

夜-9:Purple Rays

渋谷を破壊してしまいました―――

 これ俺何か喋ることあるか?まごうなき最強の楽曲です。Purple Raysは聴けば聴くだけ幸せになれます。

 余談ですが、ヤバい動画を久しぶりに見つけてしまったので共有いたします。上がった口角が帰ってきません。

www.youtube.com

 

夜-10:OvertuRe:

渋谷を涙で水没させてしまいました―――

 小澤さんの感動的なMCの後、最後はハッピータイフーンかカナリア辺りで楽しく締めるかな~~~とヘラヘラしてた自分をぶっ叩いて来ました。え、ミライKeyノートやらPurple Raysやらでも思ったけど、このライブは実質Re:ステージ!ドリームデイズ♪なのかもしれないじゃん。

 オルタンシアという1つの時代の区切り、そしてアスタレーヴという新しい時代の始まり。オン×ステージ!の「Shining star 心から 会えてよかった!」。OvertuRe:の「キミと出会い動き出した 私たちのRe:ステージ!」。このライブを新しい時代へのRe:ステージ!という立ち位置としてこの曲らを選んでいたとしたら、本当に脱帽でしかありません。

 ありがとう、Re:ステージ!―――

 

その他:曲以外のおもしろポイント列挙

・演者より人気の椿本P

 Re:ステージ!さん箱が小さめなのもあって、プロデューサーとファンとの距離感が近い近い。主にミニゲームコーナーで活躍(要審議)されていましたが、中々の盛り上がり具合でした。

 

(昼の部ミニゲームコーナーで)コロッケが出てこない篠原さん

 苑ちゃんの大好物なのに…………。でも実際あのお題絶妙にむずかった。コロッケって結局和食か洋食かと言われたら迷う気がする。和食の方が出現頻度が高い…のか…?

 

・悪いアスタレーヴ

 夜の部ミニゲームコーナーで、シンクロ物真似対決が同点なら罰ゲームが椿本Pになるとして、点数調整を行い始めるアスタレーヴの皆さん。悪い子すぎ!w

 MCパートの感想ですが、やっぱり小澤さんのMCは圧倒的で面白いです。小澤さんのMC浴びすぎると他の人で満足できない身体になりそうw

 

・見つめ合うかえ香澄

 かえ香澄はゲーム中で常にイチャイチャしてるのに、演者さん同士はちょっと恥ずかしがるのマジで好きで……

 

・小澤さん「リステのライブは治安良いね~」

 ホンマか?と思ったけど同日やってたアイプラの様子を見てる感じだと…と思った。Re:ステージ!は治安良いコンテンツらしいです。

 

・大好きちゅっちゅっちゅ~

 これが無いとリステのライブから帰れない。昼夜2回も浴びれた。幸せです。

 

3. おわりに

 Re:ステージ!のライブは、曲が良いのは勿論そうなんですけど、「昼と夜でガッツリ曲を変える」「いい意味でも悪い意味でも、過去のしがらみに囚われない」「毎回予想の一歩先を行っている」というのが特徴だと思っていて、このビックリ箱を開ける楽しさ的なことがリステのライブの醍醐味になっているんだなあ、というのを今回のライブで強く感じました。やっぱこのコンテンツ、細く長くでいいからまだまだ続いてほしいよなあ。

 また、改めてアスタレーヴのイベント最高でした!本当に曲とキャラが個人的な刺さりに刺さっておりまして。2曲じゃまだまだ物足りないのでどんどんアスタレーヴの新曲出してほしいです。今後新ユニットも出るし競合中々大変だとは思いますが!そこは気長に待ちますので!

 

 では、次のRe:ステージ!のイベントでお会いしましょう。

 

 

【全曲聴け】ゆく年くる年 ぶっちょ2023年ベスト楽曲総決算

どうもぶちょーです。

2023年もたくさん色々なコンテンツに触れ、色々な楽曲を聴かせていただきました。本記事はそんな2023年の振り返りと、読者の皆さんにも是非聴いていただきたい曲をチョイスしていきます。よろしくお願いいたします。

 

Gemstones / 星見プロダクション

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2023年ハマったコンテンツその1、IDOLY PRIDEです。2月のVENUS LIVE 2023 "未来"、および7月のVENUS PARTY The Firstに行きました。このコンテンツを教えてくださった方本当にありがとうございます。

アイプラには色々魅力的な曲、カッコいい曲、ブチ上がる曲などがある中で、自分はやっぱり一番に心を打たれたこの曲を選ばせていただきます。song for youPray for youとかもそうなんですが、このコンテンツの良い意味で心に来る楽曲が疲れた心身に刺さりまくる。

皆にとっての、"宝石"のような大切な一曲になれたのなら。幸せなことです。

 

スフォルツァート / 井川葵(CV.高垣彩陽)

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IDOLY PRIDEからもう1曲。コード進行、裏で鳴ってる音、そして高垣さんの歌い方の何から何まで刺さって初めて聴いた時にひっくり返ってしまいました。こういう曲が大好きな辺り、自分もまだまだ音ゲーマーの血が通っているんだなあと思わされます。

LizNoirのソロ曲は現状これだけですが、この曲クラスの楽曲が3曲来るかもしれないと考えると今からウズウズしてきます。2024年も楽しみです。

 

Melody Ring / f*f

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2023年ハマったコンテンツその2、バトルガール ハイスクールです。2017年のアニメを2023年に観て楽曲良すぎ!!!!!と一生暴れていました。アニメ観てください!f*fのアルバムも買ってください。

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↑全曲が一番いい曲 買ってください

 

f*fの曲は全部いい曲なので迷いましたが、アニメEDでいっぱい聴いてるMelody Ringをチョイス。OPがホシノキズナ、EDがこの曲のアニメ冷静にやばくないですか?主題歌だけで元が取れます。話はまあまあまあって感じですが、挿入歌含めて全曲いい曲なのでやっぱり観た方がいいです。もはや全編f*fのライブでいいくらいなんだが。

オンゲキでも遊べます!よろしくね。ハマるのが1年半遅くて、バトガリバイバルの報酬全然回収してないのマジで殺してください。救済チャンスをください……

 

アノカナタリウム / Mashumairesh!!

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2023年ハマったコンテンツその3、SHOW BY ROCK!!です。アニメ5クール全部観ました(1期、2期、しょ~と、ましゅまいれっしゅ!、STARS)。いい曲多すぎ!

観始めたきっかけは、かつてmaimaiとCHUNITHMに入っていた青春はNon-Stop!がOPで聴きたいな~と思って1期から観ていたのですが、途中シーズンであるましゅまいれっしゅ!があまりにぶっ刺さりバンドで、STARS(5クール目)ではボロ泣きオタクになっていました。アノカナタリウムアニメ版の最後の最後に登場する最終兵器、いわば最後に登場するSB69で一番いい曲です。この曲いいな~ってなったオタク、SHOW BY ROCK!!を完走してもう1回この曲を聴いて下さい。お願いします。

 

眩耀夜行 / スリーズブーケ

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今このコンテンツがアツい!!!!!2023年ハマったコンテンツその4、ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブです。リアルタイムブームでございます。追い始めてからまだ日は浅いですが、このコンテンツはやれる!という確証があります。

蓮ノ空の詳しい説明は尺がないので省きますが、このコンテンツ楽曲の供給量と供給速度がマジで異常なので、曲だけ聴いて「この曲いいね~」って楽しみ方でも十分すぎると思います。余裕あったら活動記録(ストーリー)やFes×LIVE(バーチャルライブ)を見ていくとより楽しめるんじゃないでしょうか!

蓮には現状ユニットが3つあるのですが、自分はダントツでスリーズブーケの楽曲が好みです。綺麗な曲を彩る透き通った歌声がたまりません。

 

夏宵スターマイン / オンゲキシューターズ

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オンゲキ5周年おめでとう!!!

なんだかんだで2023年もずっとオンゲキをやり続けられました。2023年初頭はまさしく「オンゲキ冬の時代」だったため、今年でやめちゃうかもなあ…なんてことも思ってたんですがね。まだまだオンゲキ遊び足りないし、いっぱいいい曲を聴きたい!その気持ち一点で今後もやらせていただきます。

5周年当時に書いた記事も貼っておきます。まだまだ本調子…とまでは行きませんが、オンゲキに明るい未来が戻ってきて本当に良かった。

bg-otogame.hatenablog.com

 

Lots of love / AsterReve

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2023年もRe:ステージ!さんを一生擦らさせていただきました。2023年のリステはRe:SHOUT!アスタレーヴの登場、オンゲキとのコラボ(計4回)、オンゲキとの合同楽曲(計2曲)……オンゲキばっかだな。

2023年のリステ楽曲は数こそ少なかったものの、1曲単体の火力が高く、毎月リステップでなけなしの1曲を解禁してはリステの曲良すぎ!!!!!と大暴れしていました。その中でもアスタレーヴのアンセムを今回はチョイス。愛にあふれる可愛らしいポップスがたまりません。苑ちゃんかわいすぎ!!!!!もちろん紫ちゃんもかわいすぎワロタです。

もう年をまたいだ話になってしまうのですが、1/21はアスタレーヴワンマン「Re:ステージ! Aster Reve 1st EVENT ~Chain of FlowerS~」に参加します!楽しみ!!!

…………同日に温ゲキむすめアイプラ羽田が被ってるのはマジで聞いてないよ。身体3つにカチ割りたい。まあリステを選んで後悔無かった!と胸を張って言えるよう楽しんできます。

 

100曲くらい紹介したい気持ちを抑えて、2023年ベスト楽曲総決算はこれぐらいとしておきます。2024年も色々ないい曲に出会えることを願って。

【ゲキ!チュウマイAdvent Calendar(2023) 12/3】セガ音ゲー"ズブ友"決定戦

 お久しぶりです。ぶちょーです。しばらくX(Twitter)の別垢で生息してました。一応生きております。

 

 2023年もついに12月、もうすぐ年末の足音が聞こえるといった時期になってきました。12月と言えば……そう、Advent Calendarの季節ですね!(毎年言ってる)

 今回も例のごとく、「ゲキ!チュウマイAdvent Calendar 2023」に参加させていただきました。今年の主催は徒然草さんです。毎年主催が変わってはいますが、こういった企画が年々続けられていて、すっかり定番企画となっているのは喜ばしいことですね。おもろい音ゲーマーはみんなブログを書こう。

 参加者の皆さんのブログは以下のリンクから読めます。他の気になる参加者の記事も要チェック!

 

枠1

adventar.org

 

枠2

adventar.org

 

さて、私の今年の記事はセガ音ゲー"ズブ友"決定戦」という題目でお届けいたします。ゲキ!チュウマイとの馴れ初めはmaimai ORANGE9年前、2023年の今でも気持ちだけは現役!な私ですが、コアなセガ音ゲーマーかつコアなオタクにはたまらない、とても興味深い内容を持ってきました。

 

 

1. はじめに

 ゲキ!チュウマイAdvent Calendar参加記事でこんなことを聞くことはあまりにも野暮なことは承知なのですが、皆さんゲキ!チュウマイ3機種を遊んでいますか?私は楽しく遊んでいます。流石に昔に比べたら頻度は落ちましたが、新曲を遊んだり、はたまた長期的な目標を立ててスコアを詰めたりといった遊び方は大きく変わらず、自分なりのペースでプレーしています。

この前LAMIAのABFBが出ました。2年かかりました。
音楽ゲームを根気強く気長にプレーするきっかけになってくれれば嬉しいです


 さて、音楽ゲームの話から一転するのですが、皆さんオタクしていますか?私は生まれてこの方ずっとオタクをやめられていません。音楽ゲーム一筋!といったプレースタイルを否定するわけではないですが、音楽ゲームを遊ぶ上ではオタクであった方が絶対楽しいと思いますし、何なら音楽ゲームをきっかけに1コンテンツにハマってオタクになる……といった人も珍しくありません。

音ゲーマー共がトロワアンジュ(Re:ステージ!)のライブを見て死体になる図。

 

 ここで音楽ゲームをきっかけに、1コンテンツにハマってオタクになる」ことに関してですが、セガ音ゲーはオタク(もといオタクコンテンツ)と非常に相性が良いことが知られています。何故かというと、セガ音ゲーは他作品とたくさんコラボをしてくれる」からです。アーケード音ゲーというプレーするだけでも敷居がそこそこ高いゲームを運営している以上、何らかのきっかけを作って客を取り込む必要があるわけで、そのきっかけとなってくれる音楽ゲームと他作品とのコラボ」は大変重要な意味を持つわけです。

 私もその1人で、好きな作品の曲がコラボで収録されたらメイン機種じゃなくても遊びに行きますし、逆にコラボで音ゲーに入ってきた曲をきっかけに作品・コンテンツを履修しはじめ沼にハマることは何回もやっております。オタク、最高~!(腕を上げる)

 

 しかし、こうも長くセガ音ゲーマー、かつオタクを続けていると1つの疑問が生じてくるわけです。セガ音ゲーに『一番多く』曲が入っている、他作品コンテンツって何だろう…?」と。

 先に言っておきます。本記事はこの答えを探しにいく記事となっております。みんなもセガ音ゲーと一番コラボしている作品気になるでしょう???

 また、タイトルに「ズブ友」とありますが、ずっと友達の意であるズッ友を通り越して「ズブズブな友達関係」という意味の言葉です。オンゲキでお馴染みのあの赤尾ひかるさんが言い出しました。

相手はどうせリステだろって?リステです…

 

 

じゃあさ、今日はゲキ!チュウマイと一番の"ズブ友"とやらを決めようじゃないの。

 

2. ルール説明

 ここでは本記事…もとい本企画のルール説明をしていきます。細かい設定とかを決めているので忙しい人はじっくり読まなくてもOK。

 

【企画の趣旨】

・ゲキ!チュウマイに収録されている(or収録されていたことがある)楽曲の数が多い作品・コンテンツを決める。

 

【概要説明】

オンゲキCHUNITHMmaimaiの収録曲が対象となる。

・本記事で取り上げる作品は、以下の通りとする。

 ○ゲキ!チュウマイのいずれか1機種以上でコラボしておりセガ音ゲー全体で5曲以上収録されている(orいた)作品

・「コラボ」の基準は各ゲームおよび各バージョンにもよるが、筆者の判断とする。基準の例として、maimaiでらっくすならイベントちほー、CHUNITHMならコラボマップ、オンゲキならコラボチャプターが存在すれば、「その作品とコラボを行っている」と判断する。

 

【細かいルール設定】

2023年11月時点で収録されている(orいた)楽曲を対象とします。

ゲキ!チュウマイ自社コンテンツ除くイロドリミドリとか言ノ葉projectとか。ただし、除外するのはゲキ!チュウマイだけで完結するコンテンツだけなので、SEGAの他のゲームはノミネート対象となります。

Project DIVA除く。maimaiのイベントちほーに存在するが、DIVA初出の曲が分かりづらかったり、DIVA初出じゃないのにDIVAのムービーがついていたり…(例:ラクルペイント)みたいな曲が多かったりで混同しまくるため。

・maimaiのイベントちほーだと「アーティスト単体」のイベントちほーが多く存在する(例:ピノキオピーちほー)が、アーティスト単体のコラボは今回除いた。例えば、ピノキオピーコラボの曲としてウソラセラ(CHUNITHMオリジナル)をカウントしていいのか?とかいった問題が大変面倒臭かったためである。結構悩んだから許してくれ。

ちなみに、ツユを入れるかが一番悩んだ。結局除きました

東方Project除く。というか東方はコラボの枠どころか一大ジャンルにまでなっているので、もうズブズブとかそういうレベルじゃないと思う。訂正します、「東方Project」は殿堂入りです。

・「どこまでを1つの作品・コンテンツとして捉えるか」は筆者の判断とする。例えば、maimaiには樋口楓ちほーが存在するが、筆者は「樋口楓は1アーティストというよりは、『にじさんじ』というコンテンツの一部かなあ…」と思っているため、にじさんじとしてカウントしている、等の判断をしている。解釈不一致云々は話を聞くだけ聞いてあげます

 

【凡例】

ここではどういった形式で各作品を取り上げるかの紹介として、凡例を用意しました。私が推しているバーチャルナースこと、名取さなさんに身体を張っていただきます。

あと1曲入ってたらノミネートされてた名取さなさん

コンテンツ名…作品・コンテンツのタイトル。大体各機種のコラボ時のタイトルをそのまま持ってきている。たまに表記揺れがある。

総収録曲数ゲキ!チュウマイに収録されている楽曲の総数。今回の企画の判断基準となります。この数字が多ければ多いほどズブ友度が高いというわけです。

楽曲…その作品として収録されている楽曲一覧。「こんな曲あったなー!」と思っていただければ嬉しいです。

・各機種収録状況…オンゲキ・CHUNITHM・maimaiの各機種における収録状況を記号で表記しています。

 ・○:現在(2023年11月)現行バージョンで遊ぶことが出来る。

 ・●:現在(2023年11月)現行バージョンで遊ぶことが出来ない(削除済)

 ・△:現行バージョンで遊ぶことは出来ると言えば出来るが、特殊な条件が必要となる楽曲。出現頻度はほとんどないのでその都度説明します。

 

【先回り謝罪】

どっかで抜け漏れが絶対発生しているだろうから先に謝っておきます、すいません!!!!!

楽曲の抜けや漏れがあったら報告していただけると大変助かります……

 

3. ノミネート作品

 大変長らくお待たせいたしました。これより、ゲキ!チュウマイと最もズブズブな作品・コンテンツは何か、通称セガ音ゲー"ズブ友"決定戦」を開催させていただきます!やったー!!!

 この記事を読んでいるあなたも、真のズブ友はどの作品なのか?予想しながら読み進めると楽しいかもしれません。

 3.1 収録数:5曲~

 まずはゲキ!チュウマイに5曲以上(~9曲)収録経験を持つ作品を見てみましょう。しれっと5曲と言っておりますが、1コラボで5曲も曲増えたら「え!めっちゃ大盤振る舞いやなあ!」となる曲数だと思っています。初っ端からそこそこ高い壁、一体どのような作品がノミネートされているのでしょうか。

 

この素晴らしい世界に祝福を!

総収録曲数:5

 

通称「このすば」。主人公カズマと3人の残念(?)美少女達で繰り広げられるギャグ要素強めの異世界系であり、なろう小説→ライトノベル原作からのアニメが3期まで決まっている人気作品。

この作品は3機種全てとコラボイベントをしている他、オンゲキに至っては1回目のコラボイベントの際、アニメOPに加えて3人のヒロイン達のキャラソンを丸々収録した。特にRed Battleはクセの強い譜面だったこともあり人気だった模様。

余談だが、オンゲキでは唯一ランキングイベントを2回実施した作品でもある。

 

アンジュ・ヴィエルジュ

総収録曲数:5

 

5つの世界の少女達が共通の敵「ウロボロス」に立ち向かう…といった作品。原作はトレーディングカードゲームであり、その後アニメおよびアプリによる展開が行われた。アプリ版は1回サ終しているのだが、その後「アンジュ・リリンク」として再展開した。

セガ音ゲーではオンゲキが2回コラボしており、現在はHARMONIZEだけ遊ぶことが出来る。全曲楽曲がめちゃめちゃ良いので聴いてほしいです。Hand in Hand(ユーフィリア)が難易度降格して当時首傾げてた人は、是非私と握手しましょう。

余談だが、5つの世界を舞台とした作品なのに、オンゲキで実装されたカードが全部同じ世界(青の世界)のキャラクターである。なんで偏らせた……

 

プロジェクト東京ドールズ

総収録曲数:5

 

2017年の東京を舞台に、アイドル活動の裏で謎の敵「ピグマリオン」と戦う、アイドルグループ「DOLLS」の少女……もとい人形達を描いた作品。スマホ用ゲームとして展開していたが、2021年にサービス終了している。現在は小説やCD等から作品を追うことが可能。

セガ音ゲーではオンゲキのみに収録されており、しかもかなり作品への熱が大きいことで知られている。まず、初回コラボ・リバイバルでは相互コラボを実施しており(当時はアプリが稼働していた)、ドールズアプリ内にオンゲキの高瀬梨緒が登場していた。さらに、ドールズアプリがサービス終了した後のバージョンであるオンゲキbright MEMORYにて、まさかのシルバージュエルイベント「それでも私は生き続ける、プロジェクト奏坂ドールズ」を開催し、奏坂メンバーのドールズ衣装(覚醒人形)を実装するという異例の待遇を見せている。また、昔のコラボ作品であるにも関わらず現在も全曲遊ぶことができる。神か?ありがとう、ロシェ。

ドールズ、昔アプリをちょこっとかじっていたのですが、楽曲群が心に染み入るいい曲ばかりなので是非聴いてあげてください。余談ですが筆者はヒヨちゃんが一番好きです。

 

バトルガール ハイスクール

総収録曲数:5

 

神樹ヶ峰女学園の生徒として学園生活を送るかたわら、謎の侵略者「イロウス」から地球を守るために戦う、「星守」として選ばれた少女達の活躍を描く作品。オンゲキがコラボする作品こういう系やたらと多くないですか?

スマホ用ゲームとして展開していたが2019年にサービス終了している。が、バトガはアニメが放映されていたため、話の一部を追いかけることが可能。

セガ音ゲーではまたもやオンゲキのみとコラボしており、こちらもオンゲキとかなり仲が良い作品として知られている。オンゲキとの初コラボ(SUMMER+)時点で既にアプリはサ終していたものの、コラボ時だけでなくバトガの周年のたびに楽曲・譜面が収録されているという好待遇である。また、先述した星守は全部で19人いるのだが、オンゲキには19人全員分のSRカード×2種+Rカード1種(これに加えてSSRがある)が実装されている。すごい。

あとですね、何度もくどいんですけどバトガは大マジで曲がめちゃめちゃ良い。アニメも当然観てほしいし、何も言わずにf*f(バトガ内のユニット)のアルバムを是非買って聴いてほしいです。

 

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↑全員買ってください

 

NEW GAME!

総収録曲数:5

 

ゲーム会社である「株式会社イーグルジャンプ」に新入社員として就職した涼風青葉を中心とした、日常・労働の日々を描く作品。「今日も一日頑張るぞい!」が一時期話題になったことでも有名。もうこのネタ9年前なんですよね……

原作の漫画は完結しており、アニメも2クール放送されていたので今から追うのは比較的簡単。労働描写がやたらとリアルなため、社会人は観るとダメージを食らうかも。放映当時学生で助かった……

セガ音ゲー3機種全てとコラボしており、3機種合わせて1期・2期のOP・EDをコンプリートしていた他、某譜面デザイナーの趣味で滝本ひふみのキャラソンがオンゲキに収録されていた等、曲数に恵まれた。ただし現在はいずれの機種でも遊べない。残念。

余談ですが、この作品はセガよりKONAMI音ゲーとのコラボ具合が強く、jubeatに至っては、1期2期のOP・EDに加えてCDについてるカップリング曲も含めた計8曲が収録されていたことがあった。異常すぎる…

 

Re:ゼロから始める異世界生活

総収録曲数:5

 

通称「リゼロ」。死して時間を巻き戻す能力「死に戻り」の力を得たスバルが過酷な運命に立ち向かっていく、異世界系の王道作品である。様々な媒体で展開されている他、アニメは第3期の製作が決定している。

幅広い層からの人気を博しており、セガ音ゲーに関しても3機種全てとコラボしており、特にチュウニズムが力を入れているイメージが強い。リゼロのコラボで現在唯一遊べない曲がRedoなのだが、オンゲキではコラボでLUNATIC譜面が追加された直後に削除、CHUNITHMではコラボでULTIMA譜面が追加された直後に削除されるという、こんなところを被せなくても良くない???といった悲しい過去があったりする。

 

サクラ大戦

総収録曲数:5

 

急にすごい角度の作品ぶっこんで来たな。

出だしを遡るとなんと1996年頃、セガから販売されたアドベンチャーゲーム、そこから派生したアニメ・舞台などで展開されている作品。帝都・東京の平和を守るべく結成された秘密組織「帝国華撃団」の活躍を描く第1作より、様々な舞台に派生して現在も展開が続いている。

一応チュウニズムでコラボをしているが、そもそもセガの自社コンテンツのため昔から馴染みが深く、テーマ曲の檄!帝国華撃団、およびmaimai無印~GreeN辺りで収録された楽曲群のインパクトが強い印象があります。maimaiの譜面がどれもえげつない…というより笑顔になれる譜面ばかりなので、是非遊んでみてください。

 

ヒメヒナ

総収録曲数:5

 

田中ヒメと鈴木ヒナからなるバーチャルユニット「HIMEHINA」として活動しているバーチャルアーティストで、歌唱・ダンス・ライブといった音楽活動を中心に、時折ゲーム実況や企画といったVTuber活動も行っている。とにかく曲が良いし、歌が上手い。ゲキ!チュウマイに入っている曲以外も名曲揃いなので是非聴いてみてほしい。

セガ音ゲーでは、アーティスト単位で推すことが多いmaimaiがコラボしている。また、セガ音ゲー以上にSOUND VOLTEXが力を入れていることが知られている。筆者が好きな曲は藍の華ヒバリなのだが、どちらかというとボルテのフリコドウルの譜面がありえない話の方がしたい。

 

とある科学の超電磁砲

総収録曲数:6

 

超電磁砲」を操る超能力者(レベル5)である御坂美琴を主人公とした、学園・バトル作品。元々は「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品…であったのだが、元作品と同じくらい人気が出てしまった。禁書目録共々ライトノベル・アニメが莫大な量の展開がなされているので、気になる人は追っかけてみよう。

セガ音ゲーとのコラボについてはオンゲキが暴走しており、初コラボの際にアニメOP2曲に加えてキャラソンを3曲を収録してしまったため、本企画にノミネートされる運びとなった。今はmaimaiのonly my railgunを除いて遊べないのが残念である。

今となっては通じる人も少ないだろうが、ですのっ!White & Blackは世界一面白い譜面だったし、カンペキWillは世界一いい曲だったんだよなあ。

 

ゆるゆり

総収録曲数:6

 

七森中学校の「ごらく部」に所属する女子4人を中心とした、まったり日常生活を描く作品。2008年頃から現在まで連載が続いてる長寿作品であり、アニメも第3期まで放送されている等、多くの展開がなされている。また、2024年にはスピンオフ作品である「大室家」の映画化も決定している。

セガ音ゲーとの関わりは、旧筐体時代にmaimaiとのコラボ、そしてオンゲキが2回コラボをしている。長寿作品ということもあり楽曲群も豊富なのだが、オンゲキがコラボ2回目でよんでミラクるん!を入れてきたときは流石に困惑しましたね……

 

D4DJ

総収録曲数:6

 

DJをテーマにブシロードが展開するプロジェクトであり、アニメ・ゲーム・ライブといった多彩な展開が現在もなされている、新進気鋭のコンテンツである。スマホ音ゲーアプリである「D4DJ Groovy Mix」を中心に楽曲・ストーリーが展開されている他、アニメも2クール(ショートアニメ等を入れると4クール)放映されている。アニメ面白かったから観た方がいいですよ。

セガ音ゲーとは、同時期に3機種合同コラボが開催された。(当時は)D4DJのユニットが6ユニットであったため、それぞれの機種に2ユニットずつ、各ユニットの1曲が収録された。原作のGroovy Mixではスクラッチを処理すると譜面が一時停止することから、それを再現したギミックで度肝を抜かれた人も少なくないはず。

個人的な感想だが、このコンテンツで3機種6曲はどう考えても少ないのでもう一周くらいして曲を増やしてほしい。SEGAさんどうぞよろしくお願いします。

 

Diverse System

総収録曲数:6

 

爆発は好きかあ!?

Ysk439氏が立ち上げた音楽レーベルであり、いわば同人音楽サークルである。代表であるYsk439個人がファンであるクリエイターに製作依頼を行い、企画に沿ったCDを作成するといったスタイルを持っており、現在では多くな著名なアーティストが当レーベルに参加している。

セガ音ゲーとのコラボとして、maimaiとのコラボでいきなり6曲がぶっこまれた。といってもアーティストとしては結構お馴染みのメイツ(xi、Hommarju等)であり、あくまで「レーベルを通じて収録された曲」という意味合いでのコラボで、感覚的にはBMS楽曲等のVARIETY枠の追加に近いかも。

 

Muse Dash

総収録曲数:6

 

PeroPeroGamesが開発した音楽ゲームである。音楽に合わせて右から左方向に流れてくる敵やトラップを処理しつつハイスコアを目指していくといったゲームであり、スマホ用アプリ、Steam、Nintendo Switchで展開されている。多彩な楽曲群に加え、美少女キャラクターのスチルが豊富なことも特徴であり、オタクにはたまらない音楽ゲーム作品となっている。

セガ音ゲーとは、maimaiが真っ先にコラボをしている。もっとやれ!!!

他の音ゲーに入れてほしい楽曲群がまだまだいっぱいあるし、コラボをするポテンシャルも十分だと思うので、是非オンゲキやCHUNITHMともコラボをしていただきたい作品である。何ならゲキ!チュウマイの曲を輸出するのも夢があって良い。

 

MEGAREX

総収録曲数:6

 

DJ Poyoshiにより設立された音楽レーベル。前述したDiverse Systemとコンテンツの性質はかなり近いと言える。こちらはlapix、PSYQUI、mameyudoufuといったFuture Coreに強いアーティストが多く楽曲提供をしているのが特徴かも。

こちらもDiverse System同様、maimaiの単独コラボで6曲を収録している。近いジャンルの音楽をコラボとしてまとめて収録することが出来るのはmaimaiの魅力なのかもしれない。

 

PHANTASY STAR

総収録曲数:7

 

これもセガの自社コンテンツの1つである。出だしを遡ると1987年発売の「ファンタシースター」に始まり、2000年に家庭用3DネットワークRPGとして「ファンタシスターオンライン」がヒット。その後にも、多数の派生作品が展開されている、セガの人気RPGシリーズとなっている。また、ゲームだけでなくアニメ化もされており、絶世スターゲイトは主題歌であったことから関連楽曲としてカウントしている。

こちらもサクラ大戦同様、コラボ以前に昔のセガの楽曲であるため初期のmaimaiに多数収録されているのが特徴である。名曲名譜面が揃っているが、特にSave This World νMIXは是非遊んでみてほしい。

 

カゲロウプロジェクト

総収録曲数:8

 

じん(自然の敵P)による楽曲・小説を中心としたメディアプロジェクト作品。「目」をテーマに据えた「メカクシ団」からなる登場人物とその物語を描いた楽曲群からなる作品であり、楽曲が高い評価を受けただけでなく、その後に小説・アニメ・映画といった多くの展開がなされている。

カゲロウデイズをはじめとして元々人気が高い楽曲が多いことから、コラボとは関係なくセガ音ゲーに多く収録されている(コラボ自体はチュウニズムが実施している)。

余談だが、オンゲキ老人達はつむぎが歌唱しているサマータイムレコードの存在を知っている(はず)。分からなかったオンゲキーズの君はまだまだ若いぞ。

 

龍が如く

総収録曲数:8

 

神室町」を舞台に、桐生一馬をはじめとした裏社会を生きる人々の抗争や生き様を描いた、セガのシリーズ作品である。ヤクザをモチーフとした作品であり、今の時代コンプラとかヤバそうだなあ……と思いつつも20年近く続いている長寿コンテンツであり、来年2024年にも新作が発売予定である。

セガの自社コンテンツというだけあって、セガ音ゲーには初期のmaimaiを中心に多く収録されている他、チュウニズムがコラボを開催している。また、「ダメだね(任意のキャラ)」という、龍が如くシリーズに登場するばかみたい【Taxi Driver Edition】に合わせてリップシンクで歌わせるといったネットミームが大流行したためか、原曲がmaimaiとチュウニズムに収録された。セガ音ゲーはこういう流行りに敏感なイメージはあるが、まさか自社コンテンツの曲でネットミームが広まるとは思ってなかっただろうに……

ヤクザ(原義)いっぱいなためかオンゲキには未収録であるが、個人的にKONNANじゃないっ!をオンゲキに収録してほしいです。

余談だが(余談ではない)、コーチンカップ・クラシックという、コーチン(鶏)を育成してレースを行う(龍が如く内の)ミニゲームに使用されるBGMが、何故かチュウニズムのWORLD'S END限定で遊ぶことが出来る。何故入れた。

 

温泉むすめ

総収録曲数:9

 

日本全国の温泉をモチーフとしたキャラクターを中心とし、全国の温泉地を盛り上げるべく活動を行う地域活性メディアプロジェクト。温泉むすめと各温泉地が密接に連携し、その地域でしか体験できないコラボ・グッズ展開を行っており、実際に温泉地に出向いて温泉地の魅力を体感してもらうといったスタイルが特徴的である。

現在でこそ頻度は少なくなっているもののライブ等のイベントも行っており、温泉むすめをモチーフとした楽曲がオンゲキチュウニズムに多数収録されているうえ、現在でも全曲遊ぶことが出来る。特に力を入れているのがオンゲキであり、2024年1月にはオンゲキと温泉むすめのコラボライブ(2回目)「温ゲキむすめ MEMORY」の開催が決定した。筆者も流石に横転してしまった。チケット絶賛販売中のため、興味がある人は申し込んでみてはいかがだろうか?

 

ongeki.sega.jp

↑まだ間に合う(公開時点)

 

 3.2 収録数:10曲~

続いてはゲキ!チュウマイに10曲以上(~14曲)収録経験を持つ作品を紹介します。10曲以上ともなると、コラボをおよそ3回以上は開催していないと達成できない数字となってきているでしょう。相当なズブ友具合が予想されます。

 

PERSONA

総収録曲数:10

 

アトラスより発売されているRPG作品シリーズ。……アトラスはセガの子会社なため、実質セガの自社コンテンツであるとも言える。

「ペルソナ能力(もう一人の自分が、神や悪魔の姿となって現れる)」に目覚めた少年少女達が、協力して事態解決を目指すといった内容である。スマブラのジョーカーをイメージすると分かりやすいかも。シリーズ作品で現在ペルソナ5までの展開がなされているが、セガ音ゲーとはペルソナ3・4・5とのコラボを実施している。また、派生作品としてペルソナのリズムゲームが3~5全てで展開されており、使用されている楽曲がゲキ!チュウマイに移植されていた。

なお、自社コンテンツの楽曲にも関わらず現在は全て削除済である。アトラスだとアカンかったか……。筆者はspecialist ("Never More" ver.)がお気に入りでした。

 

バンドリ!ガールズバンドパーティ!

総収録曲数:12

 

知らないであろう人はそうそういないであろう、ガールズバンドをモチーフとしたブシロードのメディアミックス作品。ゲーム(音楽ゲーム)・アニメ・ライブといった多様な展開がなされており、バンドリ!ガールズバンドパーティ!はその中でも音楽ゲームアプリのことを指す。多くの楽曲・カバー曲を遊ぶことが出来る。筆者が初めて知った頃は5ユニットのバンド……だったが今はもっと増えているらしい。直近ではアニメ新作のBanG Dream! It's MYGO!!!!!」が放映されて話題になった。

セガ音ゲーとのコラボについては、オンゲキ初代稼働と同時にコラボを開催していたのが印象的であった。それこそ最初の最初のコラボであったため、オンゲキ×ガルパのコラボポスターが存在したほどである(下記参照)。リバイバルコラボも実施され、5ユニット×各2曲が遊べたなど大盤振る舞いであった。オンゲキ側では既に削除済であるが、その後にチュウニズムとのコラボが決まり、こちらは現在も遊ぶことが出来る。

ところでゲキ!チュウマイ運営さん、どのゲームでもいいのでMorfonicaRAISE A SUILENの楽曲を収録しませんか…?

これですね。懐かしい~って思う人も少なくないかも。


アイドルマスター

総収録曲数:12

 

知らないであろう人はそうそういないであろう(2回目)、アイドル育成をモチーフとしたバンナムシミュレーションゲーム兼メディアミックス。765、デレ、ミリオン、シャニ、SideM……等の多数の派生シリーズを持ち、楽曲数では驚異の1500曲超えを誇るバケモノコンテンツである。

バンナムのゲームというだけあって、同じナムコ太鼓の達人には多くの楽曲が収録されていたものの他機種ゲームには絶望的……といった状況であったが、2021年8月~10月にゲキ!チュウマイとの合同コラボが実施され、派生シリーズを含めた多数な楽曲が3機種に収録された。めでたい!

……っていう話を本当はしたかったのだが、実はmaimai GreeN PLUSの時にこっそりアイマス曲が遊べてた時代があったりする。とうの昔に削除済なため、ホントの老人にしか伝わらない話かも。

 

ホロライブ

総収録曲数:12

 

カバー株式会社が運営するバーチャルYoutuber事務所であり、女性VTuberタレントのみで構成されている、現在のVTuber界隈を牽引するグループの1つ。「アイドル」として売り出している面が強く、主にライブや歌に力を入れていることが特徴である。Vに詳しくなくても名前ぐらいは聞いたことがあるよ~っていう有名ライバーが多く所属している。作品やメディアミックスとコラボをすることが多く、コラボが多すぎて若干疎まれがちなところもあったりするが、それも人気の証拠だろう。

前述の通りライブと曲に力を入れているため楽曲群は豊富なのだが、セガ音ゲーに収録されている曲数で言えば「意外と」少ない。(意外と、っていうのがつくだけで12曲は十分多い) しかし、セガ音ゲーとのコラボにより「ゲキ!チュウマイのオリジナル曲」としてホロライブメンバーが関わっている楽曲があるのが大きな特徴であり、maimaiマイオドレ!舞舞タイム(ときのそら&さくらみこ)とチュウニズム自分勝手Dazzling(星街すいせい)が該当する。

また、ライバー別に見ると、宝鐘マリン星街すいせいの曲が多い印象。どちらも耳に残る特徴的な楽曲(印象的のベクトルは全然違うが)なため、納得の結果だろう。

 

HARDCORE TANO*C

総収録曲数:12

 

作曲家REDALiCEを代表に据える、ハードコア主体のレーベル・音楽サークル。t+pazolite、USAO、Laur…といった音楽ゲームをかじっている人なら誰でも知っているようなアーティストが多数所属しているガチガチハードコア集団であり、正直HARDCORE TANO*Cメンバーの楽曲を全部カウントしていたら余裕で100は超えるんじゃないか、という位には音楽ゲーム界に深く関わっていると言える。なので、今回の企画では「『純粋な』HARDCORE TANO*Cとのコラボで収録された楽曲」という形で曲数を絞りました。曲数絞って12曲もあるの草ですけども。

また、このレーベルを語るのにはBATTLE NO.1の存在は外せないだろう。この曲は元々ボルテのKAC楽曲コンテスト公募で参加していた楽曲(マジでなんで???)であり、まあ紆余曲折あって落選した楽曲がいきなりWACCAに収録され、その後なんやかんやゲキ!チュウマイ3機種コンプリートを果たした。なんやかんや過ぎる。しかも、maimai拾皆伝ボスオトモダチの隠し曲(現在のLEGEND楽曲)、オンゲキエイプリルフールイベントの隠し曲で登場と、やたらとセガゲー内でも待遇が良い。

 

Re:ステージ!プリズムステップ

総収録曲数:14

 

ご存じ、オンゲキのズッ友……いや、"ズブ友"の登場である。

式宮舞菜をはじめとする女子中学生アイドル達が、アイドルの全国大会「プリズムステージ」の優勝を目指す、成長と日常を描いた作品。メディアミックス作品であるが、主にアニメとスマホ用アプリでの展開がなされており、コンテンツ名の「Re:ステージ!プリズムステップ(通称:リステップ)」は後者のゲームのタイトルである。パズルをこなしながら音楽ゲームをする思考型リズムアクションであるため、(慣れるまでは)世界一難しい音楽ゲームかもしれないと言われていたり。

さて、オンゲキをプレーしている人なら誰でも知っている通り、この作品とオンゲキの相互的な入れ込み度合が本当の本当に異常クラスである。オンゲキだけでリステ関連楽曲が14曲(!?)収録され、コラボイベントを5回(!?)開催している。内1曲のオン×ステージ!オンゲキとリステの合同楽曲となっており、セガと他社コンテンツが合同で曲を制作したという相当稀有な事態であることは分かるだろう。ちなみにオンゲキリステ合同楽曲はもう1曲あるのだが、まだオンゲキに収録されていない(リステップでは遊べる)。早くしてください。

リステ→オンゲキの楽曲数も相当だが実はオンゲキ→リステの方がもっと異常であり、リステ側はオンゲキ関連楽曲が19曲、コラボイベントを7回開催している。もうお前ら結婚しろよ。

 

WACCA

総収録曲数:14

 

マーベラスにより運営されていた、文字通り「輪っか」の形状をしたアーケード音楽ゲーム。2022年8月に惜しまれつつもオンラインサービスを終了しているが、その後はオフライン版として、(筐体が残っていれば)遊ぶことができる。前述したHARDCORE TANO*Cが楽曲面で大いに携わっており、WACCA収録を介しているかどうかが違うだけで実質第2のタノシーコラボと言っても過言ではないかもしれない。

さて、オンラインサービスは終了したものの、その多彩な楽曲群は多くの他音ゲーに移植されており、セガ音ゲーに関しても全ての機種で2度以上コラボを実施している。音ゲーからの移植ということもあり非常に攻撃的な楽曲が多いことが特徴で、eden、Exitium、Invisible FrenzyといったBPM高難易度曲が収録されがちである。老化した身体に鞭打たれております。

余談だが、チュウニズムの海外版限定Big Bangを遊ぶことが出来る。移植元の譜面が相当アレなので仕方ないのだが、あまりにも犯罪的な譜面に仕上がっている。早く日本で遊びたい。怒りながら詰めさせていただきます。

 

にじさんじ

総収録曲数:14

 

ANYCOLOR株式会社が運営するバーチャルYoutuber事務所であり、前述したホロライブと併せてVTuberと言えばにじさんじorホロライブ」という認識をしている一定数いることだろう。所属するライバー総数は約150名ほどであり、箱(事務所)単位で大きな企画を開けるのが大きな特徴。また、ホロライブと異なり男性VTuberも存在するため、ファンの客層としては(ホロライブと)棲み分けが出来ているイメージがある。筆者はにじさんじの方がよく配信見ていたりします。

セガ音ゲーに収録される際、「にじさんじ」としてのコラボというより、にじさんじ内の特定のユニット」とのコラボとして収録されることが多い。(例:さんばか、Rain Drops、▽▲TRiNITY▲▽) それだけメンバーやファン層が充実しているということだろう。

また、コラボで収録されたわけではないが、オンゲキアンチグラビティ・ガールの譜面がとても感動的なので是非プレーしてみてほしい。この曲を歌い上げた月ノ美兎も、この曲を音ゲーの譜面として落とし込んだSaturn-CB、一ノ瀬リズの両氏にも脱帽である。

 

 3.3 収録数:15曲~

いよいよゲキ!チュウマイに15曲以上収録経験を持つ作品を紹介します。ズブ友言われてたリステより多いと来たら最早なんだろう、伴侶なんじゃないか?

 

Tokyo 7th シスターズ

総収録曲数:15

 

株式会社DONUTSより提供されているスマホ音楽ゲーム。西暦2034年を舞台に、次世代アイドル劇場型スタジオ「ナナスタ」の二代目支配人として、アイドルをプロデュースしていくといったストーリーとなっている。多くのキャラ・楽曲が存在しており、2014年よりリリースされて現在もなお更新が続いている長寿コンテンツである。

この記事を書こうというきっかけになった作品であり、それぐらい多くの楽曲がセガ音ゲーに収録されていた。アイドルもののコンテンツなこともありオンゲキが手厚く楽曲を収録しているが、オンゲキ稼働前の時点でmaimaiチュウニズムもコラボしており、長い間セガ運営から贔屓にされていた作品であることは間違いないだろう。本当にいい曲が多いんですよ、ナナシスは。多くの楽曲が遊べていたのも昔の話で、現在はHEAVEN'S RAVEを除いて削除済なのが悔やまれる。豊富な楽曲群が気になる方は是非アプリの方を遊んでみよう。

あとセガ運営さん、セガ音ゲーとコラボしてた時期の後にもナナシスに新しいユニットたくさん入ったので、またコラボやりませんか?ご検討よろしくお願いいたします。

 

#コンパス

総収録曲数:17

 

NHN PlayArtとドワンゴより提供されているスマホ用ゲーム。アクション・ストラテジー・カードゲーム要素を含むオンライン対戦ゲームであり、3対3のチーム戦でステージ上の拠点を奪い合う、といった内容の試合を行う。SNS等の機能が充実しており、ゲーム性も相まってプレイヤー間の交流が盛んなのが特徴である。

セガ音ゲーへの収録状況であるが、1アプリから提供される楽曲数とは思えないほど多数収録されている。#コンパスには「ヒーロー」と呼ばれる多彩なプレイアブルキャラがいるのだが、各ヒーロー毎にVOCALOID歌唱のテーマソングが設定されているため、そもそもの楽曲数が多い。そのうえセガ音ゲー全体として#コンパスとのコラボ機会が多くオンゲキ2回maimai2回チュウニズムはなんと3回コラボしており、その結果が……といったワケである。プレイヤーの年齢層が比較的若めということもあり、セガ音ゲーマーとの年齢層とマッチしているということも理由の1つだろう。

 

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク

総収録曲数:19

 

セガ×Colorful Paletteより提供されているスマホ音楽ゲーム。中高生を中心に圧倒的人気を誇り、スマホ音楽ゲームの覇権……と言っても過言ではないだろう。初音ミクたち「バーチャルシンガー」と、現実世界で悩みや苦悩を抱えた5ユニットの少年少女達が出会い、彼らの本当の想いを見つけ出していく、といった内容のメインストーリーとなっており、彼らの成長の様子を描くストーリーを丁寧に描いているのが特徴である。また楽曲面・音楽ゲーム部分についても多数のボーカロイド楽曲を収録しており、歴戦の音ゲー猛者をも唸らせる高難易度楽曲も度々大きな話題となっている。このように、ストーリー面・ゲーム面ともに充実しているのが、多くの層から支持されている理由であろう。

セガの自社コンテンツ&人気ゲームということもあり、複数回に渡る大々的なコラボを実施している。特にチュウニズムプロセカのグッズキャンペーンを開催していたこともあり、ゲキ!チュウマイ全体でプロセカ勢を取り込みたい!という気持ちが垣間見られる。プロセカの5ユニットの楽曲が収録されている他、プロセカ用に書き下ろされた楽曲のボーカロイド音源が通常のniconico楽曲(のふり)をしていて追加されていたりする(例:トンデモワンダーズ、バグ、ロウワー)。今の中高生をコア層としたボカロユーザーが、プロセカに収録されている楽曲を中心としてボカロ曲を知るようになっている、といった変化の表れの結果であろう。

筆者は調べるまでバグとロウワーがプロセカ書き下ろし楽曲ということを知りませんでした。勉強してきます…

 

 

グルーヴコースター

総収録曲数:19

 

TAITOにより運営されている音楽ゲーム。アーケード、スマホ用ゲーム、Steam、Switchといった幅広いプラットフォームで提供されている。2022年にアーケード版のコンテンツ追加は終了したものの、その後Switch版(「グルーヴコースター ワイワイパーティー!!!!」)を中心に楽曲が追加されており、2023年には「maimaiでらっくす+オンゲキパック」が収録されるなど、セガ音ゲーとの関わりも大きい。

セガ音ゲーへの楽曲収録数も豊富である。各機種共にコラボを複数回実施しており多数の楽曲が移植された他、今は亡き天下一音ゲ祭の参加機種であったため、その影響でグルコスのボス曲が収録されていたりする。(アーケード版は)2つのボタンユニットを操作してプレーを行うゲーム性の関係上交互でボタンを叩かせる難所がある譜面が多く、そのためセガ音ゲーに移植された際にも、指押しが少なく交互押しまみれの譜面傾向となり、個人差が大きい譜面が多いのが特徴である。同レーン交互が配置しやすいオンゲキでは特に視認難×交互譜面の特色が強く、ついには回転しながら交互配置を叩かせる譜面まで登場してしまった。オンゲキのポテンシャル、恐るべし…

余談だが、厳密にはthe world of spiritダライアスバーストの楽曲だし、DADDY MULKニンジャウォーリアーズの楽曲である。まあ両方グルコスコラボで入った曲だし……

 

 3.4 真の"ズブ友"

皆さんお待たせいたしました。これまで数々のコラボ作品……いえ、"ズブ友"達を紹介してきたわけですが、今から「ゲキ!チュウマイに収録されている楽曲が最も多い作品」、つまり真の"ズブ友"を紹介していこうと思います。

心当たりはあるんじゃないでしょうか?ゲキ!チュウマイ3機種と何回もコラボをしてる、あの…………

 

 

 

Arcaea

……と若干もったいぶりましたが、セガ音ゲーの真の"ズブ友"Arcaeaということが分かりました。……これはマジで納得の1位ですわ。総収録曲数はなんと22曲

lowiro社が提供するスマホ用「超感覚リズムゲーム(公式)」。音楽ゲームとしての基本システムは、チュウニズムのように画面奥から流れてくるノーツを捌いていくといったシンプルなものである。が、「アーク」と呼ばれるのスライド状になぞるノーツが特徴的であり、このノーツによって本ゲームの表現幅を大きく引き上げている。

また、ストーリー部分…もといゲームを取り巻く世界観が独特なことも魅力の1つである。「光」「対立」……というキャラクターを中心とした、現世離れした世界観からなる物語、そしてそれを取り巻くような楽曲群……といった関係性がうまく完成されている。楽曲の解禁方法も一癖二癖あり、お世辞にも親切なゲーム設計とは言えないが、その分解禁される曲には貫禄のようなものがつき、ゲームの枠を超えて人気となっている楽曲が多数存在している。

同じ音楽ゲーム同士ということもあり、セガ音ゲーとはただコラボするだけでなく、相互的に楽曲を提供しあう関係となっている。Arcaeaとの楽曲移植はとにかく「難易度が容赦されない」のが特徴で、高難易度楽曲が飛び交う様子が毎回のように見受けられている。Arcaea側楽曲では初代アノマリーボスのGrievous Ladyは3機種制覇、その他maimaiAegleseeker最強STRONGERオンゲキTempestissimoといった、当時の最難関クラスを平気でよこしてくる。向こうが向こうなら、と言った感じでセガ側楽曲もLAMIAを送りこんでおり、高難易度楽曲を交えた活発な交流が"ズブ友"の秘訣となっているのかもしれない。

 

4. 考察・おわりに

 以上、ゲキ!チュウマイを取り巻く様々な"ズブ友"作品の紹介となりました!

 セガ音ゲーも一番手のmaimaiがもう11年、末っ子のオンゲキも5年経っているなど、音楽ゲーム全体としてもそこそこの歴がついてくるような機種になってきました。この年月の積み重ねが、たくさんの作品との交流に繋がっていると思うとなんか感慨深いですね。

 さて、今回の結果を受けて、どういった作品が選ばれているか、もとい「どのような作品・コンテンツが、ゲキ!チュウマイと仲良くなりがちなのか?」といった部分を、自分なりに考察してみました。こちらもご覧ください。

 

"ズブ友"ポイント①:音楽ゲーム同士のコラボ

 これは真っ先に思いました。楽曲数が非常に多く、移植曲としての「弾数」が豊富に用意できることと、いわば同業他社のゲームなので人を呼び込むハードルが低いことが大きな理由として挙げられるでしょう。つまり、色々な音楽ゲームを触っておけば、セガ音ゲーのコラボの時に得をしやすくなる!というわけですね。

 また、同様の理由で音ゲーアプリが存在する」アイドルコンテンツ等も、楽曲の数が多いということからコラボ面で有利である。気になるコンテンツを見つけたら是非履修してみよう。

 

"ズブ友"ポイント②:若い層に人気の作品

 チュウニズムとmaimaiのメインターゲット層は10代~20代であるため、若い層に人気である作品・コンテンツは、集客効果が見込めるかも!と判断されセガ音ゲーへの収録が決まりやすいです。ただし、一過性のブームであったらその時の1回のコラボで終わってしまうといった面もあるため、長い間若い層に人気であり続ける作品はズブ友素質があると言えるでしょう。「もう自分も年食ったし、若者の趣味は分からなくなってきたなあ…」と思っているような人も(筆者もですが)、気持ちを若返らせて色々な作品に触れてみてはいかがでしょうか?

 

"ズブ友"ポイント③:オンゲキはヤバい

 オンゲキというゲーム、特定の作品に対するコンテンツの擦り様が異常です。オンゲキの稼働初期辺りでは1コラボで4~5曲がザラに追加されていること、コラボのリバイバルという文化のおかげでおかわり楽曲が発生すること、オンゲキ運営の職権濫用で「これ入るの!?」って楽曲が入りがちなこと、などといった理由が挙げられます。チュウニズムとmaimaiはどちらかというと浅く広くといったスタンスなのに対し、オンゲキは狭く深く、といった言葉がふさわしいような、コラボ作品との関わり方を貫いているゲームと言えるでしょう。

 コラボする作品に対して「これ気になるな~」とアンテナを飛ばしながらオンゲキをプレーするの、オススメですよ!人生が簡単に変わります。筆者もオンゲキというゲームに何回も人生を変えられてしまいました。どうして……?

 

といった感じでしょうか。

今年のゲキ!チュウマイアドカレ2023の初日記事で、たける校長先生の音ゲーを幅広く楽しむように心がけている」といった旨のありがたい話を読んだのですが、これは音楽ゲームと関連付いている作品に目を向ける」という意味では「広い視点で音ゲーを楽しむ」ことに繋がるのではないのでしょうか。

 

blog.noise.blue

↑ありがたい話

 

広い視点で音楽ゲームを楽しむことで自分の人生に影響を与えるような作品に出会えるかもしれない、というのは素敵な話ではないでしょうか?ちょっとでも共感していただけたら、是非ゲキ!チュウマイに彩を添えているこれらの作品達に着目してみてください。…といったいい感じの話をして、この記事の締めとさせていただきたいと思います。

僕は「○○(作品)の○○(楽曲)がさあ~~~~~~~~~~!!!!!」って感じの話を一生していたいです。是非同士が増えたらそれは嬉しいことです。

 

読んでいただきありがとうございました!

ゲキ!チュウマイアドカレはこの後もどんどん面白い記事が投稿される予定なので、他の人の記事も是非チェックしてね~

【7月度月報】オンゲキ5周年を迎えて

 どうもぶちょーです。ピクミン4がおもろすぎて最近その話しかしてません、みんなも買いましょう。

 

 さて、本日7月26日オンゲキ無印の稼働日、今年で5周年となります!!!めでたいね。何か最近巷で話題のスマホ音ゲーも本日リリースだとか。オンゲキでは主人公の星咲あかりさんの誕生日だったり、毎年周年の記念日付近でテーマ曲のLUNATIC譜面や新カードが追加されたりと、特に周年記念日を大事にしている印象があります。

 

 

↑今年もやるみたいですよ↑

 

 本記事はそんなオンゲキについて、ちょっと真面目な話をしたいな~と思います。普段のTwitterではこういうこと言う柄でもないですし。

 

Let's keep singing at anytime!

 

 

1. オンゲキの「5年目」

 オンゲキの5年目、色々なことがありました。こういう時に色々あった〜って言うと山あり谷あり、みたいな起伏をイメージするのですが、オンゲキの場合は谷の方が多かったと言えるでしょう。色々なことがあったとか言いましたが、むしろ谷部分では「何もなかった」っていう方が正しいかもしれません。今だから言えますが、この1年は間違いなく苦しい期間のほうが長かったです。

 ちょうど去年の今頃、「オンゲキ4周年を祝ってこれまでの思い出を振り返る」雑談配信をしていました。その頃はちょうどオンゲキbright MEMORYの目玉イベント「Memories of O.N.G.E.K.I.」が完結し、さらに4周年記念としてTranscend Lightsとオンゲキシューターズキャラソン(1周目)の計18曲のLUNATIC譜面追加が決定しており、オンゲキ5年目もこの調子で盛り上がっていくぞ〜~~!って気持ちでした。この後の展開がまさかこんなことになるとは露知らずに……

 

www.youtube.com

↑オンゲキ4周年雑談配信 今年もやろうか考えたけど喋ること無さすぎて没にしちゃった

 

 今となっては過ぎた話(ホンマ?)なので当時のことを書いていこうと思うんですが、オンゲキ4周年記念日以降のオンゲキ5年目(2022.8~2023.2)の状況は以下のような感じでした。

・MEMORYチャプターラストのEND CHAPTERにおいて、過去のイベント衣装・アタッチメントが全て復刻する

「オンゲキというゲームを一区切りとさせていただきます」という開発陣の文面を残したオンゲキ4周年譜面部会報の公開

明らかにコンテンツが終わるだろう、という空気感のコメントしかないオンゲキ 4th LIVE アフターパンフレット(これが正直一番キツかった)

2022年8月~2023年2月の期間中、KOP4th予選以外のイベント一切無し、オリジナル曲なし

・8月~10月に至っては版権曲もなし

 

 …あまり言わないようには努めていたのですが、どう考えてもオンゲキbright MEMORYでこのゲームをサービス終了させる気でいたんじゃないかなあ、と推測せざるを得ない展開だったと思います。勿論真相は運営しか分からないのであくまで推測なのですが。ただ「サービス終了させる気ではいたけど、サービス終了が確定しているわけではない(=まだ続けられる可能性が僅かにでも残っている)」という状態だったからこそ、このような状況になっても運営側として何も発信できないということだったと考えています。

正直に言います。この期間中ずっと苦しかったです。

 

 しかし、いくらサ終の影がちらついてて追加曲の頻度が終わっていたとしても、自分はオンゲキを遊んでました。「どうせサ終するんだし、それまでこのゲームを遊びつくしてやろう」という気持ちがあったというのもありますし、何よりこのゲームが単純におもろかったからというのが一番の理由です。そう、このゲーム何の譜面やってもおもろいんですよ。凄くないですか?

 そうこうしてる間に、2022年11月マンスリーミッション楽曲として「キャットラビング」が収録されました。およそ半年ぶりくらいの版権曲追加です。ちょっとだけ希望が見えてきた。

 その後も、イベント開催はないものの版権曲が遅いペースながらも収録されていたり、でもKOP予選で新曲出なかったしなあ…みたいなサ終すんのかしないのか、みたいな状態で悶々としながら約3ヶ月余りを過ごしていました。KOP4thが最後のデカいイベントになるのかなあっていうのは結構本気で思っていました。

 

そして迎えたKOP4th当日。

www.youtube.com

 

Revo@LC「オンゲキを、終わらせません」←アンタが主人公だよ!!!!!!!!!!!!!!!

旧友のけにちの君が手ごわい若造達をなぎ倒して優勝してくれたのも嬉しいし、公式のイベントとして「オンゲキーズ王決定戦」ランキングイベント&テクニカルチャレンジの開催、版権枠として「Re:ステージ!プリズムステップ」とのコラボ&ランキングイベント(!?)の開催、まさしく全オンゲキーズの心が晴れた1日だったのではないでしょうか。あと抱き枕の発売ね。抱き枕の発売って何???

 

 こうしてオンゲキサ終の世界線をほぼ免れた、という状態に回復しつつある状況で、今この5周年当日を迎えています。最近ではオンゲキーズ王決定戦(オリジナルランイベ)や版権ランイベ(ぷちランイベ)をちょくちょく挟みつつ、少ないながらもコツコツと曲を増やしているという状況だと認識しております。ただ、全盛期の頃の勢いを取り戻しているかと言われればそんなことはなく、主にmaimaiやチュウニズムと比べてオリジナル曲の数や版権曲は乏しいかなあ……という状況だと思います。オンゲキ完全復活までもう少し。ここからが正念場!

 

6年目も、自分のペースで楽しくオンゲキ遊んでいければいいですねえ。

 

2. 私の(オンゲキ周りの)現況に関して

 さて、オンゲキ5周年ですっかり熱弁ジジイになっているところなのですが、実は自分今ほとんどオンゲキを遊べていません。理由は至極単純明快でして……

 

現ホームが今年5月で閉店しました。

 オンゲキ自体は次に近いゲームセンターに置いてはいるのですが、車でしか行けない・設置1台・高確率でフリーズするとかいうとんでもなく問題を抱えておりまして、まともにオンゲキやること自体が休日しか出来なくなりました。悲しいなあ……。

 オンゲキを引退するってことはしないのですが、今後頻度は落ちると思います。アプデの新曲をやったり、ランキングイベントやテクニカルチャレンジを最低限遊ぶとかいうスタンスになります。6年目にしてまったり勢になりました。よろしくね。オンゲキへたくそでも仲良くしてね。

 あと、1つ大事なことを。ゲームセンターはいつ無くなってもおかしくない、遊べるうちに遊んでおけ!

 

3. オンゲキ運営へのお願い事

 せっかくオンゲキの話をしているということで、ここでは自分が普段思っている「オンゲキ運営、この機能追加してくれ!」っていうことを喋っていこうと思います。要は運営へのワガママです。いいじゃんたまにはワガママ言ったってねえ。

 なお、ワガママいうても今すぐ絶対追加しろ!ってほど緊急性も重要性もないようなことばかりなので、こうしてブログのチラ裏とかに書いております。まあたまたまSEGAの人間が目にしてふ~ん笑と思ってもらえれば、くらいの気持ち。緊急度や重要度が高いお願い事はこんなブログやTwitterに書いてなんかいないで、セガAMユーザーサポートにお便りを叩きつけましょう。

www.sega.jp

 

それでは早速行きましょう。オンゲキに追加してほしい機能・コンテンツのお話です。

なお、「オンゲキと今後コラボしてほしいコンテンツの話」に関しては封印します。それだけで1本記事が書けるからです。

 

・お気に入り楽曲フォルダ

 むしろなんで無いんだよこれ。オンゲキも曲増えてきて探すの面倒なんじゃ~~~

 特定の曲を詰めている人にはその曲へのアクセスがだいぶ楽になりますし、他にも人に勧めたいオンゲキで一番いい曲リストを作ったり、人にやらせたいオンゲキで一番愉快な譜面リストを作ったり。色々な使い方が出来ます。

 僕ですか?オンゲキで一番いい曲デッキ作って人とカードバトルするのに使いたいです。

 

・チーム機能

 「チュウニズムで」、オンゲキ身内グループでチームポイントランキング優勝するってことを昔やったことがある(下記参照)ので、オンゲキ本家でも稼いだミッションポイントランキングとか、チーム限定曲とかあればいいなあと思いました。あと単純に交流の幅が増えそう。難点なのはコースモードが無いことくらい。

 運営さん、チーム対抗の期間限定ランキングイベントやってもいいんですよ?え、流石にヤバいかなあ?

 

 

・レーティングポゼッション / OVER POWER

 細かい数字とかはよく分からないので割愛しますが、要は「(MASTERだけでも)全曲触ってくれる人を増やしたい」、「現行レートがSSS+までしか評価されないので、ABFB・理論値が多い人を褒める評価指標があると嬉しい」の2つの観点からあったら面白いなあと思います。自分が伸ばしにいくかどうかはともかく。

 前者に関してはスペシャルプレートがあるから実際は結構みんな埋めてるのかもしれない。名取のプレートしかつけてなくてすみません……

 

・全国対戦

 正直実装超厳しいと思う(ユーザー層的な問題で)。でも今のオンゲキでやりたいことこれ位しかないので……

 あとオンゲキはゲキチュウマイ3機種の中で一番初見(or譜面情報がない状態)でのプレーが難しいと思うので、あらゆる方向から色々な楽曲が飛んでくるモードが追加されたら譜面の記憶力・対応力がより求められるゲームになるかも。

 ちなみにこの内容に関しては先駆者がいます。こっち読んでみると面白いかも。

eteaeteaete.hatenablog.com

 

・P判定における合計FAST/LATE数の表示

 Pスコアタやテクチャレで判定どっちにずらせばいいかを確認するのが毎回めんどいので是非お願いします。なんでMAS/LUNA全譜面にP判定実装したタイミングでこれ入れなかったんだ……

 欲を言えば全曲P判定入れるなら筐体120fpsにしてくれ!と言いたいですが、これはまあしばらくは無理そうなので黙っておきます。

 

・演奏時間が短い属性FIRE/LEAF楽曲の追加

多くのオンゲキーズがDRAGONLADYを連奏しつづける過酷な労働を行っています。助けてやってください。

 

・オンゲキライブの開催

マジでやってくれ!!!!!!!!!!!!頼む

正直オンゲキ単体での開催は絶望的だなあと思ってはいるのですが、この前リステのライブにいた赤尾ひかるさん(何故かリステのライブにいた)が「オンゲキとリステの合同ライブやりたい!!!」としきりに仰っていたので、こういう路線ならワンチャンあるんじゃない?と思っております。丁度今日からオンゲキとリステの合同新曲入りますしね。なんていう神タイミング?

 

4. オンゲキーズ皆へのお願い事

 これは運営へのワガママ以上のワガママです。Twitterのおすすめ機能とかいう神機能兼クソ機能のせいでフォローしてないオンゲキーズのツイートがよく目に入るようになったのですが、普段のツイートやオンゲキの遊び方で物申したくなることが度々あるので、Twitterで言わない代わりにここでこっそり喋ろうと思います。100%余計なお世話なのは百も承知なのですが、それを踏まえてお付き合いいただければと。

 

・テクニカルチャレンジをやる人が増えてほしい

 なんか上手い人全然テクチャレやってなくない???????

 Pスコアゲーミングが賛否両論あるのは分かりますが、オンゲキで実力ある人が勝てるイベントに実力ある人の参加率が宜しくないのはなんかなあって思います。みんな気軽に参加してランキングを刺激してほしいところです。いうて自分も毎回参加してないのでデカい口は叩けませんが。リステだけ頑張りました。

 逆に毎回テクチャレ上位にいらっしゃるテクチャレ狂人の皆様、世界の偉人です!何も勝てません。

 

・色んな曲・譜面を遊んでほしい

 オンゲキほど低難易度の譜面が凝ってる音ゲーはありません(断言)。オンゲキでまず実力になる指標がレーティングなため、多くの人はレート対象付近の曲を多く遊んでいると思いますが、その息抜きがてらでもいいので色々な曲や色々な譜面を触ってほしいと常日頃から思っています。MASTER譜面だけでなく、EXPERT譜面やLUNATIC譜面にも凝った譜面が多いというのもこのゲームのいい所なんです!

 この考えがあるからこそ、オンゲキで全国対戦やりたいんだよなあ(2回目)。

 

・ユーザー企画を積極的にやってほしい

  自分はオンゲキってゲームをうまく活用した企画でユーザー間で盛り上がりたいな~っていう考えで、これまでいくつかユーザー企画を主催したことがあります。下記に示すO.N.G.E.K.I. Advent Calendar 2021とかがその一例です。今となっては懐かしい思い出になっちゃったなあ。

 こういう企画主催をするのは大変な面も勿論ありますが、オンゲキを楽しく遊んでいる友達がいっぱい出来る(体験談)ので、交流を広げたい!っていう人は是非こういう企画を開いてみてください!楽しいです。

 

adventar.org

↑アドカレ企画。今でも読み応えある記事がたくさん。

 

・喧嘩をしない

それはそう。2日に1回くらいオンゲキーズ周りが炎上してて悲しくなります。

 

 あとはですね、何とは言いませんが昨日のTLにかなりムカついてました。自分も他人のことはあまり言えない側の人間性ですが、ハードルを勝手に上げて勝手に落胆する人にはくれぐれもならないように………

 

5. おわりに

 久々にオンゲキのことをめっちゃ喋りました。もうオンゲキ大してやらなくなったのに。傲慢ですみません本当に……

 オンゲキの6年目に期待することですが、そりゃあもうかつてのような勢いのある音楽ゲームに返り咲いてくれることしか無いじゃないですか!運営の方々、未来あるオンゲキーズの皆さん、頼みました。オンゲキというゲームをよろしくお願いいたします。私は陰ながら応援させていただきます。

 次は6周年の時にお会いしたいですね。それでは!